GM
じゃ、早速お前らの最初の手番だ。
GM
誰が何をする?
江瓊
は~い私!
クラウド
わあわあ!
江瓊
C.C.Cの弱点「アニスのお菓子」を猟奇で抉ります。
同時にクエスト1『アニスの解放』に挑戦。
GM
いいだろう。どこに行きたいか特になければシーン表を振れ。
江瓊
1d12 (1D12) > 3
GM
3:キャンディのプラネタリウム。夜空色の天井に、色とりどりのキャンディ。手が届けば、星の数ほど手に入る。
江瓊
わ~。なんかキラキラしたものがある。
GM
高い天井に、きらきらのキャンディ。あの黄色いのはレモン、白いのはハッカ。
GM
青いのはソーダ、赤いのはストロベリー。
GM
手が届きさえすれば、いくらでも。
江瓊
*ティーセットを使用
GM
よし。では振れ。
江瓊
2D6+3+2>=7 (2D6+3+2>=7) > 4[1,3]+3+2 > 9 > 成功
GM
成功。クエストも達成だな。

[ 江瓊 ] ティーセット : 2 → 1

GM
じゃ、まずはこいつがクエストの成功報酬。クエストを3つ公開してやろう。
GM
クエスト2 『お菓子の補給』
概要 アニスに『特別なお菓子』を作ってもらう。
目標値 8
消滅条件 2回成功するか、お茶会終了と同時に消滅。
成功 成功したPCのHPを+6する(この上昇はHP上限を無視する)か、とうみつを1つ獲得する。
失敗 特になし
放置 特になし
GM
クエスト3 『フェーヴの剥奪』
概要 C・C・Cからフェーヴを奪う。
目標値 9
消滅条件 1回成功するか、お茶会終了と同時に消滅。
成功 C・C・Cからフェーヴ(衣装『第二ボタン』)を奪取する。成功したPCは自らの衣装を『第二ボタン』と入れ替えても良い。
失敗 チャレンジしたPCのHP-2
放置 特になし
GM
クエスト4 『甘い信頼』
概要 アニスの信頼を得、亡者討伐に協力してもらう。
目標値 9
消滅条件 2回成功するか、お茶会終了と同時に消滅。
成功 アニスからの信頼を得る
失敗 特になし
放置 特になし
GM
アニスからの信頼を得ると、裁判の時、こいつの手助けを得ることができる。
GM
アニスは裁判MOD『祈り』と同様の効果を発揮する。『味方陣営』として取り扱うのは、信頼を得ているPCだけだ。
『カード配布』と『強化』のどちらを使用するかは、お前たちに選択させてやる。
GM
ちなみに、アニスの脅威度は2、能力値は才覚1/愛3だ。
江瓊
天井を見上げる……。
江瓊
「おお~……?これで占術できるかな~……いや、だめだ。出鱈目だ」
江瓊
透明な指先がキャンディの星を追う。
GM
きらきらが、おもちゃ箱でもひっくり返したようにぶち撒かれている。
GM
その中から、砂糖の尾を引いて、すっ。
GM
ひとつ、落ちてくる。
GM
流れ星だ。
江瓊
「おっ」
クラウド
「あ!ラッキー!お願いしましょ!お願い!」
クラウド
「ふたりが見つかりますように~ここからでられますように~」
江瓊
「楽して生きたい!」
「楽して生きたい!」
「楽して生きたい!」
クラウド
「楽して生きたい!?!?」
GM
すっ……ころん。すっ……ころころ。すっ、ころん、ころん、ころん。
GM
小さなキャンディが流星群になる。
いずみこ
「えーっ!ちょっとまだなにも……」
いずみこ
「わーーーっ!!」
GM
お前たちの頭上に、きらきらころころ。
GM
結構痛いな。
いずみこ
感嘆というよりは、大変なことになったという声。
クラウド
「あいた!ちょ、ちょっと!
 楽して生きたいとかそういうこと言ってるから罰が!」
江瓊
ずぬぬずぬぬとゼリー状の頭にキャンディがめり込んでいる。
クラウド
「ひええ!!」
いずみこ
「痛い痛い痛い!」
江瓊
「私結構かわいい状態になってない?」
クラウド
「だ、大丈夫なのそれ!?」
江瓊
色とりどり。
江瓊
「痛覚ないしね~」
いずみこ
「言ってる場合!?なんか……ごろごろしないの!?」
クラウド
「なんか大事なところが‥こう、ああなったりとかしない…?」
クラウド
おそるおそるキャンディを取り除いている…
江瓊
「くらげくらげくらげ……キャンディ入れキャンディ入れ……」
いずみこ
そういいながら安全なコーにくっつくように避難する。
江瓊
自我をキャンディにむしばまれてゆく様子。
クラウド
「ああ!!コーがキャンディいれになってしまう!!」
江瓊
「クラウドそのへん神経だからくすぐったいかも~」
いずみこ
「あっ、自我がお菓子袋に!」
クラウド
「ひ!!」 ぶろろん!と手を離した
江瓊
ぷるるん……。
いずみこ
「なんだっけ、ピニャ、ピニャ……」
クラウド
それはもしかして……叩いて割る奴では……??
江瓊
割られる……?
GM
もともとポヤポヤの自我が何やらキラキラと侵蝕されているようだが、
いずみこ
割らない割らない!
GM
流星群の時間を知っていたように、
C・C・C
大事そうにアニスを捕まえたC・C・Cが、プラネタリウムの反対側からやってくる。
C・C・C
こころなしかうきうきしている。
江瓊
「あっ!」
江瓊
隠れて隠れて……。
江瓊
二人にひそひそ。
クラウド
「! …は、はい!」コーの後ろにぷるぷる…
いずみこ
「……!」
クラウド
「思ったよりもご機嫌…というか、あれは……デート?」
江瓊
クッキーの椅子の後ろに隠れる……。
いずみこ
言われるがままに身をかくす。
クラウド
ひょこ、と耳だけだしている状態…
江瓊
「逢引きを邪魔するのはいつの時代も心が痛むねえ……」
クラウド
「そうはいってもあのままという訳にはいかないですからね…!」
いずみこ
