GM
【メインフェイズ第2サイクル : 小比類巻 阿太郎】
GM
では、行動としては何を?
小比類巻 阿太郎
魔女の支配力を削ります。
GM
はい。特にシーンづくりに希望がなければシーン表を振ると良いと思います。
小比類巻 阿太郎
1d12 (1D12) > 7
小比類巻 阿太郎
ST シーン表(8) > 打ち捨てられた廃墟。荒れ果てた景色に心も荒む。
小比類巻 阿太郎
廃墟です
小比類巻 阿太郎
オレが単独行動することはないと思うので、まあみんなでぞろぞろ花苑を捜して歩いているだろう。
小比類巻 阿太郎
もっとも今や、探す必要もないかもしれないが……
GM
夜が更けていく。
GM
あなたがたは、現実を侵食する花苑の奥へ。
ひと気のない方向へ、足を進めていく。
小比類巻 阿太郎
どこをどう見ても明らかな異変を、自分たち以外の誰も気にしてはいない。
小比類巻 阿太郎
ここに来るまでに、紅い蝶も、それを追う影も何度も見た。
小比類巻 阿太郎
このままいけば、黒羽さんもあの中に加わることになるだろう。
GM
花苑へ消えたものは、今のところ、誰一人戻って来てはいない。
GM
蝶は人を導く。魔女は人を手招く。
遊佐 みなき
「小比類巻さんさ。たぶん今日中には決着つけることになると思うんだけど……」
遊佐 みなき
「頑張れそう?」
小比類巻 阿太郎
「…………正直なところ」
小比類巻 阿太郎
「まだ全然、実感は湧かないですが……」
小比類巻 阿太郎
いまだに、長銃で狙われて撃たれた、という実感さえ湧かないのだ。
小比類巻 阿太郎
しかも、星珠が排除したという彼女は、まだわかりやすかった。
小比類巻 阿太郎
こんなふうに町中に花苑を広げて、蝶を操り、人を誘惑する魔女。
小比類巻 阿太郎
『意外と物理が効く』とほかの狩人たちは言っていた。
小比類巻 阿太郎
血が燃やされるさまも見た。…………
小比類巻 阿太郎
「……とにかく、今は」
小比類巻 阿太郎
「やれることをやります。この花畑を……」
小比類巻 阿太郎
「刈るのなら、俺にもできますから」
遊佐 みなき
「そうだな」
遊佐 みなき
「まあ人間、やろうと思ったら結構、ああいう魔女とか相手でも頑張れる」
遊佐 みなき
たとえば、と。
遊佐 みなき
「こういうのとか……」
遊佐 みなき
なんか液体の詰まった瓶。
小比類巻 阿太郎
「……それは?」
遊佐 みなき
「いわゆる火炎瓶」
遊佐 みなき
「狩人御用達の、……ちょっとやばい燃焼剤のやつ」
小比類巻 阿太郎
「狩人さんたちって火好きなんですか?」
遊佐 みなき
「燃やすのは強いよ。例えば再生能力があっても、火がついてればずっとそっちにエネルギー割いてくれるし」
遊佐 みなき
「そうでもなければ普通に燃えるし……」
小比類巻 阿太郎
「……まあ、そうですね」
小比類巻 阿太郎
「…………」
小比類巻 阿太郎
「つまりは……殺す、ってことですよね。あの魔女のこと」
遊佐 みなき
「そうだな」
小比類巻 阿太郎
「……皆さんは、今までもああいう魔女を?」
遊佐 みなき
「燐光は魔女戦初めてだな。百希はある。足芝さんは……知らんけど」
小比類巻 阿太郎
眉根を寄せる。
小比類巻 阿太郎
刀に火。
小比類巻 阿太郎
人を十分殺せる武器を容赦なくあの魔女に振るっていたのだから、殺すつもりかというのは今さらな問いだ。
小比類巻 阿太郎
……星珠はよく分からないが。
小比類巻 阿太郎
自分に渡されているのも、やはり人を殺せる薬品だ。
遊佐 みなき
「注射器使う前に投げてみとく?」 火炎瓶。
小比類巻 阿太郎
「えっ」
遊佐 みなき
「なんか、本番の前に吹っ切っといたほうがいいんじゃないかなと思って」
遊佐 みなき
常識を。
小比類巻 阿太郎
「……」
小比類巻 阿太郎
足元に広がる花畑を見回す。
GM
周囲はすでに、一面の花苑。
小比類巻 阿太郎
踏み潰すよりは、燃やした方が確かに効率的だろう。
小比類巻 阿太郎
……危険を考えなければ……
小比類巻 阿太郎
「………………やってみます」
