GM
では お揃いですね
GM
始めてまいります
GM
よろしくお願いします!
カリオストロ
よろしくお願いします!
アワイ
よろしくおねがいします
GM
GM
一人。
一人。
GM
出会って、二人になる。
GM
そこに結び渡される絆は、どんな色をしているの? どんな歌を奏でるの?
GM
どうかその手を離さないで。
GM
Dead or AliCe
『They lived happily ever after.』
GM
それから、二人は、末永く――
GM
GM
――歓声が上がる。
GM
斃れた一人。立っている二人。
GM
街の広場に血の花が咲いて、散った。
GM
あなたがたはまた、ひとつの裁判を終え。
GM
幾ばくかの六ペンスコインを得る。
カリオストロ
「は~~~~」
カリオストロ
「よし。」
アワイ
「お疲れ様でございました」
アワイ
「随分と活きの良い方でしたね」
カリオストロ
しばらく前に仕入れた着慣れない衣服は、常人よりも大きな腕を通しても楽に動ける。
アワイ
血塗れの剃刀を拾い上げながら機嫌の好さそうな笑顔を向ける。
カリオストロ
尖った爪で首の後ろを掻く。
アワイ
「お怪我はございませんか、あるじさま」
カリオストロ
「まー、そりゃそうだろ。」
カリオストロ
首を鳴らして。
カリオストロ
「ないない。」
アワイ
「これでまたひとつき」
カリオストロ
「はー、やっぱ楽しいな。」
カリオストロ
「闘技場より、外で殴る方が楽でいいや。」
アワイ
「それはそれは」
アワイ
「あるじさまの愉しい死合になりまして何より」
アワイ
「さて、懐も潤いましたし」
アワイ
「何処かで休みましょうか」
GM
そうしてあなたがたが話していると、三々五々、散っていく観衆の中から。
帽子屋の末裔
「いや~、お強いですね、お二方」
GM
声をかけてくる青年が一人。
カリオストロ
「まぁな~。」
アワイ
「おや」
カリオストロ
「見物料はいらねーよ。」
アワイ
「お支払いいただけるのならいただきますが」
アワイ
「あるじさまは欲のないお方」
帽子屋の末裔
「見物料はともかく……依頼料なら、払ってもいいよ」
帽子屋の末裔
「そっちのひと、殴り合いが楽しいんだろ?」
カリオストロ
「依頼ぃ?」
カリオストロ
「まー、殴り合いは好きだけどよ。」
アワイ
「こちらにあらせられるは彼の”暴虐”。ふふ、高くつくかもしれませんよ」
アワイ
あることないこと言っている。
帽子屋の末裔
「まあ、たぶん……殴り合いになるんじゃないかな。……今のこの国じゃ、奇妙なことってのは、大概救世主のせいだからさ」
カリオストロ
「ふぅん。」
アワイ
ちら、と視線を向ける。興味のあるなしを探る顔。
帽子屋の末裔
「こっから丸一日ぐらい行ったところに、プレスコット村ってとこがあってね」
帽子屋の末裔
「最近、そこに一人で行くと」
帽子屋の末裔
「帰ってこられないようでね」
帽子屋の末裔
「三人で行っても、一人は戻ってこない」
カリオストロ
「はぁん。」
アワイ
「ほう、それは面白い」
帽子屋の末裔
「二人でなら、戻ってくる奴らもいる。ただ……」
帽子屋の末裔
「今度は、その二人が揃って歩いてるとこはとんと見ない」
カリオストロ
「ふぅん」
アワイ
「縁切りの亡者でもいるのでしょうか」
カリオストロ
「いいんじゃね、縁切り。」
カリオストロ
「面白そうじゃん。」
アワイ
「悪しき縁を断ち、良縁を結ぶ。金刀比羅様などが有名ですが」
アワイ
「わたくしどもには必要ないですね」
カリオストロ
「いやしらねーし。」
アワイ
「?」
カリオストロ
「お前あれだよ。」
カリオストロ
「剃刀と縁切れよ。」
カリオストロ
「そしたらちょっとましだよ。」
アワイ
「このアワイ、救世主でありながら心の疵の力を否定されるとは思ってもみませんでした」
カリオストロ
「はは。」
アワイ
先ほど拾いあげた血塗れの剃刀を弄んで見せる。
カリオストロ
「……んでなに。」
カリオストロ
「それ、調べてほしいって?」
帽子屋の末裔
