古森 朱
俺だ。行動は亡者「C.C.C」を抉りに行く。
GM
特別作りたいシーンがなければ、シーン表を振ってもいいぞ。
古森 朱
1d12 シーン表 (1D12) > 10
GM
10:キャラメルの滝。とろけたキャラメルが、見えないほど高い場所から流れ落ちてくる。そこらじゅうがべたべたする。
GM
このあたりに差し掛かってから、歩くたびに靴の裏がべたべたする。
古森 朱
「……ベタベタベタベタ鬱陶しい。終わったら水浴びするか……」
本当は風呂に入りたい所だけれど、恐らく堕落の国にそんな上等なものはない。
セイラン
「イヤーッなんだか足の裏がべたつくわ!気持ち悪い!!」素足である。
レディ・メグ
「せっかくおいしいのに、べたべたされたら困るわねえ」
歩いているだけで服がべたべただ。ちょっとなめた。おいしい。
古森 朱
「うわ、セイランお前素足か。ご愁傷サマ」
憐れみの視線。
セイラン
「だって靴とか窮屈だし……」足音がべちょべちょしている。
レディ・メグ
「あらそう?かわいくって、いいものよ」
セイラン
「確かに、アナタ達にはかわいい靴似合うでしょうけど……」足元を見比べる。
古森 朱
辺りを見回す。
……このキャラメルの滝もそうだが、先ほどまでの村とは様子がすっかり様変わりしている。
GM
お前ら以外にひと気はないな。まったくもって別世界だ。
古森 朱
先程まで菓子を貰っていた末裔もいないだろうか。
あるいは、既に死体になっているか……
レディ・メグ
鉄製の重たげなヒールがやわらかい地面にめりめりと沈むが、
こともなげに歩いている。意外と筋力があるのだった。
「誰もいないわねえ。救世主以外には、見えない空間になっちゃったのかしら」
セイラン
どうせ履いてもすぐ破いちゃうし……とぼやきつつ、周囲を見回しつつ。やっぱりべたべたする足元を時折鬱陶しそうにチラ見しつつ。
古森 朱
「……だな。
救世主だから巻き込まれたのか、何なのか……」
レディ・メグ
「わからないけれど、とにかく急いでアントンを探さなくちゃ。
アニスはきっと食用じゃないんだから、食べられちゃったらたいへん!」
セイラン
「あんなに大きいのだし、目立ちそうなものだケド……」きょろきょろと辺りを見回す。
古森 朱
「全く、どこ行ったんだ。
向こうもこっちを探してれば手っ取り早いが……」
GM
ま、お前たちがそんなことを言ってりゃあ……噂をすれば、なんとやら!
GM
滝壺から流れるキャラメルの川の、その向こう。
GM
後ろを向いてようがなんだろうが、あんなでけえクッキー頭は他にはいない。
古森 朱
……居た。
チョコレートのかかった、クッキー頭。間違いないだろう。
C・C・C
なんだかしゃがみこんで、ごそごそしている。
古森 朱
(……何やってんだ、あれは?
ともあれ、こっちには気付いてないな。なら――)
セイラン
(いたーー!!と思ったが空気を読んでこそこそと様子を窺っている)
古森 朱
「……分かってると思うが、大声は出すなよ」
ひそひそ声で二人に伝えて、抜き足差し足忍び足。
レディ・メグ
「……ええ」むちょ……むちょ……と足元が鳴っているが……
古森 朱
気付かれぬよう慎重に、そっと標的に近づく。
古森 朱
*また、クエスト1 『アニスの解放』を行います。
古森 朱
2D6+3+2>=7 (2D6+3+2>=7) > 2[1,1]+3+2 > 7 > 成功
GM
PCがお茶会中の判定でファンブルを起こした場合、所持している小道具を1つランダムに失うことになる。
GM
ヤリイカと水パイプだな。Choiceを振れ。
古森 朱
choice[ヤリイカ,水パイプ] (choice[ヤリイカ,水パイプ]) > 水パイプ
古森 朱
ナイフを投げようとした……タイミングで。
青い飴玉が自分を捕らえる。
C・C・C
お前。そこの滝でキャラメルがけにしてやろうか。
C・C・C
あつあつのキャラメルに頭から突っ込んで。
古森 朱
「!? うわっ……!」
後ろに引っ張られ、軽く尻もちをつく。
C・C・C
C・C・Cの手が開く。伸ばされてくる。
セイラン
「逃げるわよ!! ホラ立って!!」メグと反対側からアヤを引っ張り上げる。
レディ・メグ
「きゃ~~!!!」半ば引きずるように立ち上げさせて、走り出す!