「逢引きっていうより誘拐じゃない」
C・C・C
降ってくるキャンディのお星さまを、でっかいお手々がちまちまとつまみ上げる。
江瓊
でかいのでほぼ寝転ぶ状態で触手だけを出して様子をうかがう。
江瓊
「私襲いかかるのとかは苦手だから……」
クラウド
「……? 何か策でも……?」
江瓊
お菓子の書割天井を見つめながら口元で何事かを唱える。
江瓊
呪いを唱えるたびに、書割の天井にひびがぴしりと入ってゆく。
クラウド
「わ、なんです なんです……!?」
江瓊
亡者の頭上にちょうど落ちるように、ひびがそのあとを追いかける。
いずみこ
「何かすごい危ないことしようとしてない?」
江瓊
「私の術は大味でね!」
GM
C・C・Cはお前たちに気づいていない。天井の様子にも、まだ。
江瓊
イチゴ味だかのキャンディを拾い上げたときに、それは降ってくる。
江瓊
夜空がまっさかさま!
C・C・C
「~~~!?!!?」
クラウド
「う、うわあ!! ちょっと、アニスもいるんですよ!?」
江瓊
お菓子のがれきに埋もれる亡者を見ながら。
江瓊
「ケガしてたら治してあげようね」
クラウド
「んも~!大味!!!」
慌ててそちらのほうに駆け寄っていく…
江瓊
のんきに言いながらアニスを探す。
クラウド
「アニス!アニスはいますか!?」
C・C・C
落ちてきた天井を払いのけようと、ごそごそ、がさがさ。
いずみこ
「そ、それはもちろんいいけど……」
江瓊
「アニス~」
アニス
「痛たたた……あの……ちょっと……!?」
江瓊
「お!みっけた!」
江瓊
えい、と担ぎ上げる。
クラウド
「あ!!大丈夫!? ケガはない…!?」 ぴょんぴょん
江瓊
「なさそう!」
いずみこ
この星空に穴が開いたらどうなるかと身構えていたが、キャンディにおぼれることはないようで安心する。
アニス
「わ」
いずみこ
「ほんとうに?コー適当な事言ってない?」
江瓊
「さっさと逃げるぞ~!」
クラウド
「ん、んも~!」
C・C・C
「――――!!」
江瓊
なんたってこれ、ただの足止めだからね~。
いずみこ
二人と違ってがれきをえっちらおっちら越えて追いつく。
C・C・C
どしゃがしゃ。瓦礫が崩れていく。
GM
とっとと逃げないと追いつかれるぜ。
江瓊
わ~~逃げろ逃げろ。
いずみこ
「あーっ!ちょっともー!待って!」
クラウド
「あ、まずい!追いつかちゃう!」 委員長を担ぐ
江瓊
クラウドいいんちょもって!
クラウド
「ほら捕まって!いくよ~!」
アニス
「わああ……!?」
いずみこ
そういいながら走って逃げる。
前にクラウドに捕まった。
クラウド
ほ~ら逃げますよ~!!
クラウド
しっかり腰から抱えてお姫様抱っこ!
江瓊
肩に担ぎ上げてお米様抱っこ!
いずみこ
なんでこんな時にちょっと凝った抱え方をするのかと思ったけど。
GM
そうしてお前たちはプラネタリウム……だった、今は割れたキャンディとお砂糖の残骸から逃げ出した。
江瓊
「はー、キャンディ拾い損ねたね……」
江瓊
ちょっと頭に残ってるかな?
いずみこ
「あっ」
いずみこ
コーの頭に手を突っ込む。
江瓊
ああ~。
いずみこ
まだ一つ、泳ぎ回っていたキャンディをひっこぬいた。
クラウド
うわ~という顔でそれを見ている
江瓊
「アニス、ケガとかない?」
さっきクラウドが聞いたこともっかい聞くやつ。
江瓊
さっきは適当言った。
クラウド
「コーも頭だいじょうぶ…?」
江瓊
「だいじょばないかも」
いずみこ
誰に断りをするでもなく口に含む。
江瓊
キャンディの穴ぼこが……。
アニス
「えっ、あっ、たぶん大丈夫です……」
クラウド
「委員長もそんなもの食べないの!」 おでこぺちぺち
アニス
でも、なんか頭から引っこ抜いたキャンディを食べたずみこにちょっと引いた。
いずみこ
「揉んどきゃ治るんじゃない?」
いずみこ
カロコロと音をさせながらコーの穴ぼこをぶにぶにと揉んでいる。
クラウド
「それで治るならいいんだけど……」 さすさす
江瓊
揉まれている。
アニス
「えっと……ありがとうございます、たすけてくれて」
クラウド
「こちらこそ、乱暴な感じになっちゃってごめんね。コーっておおざっぱだから…」
江瓊
いやあ~照れるなあ。
いずみこ
「クラウドもういい、ありがと」
江瓊
「とりあえずここ出るまでは私たちといなよ」
江瓊
「戻りたかったら戻ってもいいけど~……」
クラウド
「はいはい、どうも……」そっと降ろす
江瓊
友達みたいだしね。
いずみこ
「そうそう。あんなになっちゃったらもう……」
クラウド
「まぁ、戻らなくても……追いかけてくるだろうね、彼は。」
いずみこ
「どう考えてもあのままじゃアニスが危ないし」
江瓊
「私たちは逃げてここから出ることにするけど」
クラウド
「アニスはどうしたい…?
 正直ここに留まるのはおすすめはしないけど…」
アニス
「……そうですね。ご一緒させてください」
アニス
「一人だとちょっと……さすがに……いろいろと……いろいろが……」
アニス
たぶんやばいので……。
クラウド
「……よかった。
 きみが安全なのが今は一番。一緒に行こうか!」
江瓊
「頑張ろうね~」
いずみこ
「あたしたちと居れば安全だからね」
アニス
「……はい!」
クラウド
「うん!そうと決まれば作戦会議!
 まずは脱出する方法を探さなくっちゃ。」
クラウド
「一緒にがんばろう~!」
アニス
「頑張ります!」
江瓊
えいえいお~!
GM
ということで、アニスの作るお菓子は、アニスごとひとまずC・C・Cの手元から引き離された。
GM
ま、お察しの通り探しには来るだろうが……ひとまずな。