小比類巻 阿太郎
振りますか。
GM
では、退路から。攻撃力が補正に付きます。
小比類巻 阿太郎
興奮剤を使用で+2、サボタージュの効果で-2、攻撃力+1。
小比類巻 阿太郎
2D6+1>=6 (判定:逃げる) (2D6+1>=6) > 7[1,6]+1 > 8 > 成功
GM
成功。
遊佐 みなき
「これ、二層になってるから、よく振って混合して」
遊佐 みなき
「それで投げる。できるだけ遠く狙って」
小比類巻 阿太郎
「……了解です」
小比類巻 阿太郎
頭の中に、これを成し得る化学反応がチラッと浮かんでは消えた。
小比類巻 阿太郎
受け取った瓶を持って、深呼吸。
小比類巻 阿太郎
それから、瓶を振って……花苑の中へ放り投げる。
GM
投擲された瓶が、地面に落下して割れた音。
GM
直後。
GM
ブワッと燃え上がる。
GM
一気に気化して、周辺を巻き込み、激しく。
小比類巻 阿太郎
…………
小比類巻 阿太郎
焚火は軽犯罪法…………いや、焚火って規模じゃないな。放火だな、これ。
遊佐 みなき
「お~」
遊佐 みなき
「ナイスピッチ」
宮間 燐光
「よく燃えますね~」
[ 支配力 ] 願いの叶う花苑 : 2 → 1
百希 星珠
「…………」
小比類巻 阿太郎
「燃えてますね…………」
百希 星珠
「気分悪くならない?大丈夫?」
百希 星珠
「こういうのって、責任感あるほどキツいっていうしさ」
足芝 木槿
よく燃えていて景気が良いな、と思いながら、口には出さなかった。
小比類巻 阿太郎
「冬は学校でストーブの使い方の注意を生徒にしています……」
小比類巻 阿太郎
胸を押さえて、ぞわぞわと腹の底から湧き上がる感覚を堪える。
小比類巻 阿太郎
魔女に対する違和感よりもよっぽど強烈な、行ったことが及ぼす物理的な被害や、単純に犯罪行為をしたことに対する憂慮が頭をぐらつかせる。
GM
火炎はひとしきりあたりを舐め、燃やすべき花を駆逐すると、コンクリートの廃墟にもえぐさを失って消えていく。
小比類巻 阿太郎
深呼吸をすると、炎で暖められた空気が喉を熱した。
小比類巻 阿太郎
それでも何度か、感覚を晴らすように深呼吸をする。
小比類巻 阿太郎
「……大丈夫です」
遊佐 みなき
「よし。じゃあここは撤収して、次だな」
小比類巻 阿太郎
「はい……」
宮間 燐光
「はーい」
足芝 木槿
「どんどん焼いてかないと追いつかないからね」
足芝 木槿
自分の足も焼けている。
宮間 燐光
「あと1箇所ぐらい焼けたらいいんですけどね……」
百希 星珠
「うん」
GM
では、データ。
GM
支配力の【強度】が1削れたので、魔女の【耐久力】が1減少します。
[ 蝶々の魔女 ] 耐久力 : 9 → 8
GM
このまま次のシーンへ。
GM
GM
【メインフェイズ第2サイクル : 蝶々の魔女②】
GM
撤収しようとして踵を返したあなたがたの、その背後に。
蝶々の魔女
「まあ、ひどい」
宮間 燐光
「げっ出た!」
小比類巻 阿太郎
「!」
宮間 燐光
すぐさま刀を構える。
足芝 木槿
こちらもまた、トーチを構えて。
蝶々の魔女
「ほんとうに無粋な方たち。わたしのお花たちが台無し……」
蝶々の魔女
「どうして?きれいなものがきれいにあってはいけないかしら?」
宮間 燐光
「それで人が失踪するのは困るんで……」
百希 星珠
「君の綺麗は気に入らないってさ」
足芝 木槿
じりじりと距離を測る。
逃げるにしろ襲いかかるにしろ、自分の動きは鈍い。
蝶々の魔女
「きれいなもの、やさしいもの、……素敵なもの」
蝶々の魔女
「ほしいと思うのは当然じゃないかしら」
蝶々の魔女
「自分のためにあってほしい」
蝶々の魔女
「そう思わない?」
蝶々の魔女
目線が全員を撫でていく。
蝶々の魔女
そしてそれが、ふと燐光に止まる。
宮間 燐光
何もわからなさそうな顔をして、魔女に目を留められると僅かに嫌そうに眉をひそめる。
宮間 燐光
(5000兆円ほしい~とかそんな事ぐらいしか思い浮かばないな……)
蝶々の魔女
「……あなたは」
蝶々の魔女