「まあ、そうだね。お二人の縁がどうだかはともかく」
帽子屋の末裔
「あそこの村はこの辺の水源でね。買付けの奴らが戻ってこないと困るんだよ」
カリオストロ
「いーよ」
帽子屋の末裔
「本当かい?」
アワイ
「軽うございますね、あるじさま!」
アワイ
「それでこそわたくしの見込んだお方」
カリオストロ
「別に行く当てがあるわけじゃねーし。」
カリオストロ
「面白そうじゃん。」
アワイ
「ええ、ええ。不肖アワイ、お供させていただきますとも」
帽子屋の末裔
「あの村に行ったっきり帰ってこないやつを連れて、お二方が揃って戻ってきたら」
帽子屋の末裔
「なんかしら、できる限りお礼をするよ」
カリオストロ
「酒と肉。」
カリオストロ
「それでいいよ。」
アワイ
「あるじさまの思うままに」
帽子屋の末裔
「この街で一番のやつを用意しとくよ」
カリオストロ
「あとかわいいおねーちゃんな。」
アワイ
「あるじさま?」
帽子屋の末裔
「まあ連れて行くのはいいけど、自分で口説いてくれよな」
アワイ
「わたくしがいくらでもお相手差し上げると申しておりますのに」
アワイ
嘆息。
カリオストロ
「こいつに酌させると」
カリオストロ
「辛気臭くてよ。」
アワイ
「よよよ」
カリオストロ
「美味い酒にはかわいいおねーちゃんだよな。」
アワイ
「あるじさまは豪気でいらっしゃる」
GM
そうして、帽子屋の末裔はプレスコット村への道順を説明してくれます。
GM
プレスコット村は、沼地の中にある、ほどほどに大きな村のようです。
GM
帽子屋の末裔は、前払いと称して少しばかりの水と食料を用立ててくれて。
GM
あなたがたを見送りました。
GM
GM
そうして、帽子屋の末裔が教えてくれた道を歩くこと一日。
GM
やがて、徐々に足元がぬかるみだし。
GM
砂塵に塗れたこの国では珍しい、水の匂い。
GM
まばらに枯れた木の残る道をさらに進むと、緑色の水を湛えた沼に出ます。
アワイ
「水辺というものは不思議と元気が出ますね」いつもに増して上機嫌。
アワイ
鼻歌でも歌いだしそうな様子。
カリオストロ
長い尾が水面の上を揺れる。
カリオストロ
「そうかぁ?」
カリオストロ
「まあ、乾燥しないのはいいけどよ。」
カリオストロ
「ちょっと不気味じゃね?」
アワイ
「幽霊でも出そうでございますね」
GM
薄く靄のかかる水面。しっとりとした空気。
GM
その向こうに、おぼろに見える屋根の影。
GM
厚い雲の向こうでは、日が傾いている時分。
GM
ぽつりぽつりと、灯りがつき始めている様子。
カリオストロ
「お前も幽霊みたいな顔してるけどな。」
アワイ
「高瀬の川を思い出します」
カリオストロ
「……お、あれか。」
カリオストロ
「いい男いるかな~。」
アワイ
「ここに」
カリオストロ
「剃刀吐かない奴。」
アワイ
「手厳しい」
カリオストロ
「にゃはは。」
GM
そのように戯れながら、沼地をゆくことしばし。
GM
二人はようやく、ぬかるんだ道を抜けて。
GM
プレスコット村へ辿り着きます。
カリオストロ
靴についた泥を払う。
カリオストロ
「村じゃん。」
アワイ
「村でございますね」
アワイ
「ぷれ……ぷ……」
アワイ
「村でございますね」
カリオストロ
「プレスコット村な。」
アワイ
「そうでしたか?」
GM
村の入口からまっすぐに続く中央通りには、ぱらぱらと人が歩いていますが……
GM
村の規模と時間帯からすると、少しばかり、ひとけは少ないような気がしますね。
GM
村人たちは、あなたがたを見ると、なんとも言えない顔をしてすっと目を逸らします。
アワイ
軽く見渡す。救世主というものは、厄介事がない限りは窓まで締め切られる。
疫病のようなものだ。
アワイ
「あるじさまは見た目よりもずっとお優しい方ですけれども」
アワイ
「いささか親しみに欠ける村でございますね」
カリオストロ
「見た目よりもってなんだよ。」
アワイ
「かっこいいですよ」
アワイ
「さて。如何いたしましよう」
カリオストロ
(誤魔化したつもりか?)