[ C・C・C ] アニスのお菓子 : 0 → -1

江瓊
*亡者の弱点をクラウドといずみこに共有します。
GM
いいだろう。全員が看破可能になった。
GM
ではお前たちは、アニスを連れてまたこのマーブルの空の下を歩き始める。
GM
次の手番もお前たちだ。誰が何をしたいか決めろ。
クラウド
コーの心の疵「骨なし」を才覚で舐め、
クエスト4「甘い信頼」に挑戦しますよ!
クラウド
*ティーセットも使用!
GM
いいだろう。では振れ。
GM
クエストの目標値は9だ。
クラウド
2D6+3+2>=9 (2D6+3+2>=9) > 9[4,5]+3+2 > 14 > 成功

[ クラウド ] ティーセット : 1 → 0

GM
成功。
GM
では、シーンをやっていくぞ。シーン表からだ。
クラウド
1d12 シーン表! (1D12) > 12
GM
12:アラザンの雪原。銀色のアラザンが雪つぶてのように降っている。綺麗だけれど、ちょっと痛い。
GM
お前らの頭上に、飴玉の次はアラザンが降っている。
GM
キャンディよりも小粒で、きらきら!
クラウド
「うわ~、綺麗だけど……痛い!」
GM
足元もなんだか粒っぽい。
GM
靴の裏がざらざらする。
江瓊
きらきらをゼリー頭に飾って歩く……。
いずみこ
「すごい歩きにくい…すべって転びそうだし」
クラウド
「コーはよく平気でいられるなぁ……それ大丈夫なの?」
クラウド
きらきらのつぶつぶ頭をゆびさす
いずみこ
靴の溝にアラザンが挟まりまくる。
江瓊
「さっきも言ったけど、痛くないんだよねえ」
江瓊
「っていうか、頭だけじゃなくて全身そうかも」
クラウド
「痛くないからって、そのままにしていいって訳でもないでしょ」
江瓊
ぐに、と自分の腕を180度折り曲げてみせる。
クラウド
ねぇ、とアニスに上着をかぶせて。
アニス
「あっ、ありがとうございます」
クラウド
「ひい! 怖い怖い!」
江瓊
ほ~れほ~れ。
アニス
「わあ……痛くないんですか? ほんとに?」
いずみこ
「骨がない!」
江瓊
足を曲げたり首を後ろにぐねりとしたり。
いずみこ
ない。知ってる。
クラウド
「もう、自分の身体であそばないの~!」 こらこら、と戻す。
江瓊
「骨もないし痛みもないのさ~」
江瓊
ポロロン……と携えた変な形の弦楽器をつま弾く。
クラウド
「きみはそれでいいかもしれないけど……周りは心配しないの?
 さっきもキャンディに乗っ取られそうになってたじゃない。」
江瓊
「あーそりゃもう大騒ぎだったね!骨のない子が生まれたって」
江瓊
「どうやら千年に一度の奇跡らしいよ」
クラウド
「えっそれ 普通じゃないんだ…!?」
クラウド
「そっちでは、こういうものがたくさんいるものかと……」
江瓊
「どっこい普通じゃないんだな~」
江瓊
「私は生まれてこの方骨なしなもんで」
江瓊
「痛みを経験したこたぁないねえ」
クラウド
「……んむむ、でも怪我はするんでしょ。」
クラウド
「それなら尚更大事にしなくちゃ困るよ、
 きみは僕の大切な友達なんだから。」
江瓊
「母様は随分と気に病まれたようで……」
江瓊
ぺらぺらと並べていた出生の秘密を少し、止めて。
クラウド
「もう…心配するよ、そりゃあ……」 
 ざらざらの混じったぷるぷるを触っている
江瓊
「友達だからこそ気にしないでいてくれたまえよ」
江瓊
「怪我くらい君もするだろ」
江瓊
「その時に私に心配されなきゃ君は悲しいかい?」
クラウド
ううん、と少し迷ってから……
クラウド
「寂しくないというと嘘になるけど…君はそういう奴だからなぁ」
クラウド
困ったように笑う。
クラウド
「そういうきみだから、友達……なのかな。」
江瓊
「君も……案外適当な奴だなあ!」
江瓊
クラウドの背中をばしとひとつ叩いて。
クラウド
「うわあ!! もう……こっちは結構真面目なんだけどぉ!!」
江瓊
「友達のよしみで君のことは心配してやろう」
江瓊
「そいで、君も勝手に心配したまえ」
クラウド
すこしめをぱちくりさせてから。
クラウド
「ふふ……じゃあ、勝手に心配するし…お節介もしちゃおうかな?」
クラウド
頭に降り注いでいるきらきらを払う
江瓊
「お嬢さんがたのおぐしを優先しなよ~」
江瓊
二人を指さす。
クラウド
「ふふ、どうだろう。ここは堕落の国だよ?
 心配な人が一番優先されるべきじゃないかな?」
クラウド
ふたりともおいでおいで~とコーの周りによせる
アニス
わ~
いずみこ
むむっ?
クラウド
アニスをコーの上に乗せ、委員長を抱え込む。
アニス
「わあ!?」
江瓊
合体!?
クラウド
じゃじゃーん!
江瓊
発進!?
いずみこ
「ちょっと、なによぅ!」
クラウド
「そうと決まればさっさとこの豪雪地帯を抜けちゃおう!」
クラウド
「このままだとコーがアラザンになっちゃうからね!」
江瓊
「アラザン……アラザン……」
クラウド
そのままぐいぐい押して発進!ゴー!
江瓊
自我をアラザンにむしばまれる声。
江瓊
走るか~。
いずみこ
「手遅れかも」
アニス
「わああ……なんか不可思議な感触がします……!?」
江瓊
走るの好きじゃないんだけどなあ。
いずみこ
よく手遅れになっている。
クラウド
「ほら、アニスもコーの頭を守って守って!」
アニス
「えっ、はい……えっ!?」
江瓊
いいっつうのになあ~。
アニス
ぷるぷるを庇おうと……努力はします!
クラウド
今から我らはコー親衛隊だ!!委員長は勝手に担いでおきます。
クラウド
そのままアラザン地帯を駆け抜けていく。