「わかってくださると思うわ」
蝶々の魔女
ぶわ、と魔女の背後から蝶が溢れる。
宮間 燐光
「いや……自分陰キャなん、 うわっ」
蝶々の魔女
しかし、その向かう先は燐光ではない。その傍らをすり抜けて、
遊佐 みなき
「げっ!」
蝶々の魔女
殺到する。
宮間 燐光
「うわっ遊佐さん」
宮間 燐光
大丈夫だろう、そう思っていた。
宮間 燐光
遊佐さんは立派な先輩で……
遊佐 みなき
「うぐ」
遊佐 みなき
翅の音が声を濁らせる。
宮間 燐光
『自分のためにあってほしい』という魔女の言葉が、なぜか頭の中に繰り返された。
蝶々の魔女
燐光の背徳『遊佐 みなき』を破壊します。
足芝 木槿
*妨害します。
GM
アイテムの移動を認めましょう。
足芝 木槿
温情…… 感謝……
百希 星珠
温情により興奮剤と乗り物を渡します……
GM
では、特技を出します。
GM
AST ランダム全特技表(3) > 腕部(4) > 斬る
宮間 燐光
いっときの、遊佐に対するくだらない妄想が思い出されて、足が竦んだ。
足芝 木槿
殴るから6。
足芝 木槿
乗り物を使用。コスト-1
足芝 木槿
2D6>=6 (判定:殴る) (2D6>=6) > 9[4,5] > 9 > 成功
GM
では、妨害成功です。
百希 星珠
「ユサ君!」
遊佐 みなき
「だいっ……じょ……うぶじゃねえな!」
遊佐 みなき
振り払っても振り払っても、紅い翅。
宮間 燐光
「ゆ、遊佐さ~ん」ワンテンポ遅れて、慌てて遊佐の方へ向かう。
足芝 木槿
殺到する蝶に気配を紛れさせ、踏み込み。
火の点かないトーチがなかば塊のようになった蝶を殴り散らす。
足芝 木槿
「遊佐サン、当たったらゴメンね!」
小比類巻 阿太郎
慌てて上着を脱いで、それを振り回して蝶を払い飛ばす。
宮間 燐光
刀を振るわけにもいかないので、地味な上着を脱いで蝶を払おうと焼け石に水のような努力をしている。
遊佐 みなき
「しゃーない……クソいってえな!!」
足芝 木槿
蝶の中を掻き分けるように腕を伸ばし、ほとんど手探りでみなきを探す。
GM
ばさばさと散らされる翅。
宮間 燐光
「しっしっ!」
GM
やがて殺到していた蝶の勢いも弱まり、
小比類巻 阿太郎
「大丈夫ですか!」
足芝 木槿
「羽音がして気持ち悪いんだよなあ!」
遊佐 みなき
「う……」
足芝 木槿
ヤケクソのように叫びながら。
百希 星珠
「気持ち悪いってさ」
宮間 燐光
「蛾とそんな区別つかないよ!」蝶を罵倒しつつ払う払う。
遊佐 みなき
げほげほ咳き込みながら、みなきの姿が現れる。
百希 星珠
「綺麗じゃないってさー」
宮間 燐光
ほっとする。
足芝 木槿
みなきの腕を掴んで引き寄せた。
蝶々の魔女
「あら……」
蝶々の魔女
「あなたのものにしてあげようと思ったのに」
百希 星珠
「ふぅん」
蝶々の魔女
燐光に向かって首を傾げる。
宮間 燐光
「えっ?」
百希 星珠
ちらと宮間を見る。
蝶々の魔女
「きれいなもの、欲しかったんでしょう?」
足芝 木槿
大丈夫?などと声をかけながら、みなきの身体に残った蝶を払ってやる。
宮間 燐光
「………………」ぶわ、と汗が吹き出る。
宮間 燐光
「俺はそんな事思ってない!!」
蝶々の魔女
「うふふ」
宮間 燐光
いいや、たしかに思った事がある。
小比類巻 阿太郎
叫ぶ宮間の姿は、前に魔女に語り掛けられた時の自分の姿に似ている。
宮間 燐光
まだ最初の頃、厳しい……少なくとも引きこもりには厳しいトレーニングを課せられていた時。
宮間 燐光
(あーあ、先輩が女なら俺も訓練頑張れるのに)
宮間 燐光
(そんでいつかなんかヤバいヤツを俺が倒して、遊佐さんのピンチを救ったりしてさ……)
宮間 燐光
(見直したよ、とか言われちゃったりして、そんで……)
宮間 燐光
(そんで……)
宮間 燐光
そんなのは、ただの現実逃避で、あの頃のただの、どうしようもないくだらない妄想で……今は、そんなこと……思ってない!
宮間 燐光
それに、ほら、遊佐さんって、口調とか結構乱暴だし……!