アワイ
誰か捕まえられそうな村民でもいればよいのですが。
GM
では、そうですね。
村人
少し離れたところに、あなたがたから目を逸らさない女がいます。
カリオストロ
かわいいじゃん
アワイ
にこっ
村人
あなたがたの視線に気づくと、小首をかしげて近寄ってきました。
カリオストロ
あれにしよあれ
アワイ
食べちゃだめですよ
村人
「こんにちは」
アワイ
「こんにちは。村の方でいらっしゃいますか」
村人
「ええ。お二人はどちらから?お二人きり?」
カリオストロ
「まー、ふたりだな。」
カリオストロ
「救世主なんて根無し草さ。ちょっと向こうの村から来ただけ。」
アワイ
おんなを下から上までみる。一歩下がった。
アワイ
母とあるじさま以外の女とは上手く話せないので……
アワイ
母も私が言葉を覚える前に亡くなりましたが……
カリオストロ
「ここ、なんか……変わったことあるんだって?」
村人
「……?そうなんですか?」
カリオストロ
「ちげーの?」
村人
「うーん。どうでしょう……どんなお話をお聞きになったんですか?」
カリオストロ
「帰ってこないやつがいるってさ。」
カリオストロ
「帰りたくなくなるほど住みやすいとか?」
村人
「だったらいいんですけど。……そうですねえ、どうかしら……」
村人
「この村、買付けのかたは、馴染みの村人のおうちに泊まっていかれるから」
カリオストロ
「ふぅん」
村人
「よかったら、明日にでも聞いてみましょうか?」
カリオストロ
「そりゃ助かる。」
アワイ
「…………」
村人
「あの……そちらのかたは、どうされたのかしら」
カリオストロ
「あー、こいつね。」
カリオストロ
「コミュ障だから。」
アワイ
にこっ
アワイ
「こみゅしょうでございます」
村人
いまいちわかっていない顔をしました。
アワイ
にこにこしているがカリオストロのやや後ろに隠れている。
村人
「はずかしがりやさん……?」
カリオストロ
「まぁそんなとこ。」
村人
「でも一緒に旅をしてらっしゃるんですね」
村人
「ずいぶん仲が良いんでしょう」
カリオストロ
「…………」
アワイ
「ええ、それはもう」
カリオストロ
「……………………」
アワイ
「めっちゃ仲良いです」
村人
「いいなあ、うらやましいです」
カリオストロ
肩を竦めた。
アワイ
ねっ あるじさま!
