GM
ちょっと間が空きましたので、データ的なところのおさらいをちらっと。
GM
現状、2Rめ。PCの残り手番は、ブルーブロット嬢とかのんさんにひとつずつ。
GM
『青髭公』は可能な限り後手を取りたいので、ここの手番には挟みません。ので、今日はPCの手番からとなります。
GM
やりたいシーンに希望があればお伝えください。特にこれといってないなという場合はシーン表を。
鼠森かのん
1d12
DiceBot : (1D12) > 2
GM
2:玄関ホール 二階への階段を備えた広いホール。薄暗い空間に、蝋燭の火が揺れている。
GM
振り直してもいいですよ。なんだったら選んでもいいです。
GM
あなたが龍姫と別れた後。どこへとて、向かう先へゆくには、やはり玄関ホールを通ることになります。
GM
ホールを通り過ぎようとした折、扉が開き、閉じる音。
『青髭公』
出掛けたというふうではないですね。軽装ですから、前庭にいたようです。
鼠森かのん
図書室から自室に向かう途中、どうしても通る場所。
なんとなく早足で玄関ホールを抜けようとして、扉の開く音にぎくりと立ち止まった。
鼠森かのん
「あら旦那様」すぐに薄く笑みを浮かべた表情を作って、軽い会釈。「お庭にいらしたのかしら?」
『青髭公』
「そうだよ。少し、部屋の外の空気を吸いたくてね」
『青髭公』
「とはいえ、この国の空気は……まあ、あまりよろしくはないけれども」
『青髭公』
「お前も、この時間にこんなところにいるのは珍しいような気がするね」
鼠森かのん
「……そうですわね」この国の空気は、お世辞にも爽やかとも綺麗とも言い難い。それが、ここ最近はさらに重くなっているようにすら感じる。
鼠森かのん
「ええ、部屋に籠ってばかりでは気が滅入ってしまうから……のんも少し出歩くことにしたの」
『青髭公』
「……気を滅入らせているのは、最近の私のせいかね?」
鼠森かのん
そう問われると、はっとした様子で瞬きをして、少し目を伏せた。
鼠森かのん
「旦那様だけのせい、って言うつもりはないけど……」口を尖らせる。
鼠森かのん
「そもそも、折角旦那様もとりなそうとしてくれているのに、あの人ったらあんな態度でしょう? 龍姫もグーラーも冷たくあしらわれて、かわいそうだわ」
『青髭公』
「ただ、ユディットはね。……あの子は裏切られてきたんだよ。
この国でも、彼女の国でも……」
『青髭公』
「……だから許してやってくれとは、言えないけれど」
鼠森かのん
「……事情があるのはわかってるわ。この国に来た救世主はみんなそう。だからのん達も、旦那様の元で三人、協力し合ってやってきた」
鼠森かのん
「旦那様は優しいから、そんな暮らしにあの人を入れてあげたかったんでしょう? 四人でできるなら五人でもって……そう思ったんでしょう?」
鼠森かのん
「……でも、あの人はそうしようとはしない。協力する気が全然ない」
鼠森かのん
「あの人こそ、旦那様の気持ちを裏切っているのではなくて?」
『青髭公』
「カノンは……私を優しいと思うかな?」 問いかけに答えずに、問いが返る。
『青髭公』
「私はね、カノン。お前たちそれぞれが、私にとっての運命だと思っている」
『青髭公』
「お前は私の『夕暮れ』。……私の一時を占める相手だよ。
だが、お前たちにとって私がそうなのか……そうであり続けるのか、私にはわからない」
『青髭公』
「私は私の運命に、そばにいてほしいと思うが」
『青髭公』
「そうしてお前たちを並べることは、……優しさではないのかもしれないと思うよ」
鼠森かのん
「そうね、のんは旦那様の『夕暮れ』。初めてそう呼んでもらえた時、とっても嬉しかったし……ずっと『夕暮れ』でいたいと思ったわ」
鼠森かのん
「旦那様はこれまでのん達を平等に扱ってきてくれた。それは十分優しさだわ」世の中には不平等が溢れているもの、と肩を竦めて。
鼠森かのん
「でも、旦那様はそうやってのん達を扱うことを…並べることを」
鼠森かのん
「優しさではないかもしれないって、ずっとそう思っていたのかしら。そう思いながら、ずっと優しい顔をしてきたのかしら」
鼠森かのん
「……だとしたら、とんでもない役者ね」
鼠森かのん
*青髭公の心の疵「閉ざされた心」を抉ります。
『青髭公』
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
『青髭公』
2d6+2+2>=7
DiceBot : (2D6+2+2>=7) > 6[2,4]+2+2 > 10 > 成功
『青髭公』
1d6
DiceBot : (1D6) > 2
鼠森かのん
2d6+3-2+2>=7
DiceBot : (2D6+3-2+2>=7) > 4[3,1]+3-2+2 > 7 > 成功
『青髭公』
「優しくしたいとは思っているよ。……愛しているから」
『青髭公』
「……でも、優しくしたいと思って、実際に優しくできるかどうかは……難しい。とても」
『青髭公』
「私は自分が本当に思う通りに振る舞えているかどうか……いつも、わからない」
『青髭公』
「愛している。そう思う。愛していたいとも」
『青髭公』
「だが、私はお前たちを正しく愛せているだろうか?」
鼠森かのん
「……正しく愛せているか? どうかしら。少なくとも、今はそうは思えないわ」
鼠森かのん
「だって今の旦那様は、全員に優しくしようとして、全員を傷つけている」
鼠森かのん
「あの人のことは、のんはよくわからないけど。きっと今の状態に不満があるから引きこもっているんでしょう」
鼠森かのん
「……だから、本当に思う通りに誰かに優しくしたいなら。選ぶしかないんじゃないかしら」
鼠森かのん
「夜明けから夕暮れまでか――ほんの僅かな真夜中の時間か」
『青髭公』
「……そして、……お前たちも、選んで良いんだよ」
GM
*『青髭公』の『閉ざされた心』が抉れました。
GM
かのんさんが横槍したときに忘れていたぶんのHP減ですね。
鼠森かのん
おつかれさまでした~~!!(今のうちに勝利の顔