[ 江瓊 ] 骨なし : 0 → 1

アニス
二人の関係はなんだかよくわからないが、わからないなりに。
アニス
なんとなく、そうやって誰かを気遣ううさぎさんに、ちょっぴりの信頼感。
アニス
とりあえず今は、このひとと一緒に頑張ってみよう!
クラウド
えいえいおー!がんばるぞ~!
アニス
まあ……なんかよくわかんないことは……わかんないけど……
アニス
頑張ってはいくぞ!えいえいおー!
江瓊
あんまり頑張りたくないけど頑張るぞ~!
江瓊
お~。
クラウド
信頼関係も一歩づつ!だよ! これからこれから~
クラウド
えいお~!
いずみこ
やりたいように頑張る!
いずみこ
やりたくないことは……役立つと思って頑張る
GM
ということで、クラウドはアニスの信頼を獲得した。ま、一緒になんとかやっていくんだな。
GM
ではお待ちかね、PKの手番だ。
GM
1d12 シーン表 (1D12) > 3
GM
3:キャンディのプラネタリウム。夜空色の天井に、色とりどりのキャンディ。手が届けば、星の数ほど手に入る。
GM
お前たちがアラザンの雪原を抜けると、キャンディのプラネタリウムだった瓦礫の山がもう一度お出迎えだ。
GM
どうやら、雪原で方向を見失ったらしいな。
クラウド
「……あれぇ?」
江瓊
「あれ~?」
クラウド
見覚えが、あるような……
いずみこ
「ちょっと!戻ってきてる!」
いずみこ
「もぉー!」
江瓊
まあでも、これで亡者は撒いてるんじゃないか……?
クラウド
「はは、さすがに亡者もいないだろうし大丈夫大丈夫!」
江瓊
いくらまさかなんでも、まだここから動いてないなんてあるわけ……。
C・C・C
あったな。
いずみこ
でも犯行現場に戻るって言うじゃない
クラウド
……あ、あれぇ…?
C・C・C
瓦礫の山から、未練たらしくキャンディを拾い集めていたらしい。
江瓊
あるじゃん!!!!
いずみこ
ほらぁー!!
C・C・C
ぐるん、と振り向く。
C・C・C
「あにす!」
C・C・C
どたどた!ばたばた!
クラウド
「わ、わーー!コー!にげて!にげて!」
江瓊
「あ~~」
江瓊
アニスを肩車したまま逃げる。
アニス
「わああ!」
クラウド
「だいじょうぶ!ここはまかせて!!」 委員長を置いて…
クラウド
かまえ!妨害!
クラウド
瓦礫をぶん!と投げて行く手を邪魔をする
C・C・C
しかし、江瓊を……というか江瓊に肩車されたアニスを狙う手は図体に似合わず俊敏だ。
江瓊
私運動得意じゃないんだけど~??
クラウド
「ああ~~!!こっち!こっちにもお菓子はありますよぉ!!」
クラウド
ぴょんぴょん
江瓊
「アニスをリレーしたほうがいいのでは?」
江瓊
物騒なひらめき……。
いずみこ
「リレー!?」
C・C・C
不意にでかい声を出したいずみこに視線が向く。
C・C・C
この……アニスのそばのでっかいのとちっちゃいの……
C・C・C
邪魔かも……!
いずみこ
なによとばかりに睨みつける。
クラウド
ああっ委員長がケンカモードに!!
C・C・C
クラウドの真似をして瓦礫を手に取り。
C・C・C
ぶん!
C・C・C
*いずみこの『わがまま』を猟奇で抉ります。
江瓊
*横槍します
GM
じゃ、使う能力値を決めるぞ。
江瓊
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
GM
OK では振れ。
江瓊
2D6+3>=7 (2D6+3>=7) > 8[4,4]+3 > 11 > 成功
江瓊
1D6  (1D6) > 4
江瓊
*ヤリイカはなし、このまま

