GM
では、6R 手札は引いてありますので、龍姫の行動から再開!
橋下 龍姫
2D6+3+1>=7
DiceBot : (2D6+3+1>=7) > 3[1,2]+3+1 > 7 > 成功
『青髭公』
2d6+2-1
DiceBot : (2D6+2-1) > 9[6,3]+2-1 > 10
『青髭公』
「そうだね。……そうしなければならないと、思っているから」
橋下 龍姫
「そういう、諦めの悪い部分に、あるいはわたしたちも惹かれたのかもしれませんね……」
『青髭公』
「この国で諦めるということは、何も守れないということだよ」
GM
『青髭公』の封印は8Rの龍姫の手番まで延長。
橋下 龍姫
「だから、わたしたちも諦めません。
絶対に膝をつかせてみせます」
鼠森かのん
*青髭公の判定に遊撃で割り込み。dKを使用。
鼠森かのん
2d6+3+1>=7
DiceBot : (2D6+3+1>=7) > 9[4,5]+3+1 > 13 > 成功
鼠森かのん
1d6
DiceBot : (1D6) > 1
『青髭公』
2d6+2-2
DiceBot : (2D6+2-2) > 5[4,1]+2-2 > 5
GM
ランダムな能力値で判定し、成功すればHP1の状態で立ち上がる。失敗すれば〈昏倒〉する。
『青髭公』
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 愛
『青髭公』
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 4[2,2]+2 > 6 > 失敗
鼠森かのん
「そうね、のんもあっさり諦めるような男よりは、往生際の悪い男の方が好きだわ」
鼠森かのん
「あなたのそういうところが好きだった、そうかもしれないわね」
ため息をつくように目を伏せて、
鼠森かのん
「……ま。それはそれで、これはこれだけど」
口にした言葉のように掌をくるり。飛び出した蝙蝠の一群が青髭公の眼前に。
『青髭公』
それはそれ、これはこれ。その言葉に、かすかに笑う。
『青髭公』
そして、その笑みが蝙蝠の群れに呑まれる。
鼠森かのん
「ごめんなさいね旦那様。のん達の……勝ちよ!!」
黒い霧のような群れを追いかけるように走って。その群れごと、これまでを振り払うように。手にした刃で横薙ぎに切り払った。
橋下 龍姫
「……」
倒れた青髭公を見て、目を伏せるが、何も言わない。
橋下 龍姫
顔は公の方へ向けたまま、ただ静かに錫杖を消し去った。
鼠森かのん
青髭公を倒した刃を払うように振ると、黒い刃は小さな蝙蝠の群れになってどこかへ飛んでいく。
ブルーブロット
倒れ伏した青髭を見下ろす。いつも通りの笑みを浮かべたまま……
橋下 龍姫
そっと気絶した二人に近づくと、仰向けで呼吸が楽な姿勢になるように動かす。
鼠森かのん
ぱんぱんと手を払って、ドレスの乱れを少し確認して。青髭公とユディットに近づく龍姫を横目で見た。
橋下 龍姫
少しためらいつつも、青髭公とユディットを隣に並べ、寄り添うような形にする。
ブルーブロット
「ええ、これで私達の正しさが証明された、そういうことですわ。」
橋下 龍姫
「……お別れですね、旦那様、ユディットさん」
橋下 龍姫
小さく言うと、すっと立ち上がってBB嬢たちの元へ戻る。
「ええ、結局わたしたちが正しかったんです」
ブルーブロット
そうだな、入れ替わるようにすたすたと倒れた青髭の方へ向かい。
ブルーブロット
その懐から6ペンスコインを取り出す。「……そして、これが正しさの証。」
橋下 龍姫
「やっぱり、わたしたちにはそれがないと、ですね」
鼠森かのん
「ええ。全部なくしちゃった子もいるみたいだけど」
ブルーブロット
6ペンスコインが無い救世主はどのみちこの世界で長く生きることはできない。これを奪うことはすなわち、青髭公とユディットを完全に見限るということ。
ブルーブロット
「……生きるということは他者の命を食らうこと。救世主として生きる以上、これが私達の生きる手段。」
橋下 龍姫
直接手を下さなくても、いずれ二人の道は途絶える。
それを思うと少し心苦しくて、でも何度も通ってきたことなので、決して揺るがず、BB嬢の言葉にただ黙って頷いた。
鼠森かのん
「何も変わらないわ。これまでやってきたことと同じ。のん達が生きていくのに必要なことだもの」
鼠森かのん
そう同意してから、ちらりと。一度だけユディットに目を向ける。
鼠森かのん
「どうせ聞いちゃいないでしょうけど。
愛とやらに殉じられて、満足なのじゃないかしら?」
橋下 龍姫
「ええ、とても穏やかな顔をしていました」
橋下 龍姫
「きっと、わたしたちが居なくなっても、お二人で居られるのであれば、大丈夫でしょう」
ブルーブロット
「たとえ先に待つのが破滅であろうとも、それがユディット様の選んだ道なのでしょうから。」