GM
C・C・Cは……追っかけては来ねえな。どうやらその場っから動こうとしない。
古森 朱
……運の悪い事に。
逃げる最中に、何か落っことしていったのには……今は気付いていない。
GM
お前たちは、靴底やら足の裏やらをべっちゃべちゃにしながら、一旦その場を逃げ出して。
GM
C・C・Cはあの場を動かなかったようだ。
つまり、次もお前たちの手番ってことだな。
GM
ふむ。では特にシーン作りに希望がないならシーン表だ。
GM
4:マシュマロのベッドルーム。柔らかいクッションのようにマシュマロが詰め込まれたお部屋。千切って食べてもおいしい。
GM
お前たちはC・C・Cの視線を振り切るように滝のそばを離れ。
GM
それから、立ち並ぶお菓子の家から、手近のドアのひとつを開けて飛び込む。
GM
クッションが敷き詰められている……ようにも見えたが、そうじゃねえな。これはマシュマロだ。
レディ・メグ
「はあ、はあ、ふう……」息を切らして飛び込む。
セイラン
「ここまで来ればひとまずは大丈夫かしら……? 追ってくる様子でもなかったし……」最後に外の様子を窺って、扉を閉める。
レディ・メグ
「大丈夫、朱。ごめんなさいね、ひっぱったりして」
汗だくの顔で同行者を気遣う。
古森 朱
「はあ……クソ、とりあえずあいつは振りきれたか……」
レディ・メグ
「追ってこなかったわね。アニスの姿が見えなかったのが心配だけれど……」
古森 朱
「……いや。こっちこそ油断してた。
あんな取って付けたような目してる癖にいい感覚しやがって……」
セイラン
「そうね……まだ無事だと思いたいところだけれど……」
古森 朱
「血の香りはしなかったし、
食ってはない、と思うけどな……」
セイラン
「目はよくなさそうだけど、鼻がいいとか?」
レディ・メグ
「そもそもこの空間が彼の縄張りなら、敏感になってるってこともあるのかもしれないわね」
レディ・メグ
ふわふわのマシュマロベッドをじいっと眺めながら首をかしげる。
セイラン
もふもふ。白いクッションみたいな塊を押してみる。ふわふわ。
セイラン
「まあ! 白兎ちゃんみたいにふわふわだわ!」
レディ・メグ
「まるで童話ね!ヘンゼルとグレーテル。お菓子の家が出てくるの」
セイラン
メグにならってちぎって口に入れてみる。ごくん、と丸呑みにした。おいしい!
古森 朱
「ああ……確かにあったな、そんな話」
メグの世界にも存在したのか、と思いつつ。
古森 朱
……自分もちょっとちぎって食べてみる。
おいしい。走った分の疲れが気持ち癒される気がする。
GM
ふわふわで、甘くて、口の中でしゅわんと溶ける。
GM
ただのマシュマロでも、堕落の国では、特別なもの。
レディ・メグ
「パパとママに捨てられた良い子で優秀なふたりが、まるまる太ってやさしいおばあさんにおいしく食べてもらえるの。とっても素敵なお話よねえ……」
レディ・メグ
うっとりした表情で、マシュマロを口にしながら目を細める。
古森 朱
「……そんな話だったか??」
俺の知ってるヘンゼルとグレーテルと違う。
レディ・メグ
「あら、雛鳥でも知ってるわ。朱のところは違ったの?」
セイラン
「あら、素敵じゃない。まるまる太った良い子を二人も食べられるなんて、おばあさんが羨ましいわねぇ」
古森 朱
「俺の知ってる話だと……婆さんは悪い奴で、妹がそいつをぶっ倒して家に帰るって話だった気がする」
セイラン
「そうなの? 似たような話だと思ったケド、結末が随分違うのねえ」二人の話を聞きながら、マシュマロをもうひとつふたつちぎって、呑み込んだ。
レディ・メグ
「ええっ!妹は特に優秀で、歳だから上手に食べられないっていうおばあさんを励まして、一生懸命がんばるお話じゃなかったかしら。」
レディ・メグ
「わたしも……」ふと、マシュマロをちぎった手を見下ろす。
古森 朱
「世界の差ってこういう所にも出るんだな……。
…………」
セイラン
「"わたしも"?」横から聞こえた言葉に首を傾げつつ。もうひとつ、とちぎろうとした手が止まる。
レディ・メグ
「本当なら、わたしも今頃は出荷されて、おいしく食べてもらえていたはずだったのよ」
レディ・メグ
ゆるく首をかしげて、セイランに微笑む。少し情けなさそうに。
セイラン
「……」情けなさそうな微笑みを見て、ぱち。と目を瞬いて。
セイラン
初めて食べる、甘くてふわふわなマシュマロはとても美味しい。美味しい、のだけれど。
先程から、いや、行動を共にし始めてからずっと。
セイラン
「……この匂い、メグだったのね。近くで行動していたから、どっちだろうってずっと不思議だったの」
セイラン
「そう……なんて言うか、無意識に惹き寄せられちゃうような……そんな匂い」薄い唇の隙間から、ちろりと細い舌が出入りする。蛇が匂いを嗅ぐ時の仕草。
セイラン
甘いお菓子とは違う、魅惑の香り。肉食の本能を否応なく刺激する、抗えない芳香!