[ 江瓊 ] HP : 20 → 19

C・C・C
2d6+3-4>=7 (2D6+3-4>=7) > 11[6,5]+3-4 > 10 > 成功

[ いずみこ ] わがまま : 0 → -1

C・C・C
投げつけた瓦礫が、まっすぐいずみこに向かう。
C・C・C
亡者の手による剛速球!
クラウド
「い、委員長!!よけて!!!」
いずみこ
「嫌っ!」
江瓊
「避けて!」
いずみこ
「い~~やっ!」
いずみこ
「だってこいつのせいで…」
GM
ばあん!!
GM
いずみこの至近を瓦礫が過ぎる。
GM
その勢いに、ぶわっ、と髪がなびく。
クラウド
「……っ!!」 
あっと目をふさぐが直撃しなかったことにほっとする。
江瓊
「あ~~、出ちゃったよ……わがまま……」
クラウド
「そんなこと言ってないで、早く逃げるよ!委員長!!」
クラウド
駆け寄って担ごうとする。
いずみこ
ギュッと眉根を寄せる。
江瓊
「じゃあ逃げないよ~?いいの?」
江瓊
いずみこを煽る。
クラウド
「コーまでそんなこと……!」
C・C・C
わあわあやってるお前らを視界に収めて、もうひとつ瓦礫を手に取る。
いずみこ
「いいの!だってこんなの、ここでこいつやっつけちゃった方が……」
クラウド
次が来る……!あわてて無理矢理にその腕をひいて。
いずみこ
いい加減我慢するのが嫌になってきたところだ。
クラウド
「わがまま言わない!!」
いずみこ
梃子でも動かない。
C・C・C
ぶん!
クラウド
「……きみがそういうなら」
クラウド
そのまま盾になる
GM
今度は外さなかった。
江瓊
更にその盾になる。
GM
その軌道が、盾になったクラウドの、更に前に出た江瓊へ。
GM
直撃!
クラウド
「…………!!」 
 ……衝撃は、その身体には届かない。
江瓊
ぐぬりと瓦礫がゼリー状の身体にめり込む。
いずみこ
二人の行動に何か口をはさむ前に、衝撃と音。
クラウド
「コー!!!」
アニス
「!!」
いずみこ
「コー!!」
江瓊
瓦礫は衝撃を殺して後ろへ湿って落ちる。
クラウド
「……きみは、またそういうことをする」 すこし睨んで
クラウド
強引に委員長を抱える。
江瓊
「最善を尽くしたと思うけど~?」
江瓊
形の崩れた胴体を慌てて整え。
クラウド
「最善がいいってことはないんだからね…!!」
いずみこ
「あっ!ちょっと!!」
アニス
「だ、大丈夫ですか! 走れます!?」
江瓊
逃げるぞ!
クラウド
「きみもこのまま動かないつもりなら僕が持っていく!」
いずみこ
じたばた。まだあいつぶん殴ってないとでも言いたげに暴れるが、抜け出したりできるほどのものではない。
江瓊
クラウド!おしりぺんぺんしちゃえ!
クラウド
おしりぺんぺん!! ……は、しないけれど、その頭を撫でる。
クラウド
「そういうのは…やめてよね。」
クラウド
「……きみも、きみを大事にしてくれなくちゃ。」
クラウド
そのまま走り出す。
いずみこ
「………!」
江瓊
ひーこらひーこら。
GM
C・C・Cの地団駄に合わせてぐらぐら揺れる足元。
GM
それを走って、走って、遠ざかる……。
GM
いずみこは抱きかかえられたまま。
クラウド
息を切らして遠ざかる後ろをみる、
気にかかるのはコーの傷、アニスの無事。
クラウド
そして、この腕の中にいるお姫様。
江瓊
まったくわがまま女王様だよな~。
クラウド
そういうきみも、大概だけどね。
いずみこ
当の本人は、何も言わず。
いずみこ
ただ拗ねているのか反省しているのか。じっと押し黙っている。
GM
気遣いの言葉なんて、きっと今までだっていくらでも掛けられてきたろうに。
GM
お前は未だに変われていない。
GM
だから今みたいな事が起こるんだぜ。
GM
まあ、さしあたりのところ、C・C・Cは振り切ったようだ。
GM
次はまたお前らの手番。
いずみこ
とりあえず逃げた先を振りますか プラネタリウムは流石に振りなおすぞ
GM
ではシーン表。
いずみこ
1D12  (1D12) > 12
いずみこ
???
GM
12:アラザンの雪原。銀色のアラザンが雪つぶてのように降っている。綺麗だけれど、ちょっと痛い。
GM
お前ら方向音痴が過ぎるぞ。
いずみこ
ここエリア2か所しかない
いずみこ
流石に別の場所いこう
GM
じゃあ雪原を抜けた先だ。もう一度振れ。
いずみこ
1D12  (1D12) > 10
GM
10:キャラメルの滝。とろけたキャラメルが、見えないほど高い場所から流れ落ちてくる。そこらじゅうがべたべたする。
GM
お前らは雪原を逆戻りした……つもりになってまた迷い、ようやく違う場所に出た。
GM
むせ返るような甘いにおい。
GM
今度は靴底がベタベタする。
GM
べたべた……にちゃにちゃ……
江瓊
うわ~。かつて私が鼠だったころに、とりもちに捕まったことを思い出す……!
いずみこ
キャラメルを纏わされるポップコーンになった気持ちだ。
アニス
「あつっ」 キャラメルが跳ねてくる。
クラウド
は~‥でもこれでつぶつぶにならないですみそうですね…
江瓊
