シャルル:兄
日用品と食材の買い出しから戻り、大きめのトートバックの中身を冷蔵庫や棚に移していく。
*
テーブルの上には、マグカップと文庫本。それから、何かプレゼントだったと思しき、中身のない箱。
シャルル:兄
袋を畳んでベルトポーチに戻し、夕食の下ごしらえをして。
シャルル:兄
一息ついてから、自室へ。
小さな包みをもってアレクシアの部屋へと
シャルル:兄
「何とは……また、随分とそっけないですねぇ。」
アレクシア
「元気がない、というか……」 煮え切らない。
シャルル:兄
「チョコレート、美味しかったですよ。あまり自分では買わないので……」
シャルル:兄
「どちらでも。大したものではありませんが……」
シャルル:兄
「ちゃんと、アナタの為に選びましたよ。」
アレクシア
「ちょっとどけ。居間のテーブルで開ける」
アレクシア
机の上に残した箱を視界に入れて、一瞬足を止め。
シャルル:兄
包みを開ければ、薄い箱。
中身は淡いピンク色に花の刺繍が入ったハンカチ。
アレクシア
1d6+1 (1D6+1) > 2[2]+1 > 3
シャルル:兄
「いつものアナタらしくないな……と思いまして。」
シャルル:兄
「『よく見ているな』とか言わないんですか?」
シャルル:兄
2d6+1 (2D6+1) > 10[6,4]+1 > 11
アレクシア
2d6+1>=11 (2D6+1>=11) > 8[5,3]+1 > 9 > 失敗
アレクシア
2d6+1>=7 (2D6+1>=7) > 11[6,5]+1 > 12 > 成功
シャルル:兄
2d6+1>=12 (2D6+1>=12) > 4[3,1]+1 > 5 > 失敗
シャルル:兄
そういえば、今日はバイトが休みのはずなのに姿が見えない。
アレクシア
「…………」 なにか言いかけては閉じる。
シャルル:兄
2d6+1 (2D6+1) > 4[2,2]+1 > 5
*
情緒が入り乱れる!自身と自身以外のランダムな対象1人の情緒が入れ替わる。
アレクシア
2d6+1>=7 (2D6+1>=7) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功
シャルル:兄
「え?もしかして今まで気付いていなかったんですか?」
アレクシア
「……違う好かれ方をしているような気は」
シャルル:兄
「結構気が付かないものなんですね、当事者は」
アレクシア
2d6+1>=7 (2D6+1>=7) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功
シャルル:兄
2d6+1>=8 (2D6+1>=8) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功
シャルル:兄
「アナタ、私が好きだと言っても……絶対本気にして下さらないじゃないですか。」
アレクシア
「本気にしてほしいわけじゃないだろうが……」
アレクシア
2d6+1>=7 (2D6+1>=7) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功
シャルル:兄
「…………こう見えても、結構いろいろ気を付けているんですけどねぇ」
シャルル:兄
「あまり、不快な思いをさせないようには」
シャルル:兄
「まあ、それも気に障るのかもしれませんが」
シャルル:兄
「こういう物言いしかできない男でして」
アレクシア
「言ったらお前が調子に乗りそうで、ものすごく嫌だが」
シャルル:兄
「私もアレクシアの事、好きですから。」
シャルル:兄
「好きになってはいけない……という事もないでしょう?」
アレクシア
「……職場環境がよろしいようで……」 溜息。
シャルル:兄
2d6+1 (2D6+1) > 2[1,1]+1 > 3
*
何気ない所作にドキッ!ランダムな対象1人の情緒+1。
シャルル:兄
Choice[シャルル,アレクシア] (choice[シャルル,アレクシア]) > アレクシア
シャルル:兄
「人間ですよ、私も。機械か何かに見えたとしても、ね。」
シャルル:兄
「本当にそう思ってますか……?ふふふ。」
アレクシア
「わたしにとって、お前はお前以外の何者でもないし」
シャルル:兄
そのまま、掴んだままの手を引いて抱きしめる。
シャルル:兄
「都度アップデートしてくださらないと」
シャルル:兄
「いつまでも、なぜか家に一緒に住んでる不可解な男じゃないですか」
シャルル:兄
少し身体を曲げてこめかみのあたりに唇を寄せ
シャルル:兄
「私は毎日アナタの事が好きになっていくのに、それでは不公平だと思いませんか?」
シャルル:兄
「本当に気付いていなかったんですか?」
シャルル:兄
「今日はいい春キャベツを見つけたので、ポトフですよ。」
シャルル:兄
「真実だけを告げる必要はありますか?」
シャルル:兄
「少しは、アナタも落ち着くでしょうけれど。」
アレクシア
しばらくその笑みを見つめて、それから。
アレクシア
「……わたしは、ちゃんと、考えなきゃいけないんだろう」
アレクシア
「わたしは、……お前の、そういう……好意、を、信じるのが怖い」
アレクシア
「……お前の言う通り、冗談だと言ってくれるなら、わたしはたぶん、そっちを信じる」
シャルル:兄
「私は、アナタを困らせるのは好きですが。」
シャルル:兄
「ですから……裏切る為の『冗談』をいうことは、ありませんよ。」
シャルル:兄
「あっ、今から告白してくださってもいいんですよ?」
シャルル:兄
「また好きになってしまいそうです。」
シャルル:兄
「心のうちにしまっておいた方がよろしかったですか?」
シャルル:兄
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの よわりもぞする
シャルル:兄
人の心は脆いもの、弱いものというのは昔から変わらないらしい。
シャルル:兄
命を賭しても守りたい秘密があるのならば、そんな弱音などはいている暇はないだろうに。
シャルル:兄
……弱さ、隙というのは弱点である一方魅力でもある。
シャルル:兄
一時、刹那。すれ違い。それだけならばいい。
シャルル:兄
しかし、何度も重ね、降り積もったならば……
シャルル:兄
振り向いた時、そこにどんな影を形作っているのか。
シャルル:兄
「それで……彼には何と言ったんですか?」
アレクシア
『本当に気づいていなかったんですか?』と。そう言われて。
アレクシア
でも。気づいていたら、どうだったろう?
アレクシア
好き。嫌い。ふたつに分ければ、好きだけれど。
アレクシア
そうして分けた好きの中で、彼らをどこに置いたらいいのか。
アレクシア
適当にはできない。丁寧に。ちゃんと、考えて。
アレクシア
「たぶん、どちらにも、すぐは、無理だ」
シャルル:兄
守らなければならない、そんな気がして。