蝶の舞う
わたしが綺麗な蝶ならば
あなたはわたしを愛するかしら
あなたがわたしの花ならば
わたしはあなたを愛してあげる
導入
夏の終わりに、緑の色がわずかに柔らかくなる頃。町では、紅い蝶の噂が囁かれるようになる。
――紅い蝶は、『願いの叶う花苑』へ連れて行ってくれるよ。
紅い蝶を見つけて、追いかけていった者は次々消えてしまう。
SNSに紅い蝶の写真をアップして、その後、実際に消えた者も、たくさん。
そして、その噂を疑う者はほとんどいない。
それどころか、ごく真面目に赤い蝶を探している者もいる――狩人の中にも!
基本レギュレーション
- サプリ『ギルティウィッチーズ』を使用する
- 登場モンスターは強化されており、通常想定されるものよりもシビアなバランスであると予期される
- ハンター、モンスター共に、使用するアビリティの一部が強化される
- 登場モンスターは種別『魔女』である
幸福・背徳
- 狩人は幸福のうちひとつを『背徳』にしなければならない
- 背徳とは、サプリ『ギルティウィッチーズ』による追加ルールである
- 幸福の頭に【背徳】と記述すること
背徳とは
- 叶えてはいけない(と思っている)願い事
- 背徳が破壊されると、その願い事を叶えてしまう
- 修復に成功しても、叶えてしまった事実は覆らない
- 背徳が破壊されると、モンスターは追加行動を一回得る
レベル
- 狩人のレベルは1
- モンスターのレベルは3
- フォロワーの合計レベルは【(モンスターのレベル)+4 】とする
サイクル
- メインフェイズは2サイクルとし、モンスターの行動回数は各サイクル2回とする
- 行動順決定ダイスのうち、狩人側の最大の出目をひとつ6として扱っても良い
シーンの登場・アイテムの交換
- 全シーンにおいて、データ的にすべてのキャラクターが登場しているとして扱う
- 襲撃を受けているキャラクター以外は、登場していても妨害が可能
- メインフェイズのPC手番中ならば、いつでもアイテムの交換を認める
- メインフェイズ終了時、決戦フェイズ直前にもアイテムの交換を認める
アビリティの強化
狩人の強化
- アイテム『狩人の骨』について、「人間がアビリティを使用するときに」を「ハンターがアビリティを使用するときに」と読み替える
- 幸福破壊によって壊れ得る「社会」「環境」分野の特技を修得したのと同じ数、初期アイテムの所持数を増加しても良い
- 交流を行う際、通常の効果、または「それぞれのPCが相互に1ずつ上昇する効果」を選択できるものとする
モンスターの強化
- モンスターのテンションの上限は、【 30+4 *(モンスターのレベル)】とする
- これに合わせ、テンションが40を超える際にも激情を獲得する
- 「この効果を使っても、1回のセッションに【激情】を4点以上獲得することはできない」という記述は、「この効果を使っても、1回のセッションに【激情】を本来獲得し得る点数より多く獲得することはできない」と読み替える
- モンスターは常駐アビリティによるテンションの上昇をセッション開始時とし、その際にも【激情】を獲得できるものとする
- モンスターのアイテム所持数の上限を撤廃
- メインフェイズのモンスターの行為判定は自動成功とする(妨害は当然可能である)
- 何かしらの効果によってモンスターの行為判定にマイナスの修正がついたときには行為判定を行う(変調は除く)
- その場合においても、サバトによる自動成功の場合はそのまま自動成功として処理する
その他
PC & シナリオハンドアウト
小比類巻 阿太郎
- キャラクターシート
- シナリオ幸福 『黒羽 あまね』
- 阿太郎と親しい大学2年生の女性、20歳
- かつて阿太郎の教え子だった
宮間 燐光
- キャラクターシート
- シナリオ幸福 『遊佐 みなき』
- 美麗派に所属する男性狩人、25歳
- 先輩狩人として、燐光の面倒をよく見てくれる
足芝 木槿
- キャラクターシート
- シナリオ幸福 『失った平穏 / 手に入れた力』
- 木槿の故郷は、5年前にモノビーストによって壊滅した
- 木槿はその際に『目覚めて』、狩人の世界に身を投じることになった
- 何も知らなかった頃の平穏は失ったが、今は自分の手で大切なものを守るために戦うことができる
百希 星珠
- キャラクターシート
- シナリオ幸福 『花園の魔女』
- 星珠が昨年に出会った魔女
- すでに討伐されたが、たくさんの魔女や魔法少女を生んでおり、今もまだフォロワーが多い
- 星珠はこの魔女の誘惑を受けたことがある