このあとつぶつぶゾーン行ったら……どうなると思う!?
いずみこ
「……そっち側危ないよ」
いずみこ
アニスに声をかけ場所を入れ替わる。
クラウド
こら!! コーをプニる 
「もう、ほんとうにきをつけてよね…」
アニス
「はい、ありがとうございます。委員長さんも気をつけて」
クラウド
「ううん‥どこもかしこもこんなんじゃ、気が休まらないよ……」
クラウド
ふたりの傍を離れず歩く。
いずみこ
「うん、大丈夫。あたしたちはこういうのちょっとは慣れてるから」
いずみこ
本当にちょっとのこと。
アニス
「わたし、裁判下手だからなあ……」
クラウド
「はは、僕らもひとのことはあんまりいえないかなぁ。」
江瓊
「私たちみんな置いてかれちゃったもんねえ」
江瓊
迷子になったからしょうがないな……と置いて行かれただけなのだが……。
クラウド
「ね~!まぁ、おかげでアニスにも会えたことだし…」
いずみこ
「そうだけど!そこは嘘でも上手って言っとくの!」
クラウド
「悪いことばっかじゃないよ! へたっぴなりにね。」
いずみこ
「じゃないとアニスが不安に思うでしょ!」
江瓊
「えー、じゃあ……私たち裁判上手で~~す!」
クラウド
「ふふ、今更それもどうかと思うけど……」
いずみこ
「もう遅いってば!」
アニス
「……ふふっ」
アニス
「みなさん仲良しですね」
いずみこ
「まぁね、あたしたち、コーが言ってたように置いてかれたから」
いずみこ
「でもだからってもうだめだ~って投げだしちゃうの嫌じゃない?」
いずみこ
「置いてかれてもここで生きていくってこと考えたら、仲良くもなるって」
クラウド
「僕も委員長のそういうところは嫌いじゃないなぁ。」
クラウド
「ま、さっきみたいなのはもうやめてほしいけどね。」
いずみこ
いかにも私がひっぱっています!という顔をしていたのがやや曇る。
いずみこ
「……ううー……」
クラウド
「はは、そういう素直なところも僕はすき。」
いずみこ
「でもさぁ、あたしの方がクラウドやコーより頑丈なんだから……」
クラウド
「ん~でも……きみがそう、だから守りたくなるんじゃないかな。」
クラウド
「頑丈なだけが、取り柄じゃないしね~」
いずみこ
「またそんなこと言って~。クラウドすぐあたしやコーのこと甘やかす」
江瓊
甘やかして~。
クラウド
「ふふ でも、僕がいたところじゃあそんな娘はいなかった」
クラウド
「もちろん、コーみたいな奴もね。」
クラウド
「だから、こういうのも~ 運命かなって。」
いずみこ
「運命ぃ~?」
クラウド
「そ~そ~、世の必然 導かれ もたらされるもの!
 ここに落っこちてきたのも運命、出会ったのも運命。」
クラウド
「置いてかれたのも、閉じ込められてるのも」
いずみこ
「あたしがわがまま言ってコーに怪我させたのも?」
クラウド
「……きみはどう思う?」
いずみこ
口をとがらせながら少し思案の時が流れる。
クラウド
それをにこにこしながら眺める。
いずみこ
「……違う。あれは運命なんかじゃなくて、あたしが選んだからああなったの」
いずみこ
「いろんなことを運命って考えるのは好きにしたらいいけど、自分の考えで決めたことまで運命にしちゃダメ」
クラウド
「それがきみの信念ってわけだ」
いずみこ
「そーですぅー」
クラウド
ふふ、とわらって 頭を撫でる。
クラウド
「やっぱり、きみと出会えてよかった。」
いずみこ
「………だからさっきのはあたしが悪いの。ちゃんと反省だってしてる」
いずみこ
「え?いや、それはあたしだってそう思うけど…」
いずみこ
「この世界で一緒に過ごせる二人がいてよかったって思うよ?」
クラウド
「そうだね。きみたちがいる。
 それだけで、こういう場所も悪くないって気分になれるよ。」
クラウド
「だからこそ、あんまり気負いすぎないこと!」 頭をぽんと叩く。
いずみこ
「うん、おかげで嫌にならないで、投げ出さないでいられるから」
いずみこ
「はぁーい」
クラウド
うんうん、と頷くとより一層つよく頭をわしわしとやる。
クラウド
「委員長はいいこだね~」
いずみこ
「もぉ~」
クラウド
「ふふ、ついでにコーの様子も見てやってよ。」
クラウド
「大事な仲間でしょ?」
いずみこ
いつも通りのことと、手をはらったりすることはない。
いずみこ
「…当然。あたしのせいで怪我したし」
いずみこ
「あとでちゃんと診る」
クラウド
いいこ~~となでなで……
クラウド
「やっぱり僕らっていいパーティかも。」
クラウド
「……ふふ、ここまで来れてよかったな。」
いずみこ
「そのとーりっ」
いずみこ
*というわけでクラウドの『運命のひと』をなめるし、クエストの2にも挑戦するぜ
GM
いいだろう。クエストの目標値は8だ。
いずみこ
*ティーセットを使用
GM
よし。振れ。
いずみこ
*愛で判定
いずみこ
2d6+3+2>=8 (2D6+3+2>=8) > 8[3,5]+3+2 > 13 > 成功
GM
成功だ。
GM
HPを+6するか、とうみつを獲得するか選べ。
いずみこ
*とうみつください
GM
とうみつだな。ひとつ持っていけ。