ブルーブロット
「諦めずに選択した先に、ただ、そこに勝利が無かっただけですわ。」
鼠森かのん
「勝者だけが正しい。この世界のお約束ね」
それから先は、倒れた二人に視線は向かない。
グーラーと龍姫に向き直って、少し首を傾げる。
鼠森かのん
「……さて、これからどうしようかしら? のんはこのお城、割と気に入っているのだけど」
橋下 龍姫
「そうですね。かなり慣れ親しんだ場所ですし、安全性はかなり優れていますし……
持ち主に喧嘩を売っておいてなんですけど、あまり、出ていきたくはないです」
ブルーブロット
「あら、私も同意見でしたの。街からもそう遠くはありませんし。このまま廃墟にしてしまうにはあまりにも惜しいですもの。」
鼠森かのん
「ふふふ、やっぱり気が合うわね。のん達」こんな物件そうそう見つからないでしょうし、と頷く。
橋下 龍姫
「救世主として活動していくにも、拠点が必要ですしね」
ブルーブロット
「今まで協力して生きてきたのですから、3人でも暮らしていけますわ。”糧”も得られたのですから。」と、先ほどのコインを二人に手渡して。
橋下 龍姫
「そうなると……」ちら、と横たわっている二人の方を見遣る。
鼠森かのん
「まあ、このままここに置いておくわけにもいかないわね」んー。と考える素振り。
鼠森かのん
「かと言って上に運ぶのもめんどくさいし……」
青髭公は重そうだし……と人差し指を頬に当てて、湖の方を見やる。
「……これって外の水路につながってるんだったかしら?」
ブルーブロット
「確かそうでしたかと。」湖の先を見やりながら。
橋下 龍姫
「そうですね。
……そういえば」
と、きょろきょろと辺りを見回し、ととと、と桟橋の方へ向かう。
橋下 龍姫
「あ、ありましたありました。
皆さん、ここにお誂え向きに小舟が」
と、桟橋に繋がれた舟を指す。
丁度ひと二人が入りそうな大きさだ。
ブルーブロット
「……まあ、冥府の川を渡らせるための船、ということですわね。」くすくすと笑いながら
橋下 龍姫
「わたしの故郷では、”いなくなる”人は、舟に乗せて送り出すんです。
きっと良いところに着けますように、って」
要するに生贄を送り出す方法なのだが、それは口に出さずに続ける。
「だから、ちょうどいいんじゃないかなって」
鼠森かのん
「あら、いいじゃない。なんだかロマンチックで」くすくすくす、と同調するように笑う。「二人の新しい門出にはぴったりだわ」
ブルーブロット
「さしずめ、私達は冥銭を受け取る渡し守というところでしょうか。……タツキ様がそうおっしゃるなら手伝いますわ。」
橋下 龍姫
「お願いします。
ユディットさんも旦那様も、わたしより大きいので、転がすことはできても船に乗せることはできないので、助かります」
鼠森かのん
「そうね、お代はいただいちゃったし。運ぶくらいならのんも手伝うわ」ちゃりん、とコインの音をさせて龍姫の方に向かう。
GM
銀に輝く湖に、泣き声のような風が吹いている。
橋下 龍姫
「……」
せめてもの慰めに、と、青髭公とユディット嬢の手を重ね、小さな花(堕落の国特有の生気はなく、枯れかけているものだ)を添えた。
GM
あなたがたがその舟を湖に押し出すと、その舟は静かに湖面を滑り出す。
橋下 龍姫
せめて苦しみませんように、と祝詞を小さく唱えながら舟を見送る。
橋下 龍姫
「――さてと、お城に戻りましょうか!
わたし、いっぱい動いたのでおなかが空きました
ブルーブロット
去ってゆく小舟を静かに見送る。”命”をいただいた者たちへの祈りを込めて。
橋下 龍姫
「あ、あれ作ってください、BBさん。
わたし、お手伝いしますからっ」
言いながら元気よく城に向かって駆けて行く。
ブルーブロット
「……あらあら、まあ……」タツキの言葉に笑みを浮かべて。
ブルーブロット
「たしかに、そろそろ軽食が恋しくなってくる頃ですわね。……カノン様も特に動かれたでしょう。」と、城の方を振り返りつつ。
鼠森かのん
「のんも、運動したらおなかが空いちゃったぁ」
うーん、と伸びをひとつ。
鼠森かのん
「あら、龍姫はお手伝いできてえらいわねぇ」
のんも少しは手伝うけど……と付け加えつつ。静かな水面に戻った湖に背を向けて、軽い足取りで二人に続いた。
ブルーブロット
「ふふふ……ありがとうございます。では、腕によりをかけて、食事をご用意いたしますから……お手伝いお願いしますわね。」
ブルーブロット
そう言って、城へと歩を進める。これからは3人で、未来を生きていく場所へ。
橋下 龍姫
駆ける背に迷いはない。
振り返りもしない。
これからも苦難はあれど、三人ならきっと大丈夫。
確信と共に未来へ向かっていくのだった。
GM
夜が明けて 昼が過ぎ 夕暮れが落ちる
あなたがたの日々が重なってゆく
GM
砂塵けぶるこの場所で、三人、手に手を携えて。