宮間 燐光
魔女に向かって刀を振る。
宮間 燐光
「あっちいけあっちいけ!」
蝶々の魔女
「あらあら」
蝶々の魔女
ふわふわとスカートをたなびかせて、その刀を避ける。
宮間 燐光
遊佐さんの方を怖くて振り向けず、魔女に向かって闇雲に刀を振った。
蝶々の魔女
「もう。……まあ、いいでしょう」
宮間 燐光
「…………」
蝶々の魔女
「もうすぐ、とってもきれいで、すてきな、一面の花苑ができあがるんだから」
宮間 燐光
「そんなことさせるか!」
蝶々の魔女
「そうしたら改めて、あなたがたのお願いも叶えて差し上げますからね」
蝶々の魔女
ふうわりと蝶が舞い。
GM
消える。
宮間 燐光
「…………」額に滲んだ汗を拭う。
遊佐 みなき
げほげほ、ぜえぜえ、掠れた荒い息。
百希 星珠
「大丈夫?」
遊佐 みなき
膝をついて、声もない。
足芝 木槿
「ふ~……」
小比類巻 阿太郎
「……」
遊佐 みなき
「げっほ……あ゛ー……」
宮間 燐光
刀を持つ手が震えるのを、せめて遊佐にだけは見られないように。
足芝 木槿
「蝶って近くで見るとグロいね」
遊佐 みなき
何事か言いかけて、
遊佐 みなき
声が出ない様子。
百希 星珠
「?」
足芝 木槿
「……遊佐サン?」しゃがみ、覗き込む。
遊佐 みなき
ごくごくかすかな声が。
宮間 燐光
……ひっそりと深呼吸してから、振り向く。
遊佐 みなき
「筋弛緩系……の……かんしょく……」
小比類巻 阿太郎
「……毒」
宮間 燐光
「ひえ~」
足芝 木槿
「うわ」
百希 星珠
「連絡して誰かに来てもらうか……」
遊佐 みなき
「そのほ、が……いいな」
足芝 木槿
「ごめん、俺抱えるの無理だから宮間サン頼むわ」
百希 星珠
「ユサ君は戦えないし、もう時間がない」
百希 星珠
「ひとりで大丈夫?」
宮間 燐光
「えっ、あ、はい」
宮間 燐光
「……」とりあえず、遊佐に手を貸す。
遊佐 みなき
「ん……」
遊佐 みなき
力の入っていない重み。
宮間 燐光
遊佐のトレーニングの甲斐があって、脱力した成人男性も支えられるようにはなっていた。
遊佐 みなき
がびがびの力ない声が、ありがとな、と言う。
宮間 燐光
首を横に振る。
宮間 燐光
今は、あのくだらない妄想を遊佐に知られていないことを祈るので精一杯だった。
GM
みなきは、自分を回収させるための要請先を教えてくれますね。
GM
連絡を取ると、15分で現着するとのことです。
宮間 燐光
支えつつ待とうねえ。
GM
実際には10分で到着したバンが、さくさくみなきを回収していきます。
GM
戦線離脱ですが、死にはしないでしょう。
宮間 燐光
「よろしくおねがいします……」
百希 星珠
「よろしく」
小比類巻 阿太郎
「……」
足芝 木槿
「一人減るの、いってえな~……」
小比類巻 阿太郎
「そう、ですね……」
宮間 燐光
「遊佐さん……」
小比類巻 阿太郎
なにせ、オレさえ人手に数えようって言う話なのだから。
百希 星珠
「ミヤマ君」
百希 星珠
「戦える?」
宮間 燐光
「……や、やらないと」
宮間 燐光
「遊佐さんに顔向けできませんから……」
宮間 燐光
へへ、と不器用に笑ってみる。
百希 星珠
「うん」
百希 星珠
「がんばろう」
GM
まもなく深夜。
宮間 燐光
「はい……」
GM
花苑は街の中心へ。
GM
魔女もおそらく、そこで。
GM
花苑の完成を待っているでしょう。
GM
では、データ面。
GM
妨害を行った木槿は、アイテムによるコスト減を含め、テンションが+5。
[ 足芝 木槿 ] テンション : 13 → 18
蝶々の魔女
GM
燐光は木槿への感情【深度】を1獲得。
宮間 燐光
『仲間意識』 で取得します。
GM
OK
蝶々の魔女
魔女は『不労の罪』を発動。
次の魔女の行動まで、すべての判定に-2修正。