[ いずみこ ] とうみつ : 0 → 1

[ クラウド ] 運命のひと : 0 → 1

いずみこ
「あっ、そうだアニスって」
いずみこ
思い出したように、当たり前のように気軽な声をかける。
いずみこ
「……ブラウニーって、出せたりする?」
いずみこ
こっそり耳打ちするように。
アニス
「ブラウニー? 好きなんですか?」
いずみこ
「う~ん……ここ甘ったるくって、食べたくなってきちゃって……」
アニス
「ここ、なんというか……すごいですよね……」
アニス
ふふっと笑って、手のひらを上に向け。
いずみこ
「こういうのって、もっとファンタジーっていうか、お伽噺っていうか、メルヘンチックみたいな、もうちょっと都合のいいかんじにできてたりしないかなって思ったけど」
いずみこ
「正直危ないよね。お菓子がいっぱいで食べたい!って感じにもならないし……」
いずみこ
「後から実は石や土でした!ってされたりしそうでさー!」
アニス
「それはちょっと怖いかも……」
クラウド
「委員長、石なめてたもんね。」
アニス
「えっ!?」
江瓊
「おいしいもんね~石」
江瓊
ね~?と首をかしげる。
いずみこ
「だってあれはコーが甘いって言うからぁ!」
いずみこ
ギャンギャン
アニス
「……ブ、ブラウニーを食べましょう! ね!」
クラウド
「うんうん、賛成賛成!それがいい。」 わはは、と笑っている。
アニス
まっしろなお砂糖で、きれいなレースの模様が描かれたブラウニーがアニスの手のひらに現れる。
アニス
「……石よりぜんぜんおいしいと思います!」
いずみこ
「あっ、おしゃれなブラウニー」
いずみこ
凝ったやつが出てきてびっくり。
クラウド
「うん、たしかに石よりはおいしそうだ。」
アニス
いずみこの反応を見て、ドヤ……という顔をします。
いずみこ
「やった~。アニスありがと」
クラウド
よかったね~とにこにこ…
アニス
「……あっ、そうだ。委員長さん、これもどうぞ」
アニス
「さっき、熱い側、歩いてくれたお礼!」
アニス
真っ白な金平糖がひと粒。
いずみこ
「金平糖だ」
アニス
「これ、『特別なお菓子』。……食べると、なんか……病気とか怪我がちょっとだけいい感じになる……やつ!」
いずみこ
「えっ、すごい!」
アニス
「えへへ。ちょっとだけだけどね」
いずみこ
「ちょっとなくしたり落としたりしないように大事にしまっとくね」
アニス
「はい。なんか……いい感じに食べてください」
いずみこ
大事に大事にハンカチの中にしまった。
GM
お前らはブラウニーを食べながらキャラメルの滝を通り過ぎていく。
GM
石を舐めるよりは遥かに上等な間食だな。
GM
……さて、次だ。
GM
1d12 シーン表 (1D12) > 12
GM
もうぷよぷよ頭を銀色にするのも飽きたな。
GM
1d12 (1D12) > 7
GM
7:クッキーのチェス盤。バニラが白、チョコレートが黒の巨大なチェス盤。あなた達と同じサイズの駒は、氷砂糖でできている。
GM
喜べ、今度は頭が無事そうだぞ。
江瓊
わ~い。
江瓊
お、仲間? 違った、硬いや。
江瓊
透明だ~。
GM
触ろうとするな。
江瓊
怒られた……。
クラウド
さすがに動いたりはしないよね…… コツコツ…
GM
お前たちのキャラメルまみれの靴が、白と黒のます目を前にして止まる。氷砂糖のキング、クイーン……
江瓊
私はビショップ~、でいいんちょはクイーン……。
江瓊
クラウドはなんだろ~。ナイトやる?
クラウド
え~いいの?すぐに取られちゃわない?
江瓊
ぴょんぴょん逃げ回ればいいよ~。
江瓊
あれ?ってことはアニスはキング?
いずみこ
あたしが産まれる前の映画みたいなことになるかな
GM
まあ、アニスが取られたら負けだからな。
クラウド
それじゃあがんばって走り回らないとね~ ピョンピョ~ン
いずみこ
もしかしてあたしが一番あちこちいかないといけない?
クラウド
委員長もがんばれ~ぇ!
GM
ぶん回ってるお前にはお似合いかもしれないが。
GM
とにかく、お前たちと同じサイズのチェスの駒がじっと佇んでいる。
GM
半透明の巨大な砂糖の塊。
江瓊
ひんやりしてそうだけどそうでもないな。
いずみこ
これ持って帰ったら喜ばれるかも
クラウド
でもさすがに持ち運ぶのはちょっと厳しいね……
いずみこ
砕いたらいいじゃん
江瓊
砕いて持ってくしかないね!
クラウド
ええっそんな物騒な!?
GM
削ろうと思えば削れるぞ。ただの氷砂糖だからな。
いずみこ
ずらっと並ぶ氷砂糖の駒に手を伸ばす。
GM
少しだけざらりとした手触り。
江瓊
……でもこれ亡者の作り出してるものなんだよなあ。
江瓊
元ってなんなんだろ……。
GM
さあな。アニスが何からお菓子を作っているのかと同じくらいの謎だ。
クラウド
う、あまり考えたくはないかも……
クラウド
まだ人を殺してないだけ……ましかな……
GM
しかし、本当に……このお菓子どもの元ってのは、なんなんだろう?
いずみこ
「やっぱりこれ戻ってみたら人や末裔でしたーって嫌な目にあうかな!?」
江瓊
さっきまでいた子供たちってどこ行っちゃったんだろうね……。
クラウド
怖い話はやめてください!!!
GM
さっきまでいた子どもたちは、どこ行っちゃったんだろう。
GM
江瓊の頭に浮かんだ疑問が、じんわりと思考を蝕んでいく。
クラウド
「も~やっぱり砕くのはなし! なしなし!!」
いずみこ
「もしかしてあの滝も……?」
江瓊
さっきいいんちょが食べた飴玉も……。
GM
お前の好奇心は、感情は、理性を上回ることが苦手だ。
GM
飴玉は何からできていた? あれだけのアラザンはどこから出てきたんだ?
江瓊
人の目玉かも……。
江瓊
だって亡者の目って飴玉だし。
江瓊
あんなにたくさんの飴玉、この辺の末裔からふたつずつ取ったら……あのくらいにはなるのかも。
クラウド
あ~あ~ しらな~い!しらな~い!!(耳をふさぐ)
江瓊
あのキャラメルが血で……。
GM
もしかして、こうかなあ? ああだったら……どうだろう?
江瓊
あの銀色のきらきらは、涙かな……?
江瓊
そしたらこの氷砂糖って、なんだろうな……。
GM
そう考えるお前に、氷砂糖は語る……『Eat me!』
クラウド
うわあ!!?!?
江瓊
ほら!
いずみこ
「しゃべった!」
C・C・C
じゃ、江瓊の『骨なし』を猟奇で抉る。
江瓊
ぺたりと触ると、氷砂糖は破片になって砕けた。
江瓊
きっと骨だ!
クラウド
「こら!!」
いずみこ
*横槍するぞ~
江瓊
かき集めて、中にいれなきゃ。
クラウド
「あ~あ~だめです!だめですって!」
GM
ではまず能力値を決めろ。
いずみこ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
いずみこ
才覚!さいかくですよ!
GM
よし、振れ。
いずみこ
2d6+1>=7 (2D6+1>=7) > 4[1,3]+1 > 5 > 失敗
GM
失敗。
C・C・C
2d6+3>=7 (2D6+3>=7) > 9[3,6]+3 > 12 > 成功