セイラン
「こんなに素敵な匂い、ワタシ初めて嗅いだのよ? びっくりしちゃった。メグはきっとすっごく努力したんでしょうね!」じー。とメグを見る。舌がずっとちろちろしている。
セイラン
*そんなこんなでおいしそうなメグを褒めつつ、愛で『食用』を舐めます。
セイラン
*クエスト1 『アニスの解放』も挑戦します。
セイラン
2D6+3+2 (2D6+3+2) > 7[1,6]+3+2 > 12
レディ・メグ
「ふふ。……そうよ、わたし、実は優等生なの」
レディ・メグ
「リンデンさんには100年来の出来だって、毎日言ってもらってたんだから」
レディ・メグ
「こうやって、食べ物を手に入れるのも一苦労のこの国でも、頑張っているしね?」
レディ・メグ
「ただ、正直ーーこの国に来てから少し自信を失っていたんだけれど。
よかった。まだちゃんと、おいしそうに見えるのね、わたし……」
セイラン
「100年来の出来!」まあ、と感嘆の声。
セイラン
「ええ、ええ、とっても美味しそうだわ! 自信持ってちょうだい!!」それはもうめちゃくちゃに美味しそうに見えるのである。
セイラン
「まるまる太った子供よりも、ふわふわの白兎ちゃんよりも……ああ、一体どんな味がするのかしら……」マシュマロを頬張る姿を見ながら、うっとりと呟く蛇であった……
レディ・メグ
けれど微笑んだ。「ありがとう、セイラン」
レディ・メグ
(問題は、この国にはわたしを食べてくれそうな”人間”は……まだ見つからないってことなんだけれど……)
レディ・メグ
でも、そういう風に言ってもらえることには、悪い気はしないのだった。
GM
お前たちがそうやって、マシュマロをちぎっては食いちぎっては食い、そこそこ満足したところで。
GM
いつまでもここでだべってても仕方ないからな。
GM
空は相変わらずの不思議なマーブル模様だが……
レディ・メグ
「あっ、見て、あれ!アニスだわ!」指をさす。
セイラン
「アナタこそ。連れ去られた時はどうしようかと思ったわ。怪我はない?」
アニス
「みなさん、キャラメルの滝のところ、一回いらっしゃったでしょう?」
GM
アニスの言うところによると、どうやらC・C・Cは、あそこでキャンディケインの牢屋を建設中だったらしいな。
GM
お前たちがぎゃあぎゃあやったおかげで、なんとか逃げてきたらしい。
セイラン
「何かごそごそやってるとは思ったケド……」そういうことだったの、と頷きつつ、べたべたを思い出して渋い顔になったりした。
レディ・メグ
「牢屋……アニスをお世話するつもりだったのかしら」
古森 朱
「あー……。何かやってんなと思ったけどそういう事か……」
アニス
「捕まえられちゃったときは、どうしようかと思っちゃったけど……」
GM
ってことで、ここからはアニスもお前たちと行動することになる。
GM
それから、クエストを成功した報酬だ。
さらなるクエストを公開してやる。
GM
クエスト2 『お菓子の補給』
概要 アニスに『特別なお菓子』を作ってもらう。
目標値 8
消滅条件 2回成功するか、お茶会終了と同時に消滅。
成功 成功したPCのHPを+6する(この上昇はHP上限を無視する)か、とうみつを1つ獲得する。
失敗 特になし
放置 特になし
GM
クエスト3 『フェーヴの剥奪』
概要 C・C・Cからフェーヴを奪う。
目標値 9
消滅条件 1回成功するか、お茶会終了と同時に消滅。
成功 C・C・Cからフェーヴ(衣装『第二ボタン』)を奪取する。成功したPCは自らの衣装を『第二ボタン』と入れ替えても良い。
失敗 チャレンジしたPCのHP-2
放置 特になし
GM
クエスト4 『甘い信頼』
概要 アニスの信頼を得、亡者討伐に協力してもらう。
目標値 9
消滅条件 2回成功するか、お茶会終了と同時に消滅。
成功 アニスからの信頼を得る
失敗 特になし
放置 特になし
GM
アニスからの信頼を得ると、裁判の時、こいつの手助けを得ることができる。
GM
アニスは裁判MOD『祈り』と同様の効果を発揮する。『味方陣営』として取り扱うのは、信頼を得ているPCだけだ。
『カード配布』と『強化』のどちらを使用するかは、お前たちに選択させてやる。
GM
ちなみにアニスの脅威度は2、能力値は才覚1/愛3だ。
セイラン
「ウフフ、かわいいお友達が増えて嬉しいわ! 危なくなったらワタシの後ろに隠れていいのよ?」