[ 蝶々の魔女 ] テンション : 16 → 17
GM
このシーンの処理は以上です。
GM
また、メインフェイズの全行程が終了しました。
GM
決戦フェイズに入る前に、アイテムの移動を認めます。
宮間 燐光
ウィンウィン
小比類巻 阿太郎
興奮剤と狩人の骨を阿太郎が、勝利の護符を宮間さんが持ちます。
GM
OK ではそのように。
GM
さて。
GM
これより決戦フェイズです。
GM
GM
街の中央。駅前広場。
GM
常には人で賑わうそこも、終電を過ぎ、今は誰の姿もない。
GM
ただ紅い蝶だけが、漂うように舞っている。
『標本製作者』千崎 ひじり
一人、紅い蝶々を指先に止まらせている。
『シャム猫』沢城 しぐれ
一人、ベンチで足を組み、広場の様子を眺めやる。
『シャム猫』沢城 しぐれ
「お。……みなきさんいねーじゃん」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「らっき」
宮間 燐光
「……」
百希 星珠
「僕たちだけで十分」
百希 星珠
「そういうことかもね」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「ひじりくん聞いたぁ?」
『標本製作者』千崎 ひじり
「知ってますよ」
『標本製作者』千崎 ひじり
「ちょうちょさんが言ってました」
足芝 木槿
涼しい顔をした女を、見るともなく見る。
小比類巻 阿太郎
緊張した面持ちでやり取りを見つめている。
小比類巻 阿太郎
それから、広場に魔女の姿を捜す。
蝶々の魔女
探せばそれは、視線の先に。
蝶々の魔女
嬉しげに楽しげに、花びらを撫でている。
蝶々の魔女
「……うれしいわ。こんなにたくさんのお花……」
小比類巻 阿太郎
蝶を使って、花苑へ誘い、人を消す魔女。
小比類巻 阿太郎
人を惑わし、願いを叶える魔女。
小比類巻 阿太郎
これから……彼女を殺すのだ。
小比類巻 阿太郎
そう考えるだけで、喉元にすっぱいものがこみ上げた。
蝶々の魔女
「きっと」
蝶々の魔女
「この中に、本物が見つかるわ」
蝶々の魔女
「ほんとうのことが……」
蝶々の魔女
そして立ち上がる。
蝶々の魔女
あなたがたを見回した。
百希 星珠
「何を探しているか、知らないけど」
百希 星珠
「あの人はもういない」
百希 星珠
「これは偽物。全部、全部ね」
百希 星珠
「だから、綺麗に消してあげるよ」
百希 星珠
「濁ったドブ川の方がまだマシに見えるからさ」
宮間 燐光
魔女の言葉を聞くべきではない。
自分のやることはただ一つ、暴力を振り回して、生きて帰ることだ。
宮間 燐光
刀を握り直して、構える。
足芝 木槿
言葉は交わさない。
交わすつもりもない。
人里を襲う熊に、話し合いを持ちかける者はいない。
足芝 木槿
トーチのカバーを外し、燃料の残りを確認する。
足芝 木槿
利き足の痛みは、気持ちをくじかれるほどのものではない。
小比類巻 阿太郎
あれはすでに人ではなく、語る言葉は鳴き声のようなもの。
小比類巻 阿太郎
この花苑が街に広がり始めて最初の方に、言っていたのは足芝さんだったろうか。
小比類巻 阿太郎
……それでもやはり彼女は人間のように見えるけれど。
小比類巻 阿太郎
これ以上この街から人を消すわけにはいかない。
小比類巻 阿太郎
黒羽さんを連れていかれるわけにはいかないのだ。
小比類巻 阿太郎
渡された注射器を取り出して、大きく深呼吸をした。
蝶々の魔女
「では、みなさま」
蝶々の魔女
「わたしの花苑へ、ようこそ!」
GM
【決戦フェイズ第1ラウンド】
GM
先制判定から!
GM
IST 先制判定指定特技表(5) > 《退路/環境11》
GM
不労の罪が入ります。
宮間 燐光
ボケクソカス
百希 星珠
そんな~
宮間 燐光
すいませ~ん不老の罪嫌なんですけどなんとかなりませんか~!?