[ いずみこ ] HP : 21 → 20

[ 江瓊 ] 骨なし : 1 → 0

GM
お前はその気持ちを抑えられない。
江瓊
氷砂糖をかき集めて、ずぶずぶとおなかの中に入れる。
江瓊
骨みたいな音がなって嬉しいかも。
GM
かちゃん、かちゃん。
江瓊
自分を取り戻したような気持ちだ!
GM
この氷砂糖は、お前と同じ大きさ。
GM
いくらでも。いくらでも割って手に取れる!
クラウド
それを複雑~な顔で見つめている……
江瓊
かしゃん、かしゃん。
江瓊
骨なら入らないけど、氷砂糖なら入る入る!
江瓊
なるほどな。
お菓子に変えちゃえば、骨を取り戻せるかもしれないんだ……。
クラウド
コーが嬉しそうなのは、悪いことじゃないけれど……
キャンディアラザン、それらが身体に入ってゆくことを思い返してちょっと不安顔。
クラウド
「……なにも、変なことなんて起きてないですよね?」
江瓊
「全身が甘くなってきたかも」
いずみこ
「あっ、ちょっとコー!」
GM
塊でも、砂糖は砂糖。
いずみこ
氷砂糖で夏のトレンドのような状態になっている。
GM
それはお前の中でだんだんと溶け出していく。
江瓊
~♪(少し美声になる)
クラウド
影響が……!?
江瓊
あれ?僕って僕だっけ?
いずみこ
「えっ、なんか変わってる!」
江瓊
「何にも変わっていませんよお」
いずみこ
「なんかよくなさそう!クラウド出して出して!」
アニス
「お、お手伝いします!」
クラウド
「僕が抑えるから…アニス、委員長!まかせた!!」
クラウド
ガッシ!!後ろからつかむ。
アニス
氷砂糖を取り出しにかかる。
江瓊
「え?何ですか?あなたたち」
江瓊
「やめてよして」
クラウド
「コー!しっかり!気を確かに!!!」
いずみこ
わーっと手を突っ込む。
GM
江瓊の中から、骨にはなれないものが取り出されていく。
江瓊
あ~~。
江瓊
ズルヌン……(氷砂糖たちが引っ張り出される音)
江瓊
「……はっ」
江瓊
「ああ……なんか気持ちよかったのに」
江瓊
気が付きました。
クラウド
「……はぁ、はぁ… もう大丈夫そうですね‥‥」
いずみこ
「……ほんとに戻った?」
アニス
「大丈夫ですか……?」
江瓊
「だ~いじょうぶだよ~」
江瓊
いえーいとピース。
クラウド
「は~~‥よかった、なんとか正気に戻ってくれて……」
いずみこ
さっきまで性格も言葉遣いも変わってたのに。
いずみこ
果たして本当に大丈夫なのだろうか
江瓊
「私はずっと正気なんだけどなあ」
クラウド
「いいえ、やっぱりいつものコーがコーらしくていいですよ……」
クラウド
「この感じだと、コーはしばらく甘いものは控えたほうがよさそうだね。」
江瓊
「そんなことないよ~~」
江瓊
「ちょっとぐらいなら大丈夫だって~」
江瓊
クラウドの肩つかんでゆっさゆっさ。
クラウド
「あ~あ~!
 さっきのは全然ちょっとじゃなかったでしょうが~!」
いずみこ
「そんなことあるでしょ!」
クラウド
「もう、代わりにこれでも入れといて!」
クラウド
タンポポをズボヌン
江瓊
あ~~。
江瓊
たんぽぽ……たんぽぽは溶けないから私は私……。
江瓊
「苦い~~」
クラウド
「甘すぎないくらいがちょうどいい、そういうこともあるんです!」
いずみこ
「これ、タンポポコーヒーとかタンポポ茶になったりしない!?」
江瓊
「それらしいことをいう……」
江瓊
生花だからなあ。
クラウド
まぁ見た目が綺麗なだけかも……
いずみこ
本当に大丈夫かなぁ……。
クラウド
「ただでさえこういう状況ですし…
 コーが亡者の一部にでもなったら浮かばれないですよ。」
江瓊
ポロロン……(楽器をつま弾く音)
江瓊
「そのときはおいしくたべてね……」
クラウド
「たべません!! コーはコー!僕たちの仲間!!!!」
いずみこ
「嫌なこと言わないで!」
クラウド
「そんなこと言ってたら気が触れる前に目いっぱいタンポポお見舞いするからね!!」
クラウド
ズボンズボン
江瓊
「やだあ~~苦いよ~~」
江瓊
「助けてアニス~~」
アニス
「えっ、わたしですか!?」
江瓊
アニスの後ろに逃げよう。
クラウド
あっこらあ!!
いずみこ
「ほらー、クラウドもいいかげんにして」
クラウド
「むむむ……」
アニス
アニスが小さくて江瓊がでかいのではみ出しまくり。
GM
そうやってわあわあ騒ぐお前らの前で、駒のひとつが表面を削られてなんの駒だかわからなくなっている。
GM
誰もそれを咎めやしない。
GM
ただ何かが、それが何だったか、わからなくなっただけ。
GM
お前たちはそれを置いて歩いていく。