宮間 燐光
2D6-2>=8 (判定:歩く▲) (2D6-2>=8) > 5[1,4]-2 > 3 > 失敗
宮間 燐光
ゴミクソ
百希 星珠
2D6-2>=10 (判定:踏む) (2D6-2>=10) > 8[2,6]-2 > 6 > 失敗
小比類巻 阿太郎
2D6-2>=6 (判定:逃げる) (2D6-2>=6) > 7[3,4]-2 > 5 > 失敗
足芝 木槿
2D6-2>=7 (判定:這う)ウラァ!! (2D6-2>=7) > 6[2,4]-2 > 4 > 失敗
GM
全員後攻ですね。
GM
先攻内・後攻内のハンターの行動順は自由です。
GM
では、
蝶々の魔女
お察しの通り、『眠りの檻』です。
蝶々の魔女
眠りの檻:ラウンド開始時《耐える》で判定。失敗したPCは行動済となり、「捕縛」の変調を発動する。この効果で行動済になった場合も、行動時と同じように変調を処理する。
GM
全員《耐える》をどうぞ。
GM
常駐ですが、魔女の行動ということにします。
小比類巻 阿太郎
足芝さんに援護をします
[ 小比類巻 阿太郎 ] テンション : 20 → 23
GM
では、木槿は判定に+2
足芝 木槿
小比類巻サンに援護。
[ 足芝 木槿 ] テンション : 18 → 21
GM
阿太郎は判定に+1
GM
木槿は激情を1つ獲得
百希 星珠
2D6>=7 (判定:振る) (2D6>=7) > 4[2,2] > 4 > 失敗
宮間 燐光
2D6>=6 (判定:振る) (2D6>=6) > 5[1,4] > 5 > 失敗
小比類巻 阿太郎
2D6+1>=7 (判定:逸らす) (2D6+1>=7) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功
足芝 木槿
2D6+2>=7 (判定:這う) (2D6+2>=7) > 6[1,5]+2 > 8 > 成功
GM
燐光と星珠は行動済になります。また、「捕縛」の変調を発動。
GM
では、モンスターサイドの行動。
『標本製作者』千崎 ひじり
まずはひじりの『基本攻撃』、対象は星珠
『標本製作者』千崎 ひじり
2d6>=9 (2D6>=9) > 3[1,2] > 3 > 失敗
『標本製作者』千崎 ひじり
出ませんね。
『標本製作者』千崎 ひじり
なんかまだあんまりやる気じゃなさそうです。
『シャム猫』沢城 しぐれ
では、しぐれも『基本攻撃』。同じく対象は星珠。
『シャム猫』沢城 しぐれ
しぐれは補助アビリティ『自家製毒』を組み合わせます。
『シャム猫』沢城 しぐれ
しぐれはLv4背信者です。
『シャム猫』沢城 しぐれ
背信者:基礎攻撃に加え、任意の組織アビリティをひとつ修得
『シャム猫』沢城 しぐれ
自家製毒:攻撃成功時ダメージ+2。対象に捕縛が発動していれば「流血」・「炎上」を発動させる
『シャム猫』沢城 しぐれ
「かおりちゃんやったのアンタだろ?」
百希 星珠
「そっちから喧嘩売ってきたんでしょ」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「ははっ」
『シャム猫』沢城 しぐれ
2d6>=6 (2D6>=6) > 5[1,4] > 5 > 失敗
『シャム猫』沢城 しぐれ
立ち上がる。しかし、これもまだかかっては来ない。
百希 星珠
「逆恨み?」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「いやあ?ちょうちょちゃんからしたら、アンタらはお花畑の害虫ってだけ」
蝶々の魔女
「ふふ」
蝶々の魔女
『魔女の呪い』を使用。
蝶々の魔女
指定特技は《捕らえる》。対象は燐光
蝶々の魔女
「あなたはこちらにいらしてもいいのよ」
蝶々の魔女
魔女の呪い:攻撃目標に2d6ダメージ。ダメージ適用後、目標の血量-2
蝶々の魔女
2D6>=5 (判定:捕らえる) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
蝶々の魔女
ダメージ算出。
蝶々の魔女
2d6 (2D6) > 4[2,2] > 4
蝶々の魔女
『塩を振る』。コストは3点使用
[ 蝶々の魔女 ] テンション : 17 → 20
蝶々の魔女
激情をひとつ獲得!
蝶々の魔女
塩を振る:誰かがダメージを受けたとき、最大5点まで好きなだけ自分の【テンション】を増加させ、同じだけダメージを上昇させる
GM
ダメージは7です。受けますか?
宮間 燐光
うけまひゅ…
GM
では余裕が飛びますね。部位ダメージはなし、血量が-2。
宮間 燐光
自分も花苑に消えていった人間のように、無邪気に願いを叶えてもらえればよかったのだが。
宮間 燐光
気づいてしまった以上そうもいかない。
蝶々の魔女
しかし、蝶の鱗粉はきらきらと輝く。燐光を取り巻いて瞬くように。
宮間 燐光
己の身を苛むような光に目を細める。
[ 宮間 燐光 ] 余裕 : 6 → 0
[ 宮間 燐光 ] 血量 : 6 → 4
GM
では、後攻ハンター。行動順は自由です
宮間 燐光
……なんとなく袖で口元を拭うと、血が。
宮間 燐光
毒の蝶……
百希 星珠
足が動かない。小指に力が入る。
足芝 木槿
フォロワー、沢城しぐれに『暴力』。
足芝 木槿
2D6+1>=5 (判定:現れる) (2D6+1>=5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功
足芝 木槿
1D6+1+2 ダメージ (1D6+1+2) > 4[4]+1+2 > 7
足芝 木槿
通しで……
『シャム猫』沢城 しぐれ
では、防護服を使用。
『シャム猫』沢城 しぐれ
1d6 軽減量 (1D6) > 6
足芝 木槿
カス!!!!!!!!!!!!!!
足芝 木槿
トーチに炎が点く。しぐれの視界に現れる。
足芝 木槿
化け物を擁護するやつなんて、べつに死んでもいい。
そんな投げやりな拒絶と共に。
『シャム猫』沢城 しぐれ
「懲りないねえ」
足芝 木槿
「懲りるんだったら、こんなことやってないって」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「そりゃそうだ」
足芝 木槿
しぐれの顔を目掛けて振りかぶる。
『シャム猫』沢城 しぐれ
「あはは」
『シャム猫』沢城 しぐれ
音がその姿を揺らす。
『シャム猫』沢城 しぐれ
ふわりと避けていく。
足芝 木槿
「クソがよ……」
足芝 木槿
「小比類巻サン!頼んだ!」
小比類巻 阿太郎
「は、はい!」
小比類巻 阿太郎
しぐれさんに暴力を振ります
小比類巻 阿太郎
2D6+1>=5 (判定:隠れる) (2D6+1>=5) > 3[1,2]+1 > 4 > 失敗
小比類巻 阿太郎
嘘だろ
小比類巻 阿太郎
激情使います
小比類巻 阿太郎
この1は6
小比類巻 阿太郎
激情取り下げます…
GM
はい。よいでしょう。
小比類巻 阿太郎
しぐれの死角に入るようにこそこそと隠れるようにしていた阿太郎が飛びかかる。が。
『シャム猫』沢城 しぐれ
「こらこら」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「狩人なめんな」
小比類巻 阿太郎
軽く避けられ、勢い込んでたたらを踏む。
足芝 木槿
流石に初戦で無茶振りだったか~~!
足芝 木槿
それでも戦ってもらわなければ、死ぬだけだ。
GM
行動済みが二人。ラウンド終了です。
GM
【決戦フェイズ第2ラウンド】
GM
IST 先制判定指定特技表(1) > 《自信/社会5》
宮間 燐光
2D6>=6 (判定:考えない) (2D6>=6) > 3[1,2] > 3 > 失敗
百希 星珠
2D6>=7 (判定:脅す) (2D6>=7) > 7[3,4] > 7 > 成功
小比類巻 阿太郎
2D6>=8 (判定:見る) (2D6>=8) > 8[3,5] > 8 > 成功
足芝 木槿
2D6>=10 (判定:殴る) (2D6>=10) > 8[3,5] > 8 > 失敗
GM
先攻 : 阿太郎 星珠
後攻 : 燐光 木槿
蝶々の魔女
では眠りの檻です。
宮間 燐光
嫌です…
蝶々の魔女
《耐える》から。
百希 星珠
2D6>=7 (判定:振る) (2D6>=7) > 8[3,5] > 8 > 成功
宮間 燐光
2D6>=6 (判定:振る) (2D6>=6) > 9[4,5] > 9 > 成功
小比類巻 阿太郎
2D6>=7 (判定:逸らす) (2D6>=7) > 7[1,6] > 7 > 成功
足芝 木槿
2D6>=7 (判定:這う) (2D6>=7) > 6[1,5] > 6 > 失敗
GM
木槿は行動済みに。また、捕縛を発動。
GM
先攻ハンターから。
百希 星珠
連携攻撃。
小比類巻 阿太郎に『聖歌』を使用。
百希 星珠
合唱の効果でコスト2!
小比類巻 阿太郎
しぐれさんに再度暴力を振るいます
小比類巻 阿太郎
2D6+1>=5 (判定:隠れる) (2D6+1>=5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功
GM
ではダメージを。
小比類巻 阿太郎
3d6+1+2 (3D6+1+2) > 11[2,4,5]+1+2 > 14
[ 百希 星珠 ] テンション : 20 → 22
百希 星珠
「コヒル君」
百希 星珠
「援護するから、もう一度」
小比類巻 阿太郎
「はっ……はい!」
百希 星珠
素人の彼が頑張っているのに、ここで動けないなんて情けないことは出来ない。
百希 星珠
女を見据え、口を開く。
百希 星珠
『いけ好かない女 残念だけど幽玄は有限』
百希 星珠
『素人の漏斗で流し込む毒 無様に落ちる生と死の狭間』
百希 星珠
目配せをする。
『シャム猫』沢城 しぐれ
片耳を塞ぐ。
百希 星珠
「遅いね」
小比類巻 阿太郎
わずかに困惑した顔をしたが、しぐれに視線を戻し、意を決して飛び込んでいく。
『シャム猫』沢城 しぐれ
音の速度。互いに歌えば先に届くのは、先に歌ったほう。
小比類巻 阿太郎
さっきよりも動きが鈍い。
『シャム猫』沢城 しぐれ
「ちっ……」
小比類巻 阿太郎
「こっ……の!」
小比類巻 阿太郎
飛びかかり、体当たりをする。
百希 星珠
『君は困惑 動けない』
『その声にもはや意味はなく 守れない 守る力もない』
百希 星珠
『自分さえ』
『シャム猫』沢城 しぐれ
阿太郎に巻き込まれるように、花の上へと転がり倒される。
『シャム猫』沢城 しぐれ
「っつ……!!」
『シャム猫』沢城 しぐれ
身体が重い。素人を相手に動けない。
小比類巻 阿太郎
これからすることへの緊張と抵抗感に、首筋が痛むように痺れている。
小比類巻 阿太郎
だが、やるしかない。
百希 星珠
「守るために戦うんだよ」
百希 星珠
「思い出して」
小比類巻 阿太郎
馬乗りになって、しぐれのみぞおちを思い切り殴りつける。
『シャム猫』沢城 しぐれ
「ぐっ」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「うっ……」
『シャム猫』沢城 しぐれ
呻き。そして、
『シャム猫』沢城 しぐれ
耳慣れない、異国の歌のひとくさり。
『シャム猫』沢城 しぐれ
星珠の歌に援護されたのと同じように、今度は動きが阻害される。
小比類巻 阿太郎
腕が重く、動かなくなる。
小比類巻 阿太郎
人を殴りつけることへの忌避のせいではない。
『シャム猫』沢城 しぐれ
その瞬間に、振り払うように起き上がり。
百希 星珠
「コヒル君」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「わり、ちょうちょちゃん」
『シャム猫』沢城 しぐれ
「役、立てねえわ」
蝶々の魔女
「ええ、しぐれちゃん。休んでいて」
『シャム猫』沢城 しぐれ
ごめんな、と言い残して。
『シャム猫』沢城 しぐれ
するりと花苑へととけていく。
小比類巻 阿太郎
「はあ、はあ、はあ……」
百希 星珠
「……逃げたか」
小比類巻 阿太郎
振り飛ばされた男は、荒く息をついて女の消えるのを見上げていた。
百希 星珠
「追わなくて大丈夫。油断しないで」
GM
では、モンスターサイド。
『標本製作者』千崎 ひじり
『基本攻撃』、対象は星珠。
『標本製作者』千崎 ひじり
2d6>=9 (2D6>=9) > 7[1,6] > 7 > 失敗
『標本製作者』千崎 ひじり
「うーん」
『標本製作者』千崎 ひじり
去っていったしぐれを目で送る。
蝶々の魔女
「ひじりくんも隠れておくかしら?」
『標本製作者』千崎 ひじり
「……いや、大丈夫」
蝶々の魔女
「そう?」
蝶々の魔女
『魔女の呪い』。対象は阿太郎
蝶々の魔女
指定特技は《掴む》
蝶々の魔女
2D6>=5 (判定:掴む) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
GM
付け忘れましたが、魔女は攻撃力が1ですね。ちなみに打撃力が2です。
蝶々の魔女
2d6+2 ダメージ量 (2D6+2) > 5[1,4]+2 > 7
小比類巻 阿太郎
回避しません。
GM
では、余裕を飛ばして血量を-2してください。
[ 小比類巻 阿太郎 ] 余裕 : 6 → 0
[ 小比類巻 阿太郎 ] 血量 : 6 → 4
蝶々の魔女
「しぐれちゃんにひどいことなさるのね」
蝶々の魔女
「それとも……」
蝶々の魔女
「しぐれちゃんをピンで止めたくなったかしら?」
小比類巻 阿太郎
「は……」
蝶々の魔女
「しぐれちゃん、きれいだものね!」
小比類巻 阿太郎
ぞわりと背筋が粟立つ。
小比類巻 阿太郎
想像してしまう。言葉を紡げなくなる。
GM
後攻ハンター、どうぞ。
宮間 燐光
*魔女に暴力
GM
捕縛の-1、攻撃力の+1で差し引き
宮間 燐光
嫌だ(素直)
宮間 燐光
2D6>=5 (判定:考えない) (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功
宮間 燐光
1d6+3 (1D6+3) > 4[4]+3 > 7
蝶々の魔女
受けます。
[ 蝶々の魔女 ] 余裕 : 12 → 5
宮間 燐光
息を吸い、魔女に狙いを定めて刀を振り抜く。
宮間 燐光
たとえ相手が女の似姿をしていようが宮間には関係ない。
宮間 燐光
相手がこちらを害するもので、それを殺せと言われたのなら、この棒を振ってそれが叶うのならそうするだけだ。
蝶々の魔女
刃先がスカートの裾をかすめ、布地が裂ける。
蝶々の魔女
そしてその、ちぎれ飛んだひとひらが蝶になる。
蝶々の魔女
飛んでいく。
宮間 燐光
一歩引く。
蝶々の魔女
こちらも、踊るように一歩引く。
宮間 燐光
切り込むための機を伺い、隙あらば斬る。自分が考えることはそれだけでいい。
GM
行動済みが一人。ラウンド終了!