アワイ
「……………………ふたりでくると……」
アワイ
「……揃って歩かなくなる、とか、いう噂も」
アワイ
「あるそうでございますよ」
村人
「……不思議ですね。それも明日、一緒に聞きましょう」
村人
「そういえばお二人、この村は初めてですよね?」
村人
「お知り合いはいらっしゃる?」
カリオストロ
「いいや?」
村人
「……そっか。困ったな。この村、宿がなくて」
カリオストロ
「あー……そりゃ困るな。そと沼地だし。」
アワイ
「わたくしなぞは軒先をお借りできれば充分でございますが……」
カリオストロ
「適当に男でもひっかけるか?」
アワイ
「……」
村人
「うーん……どうしよう。うちにいらっしゃる?」
村人
「お二人で一部屋になりますけど……」
カリオストロ
「え、いいの?」
アワイ
「おや、御親切に」
カリオストロ
「助かるな~。」
村人
「狭いお部屋ですけどね」
GM
そう言って、彼女はあなたがたを連れて村の中へ入っていきます。
GM
やはり、通りにひとけは少ないような気がします。
GM
けれど一方で、日が暮れていくのにも関わらず、減ったようにも見えません。
GM
村の奥まったところにある小さな家で、彼女は足を止めます。
村人
「こちらです。どうぞ」
GM
家の中はこじんまりとしていて、かすかに甘い匂いがします。
カリオストロ
「はぁ、いい感じじゃん。」
アワイ
「…………おひとりで?」
村人
「ええ。先日父が亡くなって……」
村人
「……それから、一人です」
村人
言いながら、奥の台所から木のコップを取り出してくる。
アワイ
「……不躾でした。ご容赦くださいませ」
カリオストロ
「大変だねぇ。」
村人
「いいえ、村の人たちが親切ですから」
村人
「お水しかありませんけど、よかったら」
カリオストロ
「ありがと。……ああ、そうだ。」
カリオストロ
「俺はカリオストロっていうんだ。」
カリオストロ
「一晩、よろしくな~。」
アワイ
「……わたくしは、アワイと申します」
村人
「ふふ、ご丁寧に。どうぞおくつろぎになってくださいね」
GM
各々のコップに、六分目くらいですかね。お水をついでくれます。
GM
この村は水源なので、比較的お水が安いです。
カリオストロ
コップ潰さないようにいただこう。
アワイ
「……有難い」
アワイ
横目でカリオストロを見た。
カリオストロ
いつも通り、なんか適当な感じだ。
GM
広くはない居間に詰め込まれた四人がけのテーブル。小さな台所。
GM
三人いるとかなり手狭な感じがしますが、まあ、席についてしまえばマシな感じ。
カリオストロ
「他にも救世主を泊めたことが?」
村人
「父が生きているころに、一回だけ。お水を買いに来たかたでしたけど」
村人
「この村、意外と、多いんです。立ち寄るかた」
カリオストロ
「水は大事だからな~」
アワイ
「……このあたりの、大事な水源だとか」
村人
「ええ。濾して、蒸留して、それで飲める水なんです。それだけのことでも、この国じゃずいぶん大変なことですから」
村人
コップを両手で持って、小さく笑う。
村人
「だからこの村じゃ、村人にとってはお水はわりと安いんです。顔見知りなら、そういう値段で売ってくれますから」
アワイ
コップに視線を落とす。己の顔が映っているはずだ。
カリオストロ
「近隣にもその恩恵があるってわけね。」
アワイ
「……その割には――ずいぶんと人が少ないように思いましたが」
村人
「ああ」
村人
「買いに来る人だけじゃなくて、売りに行く人も多いですからね」
村人
「結構、入れ代わり、立ち代わり」
アワイ
「……成程」
村人
「だから、変な噂が立ってるなら、村の人たちにも知らせたほうがいいでしょうし」
村人
「明日、酒場にご一緒してもらってもいいですか?」
カリオストロ
「酒場!」
カリオストロ
「いくいく。」
アワイ
水をひとくち。
アワイ
「もちろん」
村人
「よかった。……なら、その噂について、先にちょっとお伺いしたいんですけど……」
村人
そんなことを、しばらく話しているうち。
GM
あなたがたは、ふうっと意識が遠のいていく感触を覚えます。
アワイ
「う」
カリオストロ
ふわ
村人
「…………、」
GM
女の声が遠ざかる。
GM
けれど、意識の途絶えるその前に。
シュゼット・バルデ
「……これで、あなたがたの絆は永遠になりますよ……」
GM
そして、瞼の裏に暗闇が落ちる。
アワイ
ううん、……体格差を勘定し忘れた……
GM
眠りに落ちて。
GM
それから、しばらく。
GM
GM
空気が冷たい。冷たいということが、わかるようになる。
GM
意識が戻ってくる。
カリオストロ
「…………ふや。」
アワイ
「抜かったか……」
アワイ
一度言ってみたかった。
GM
家の中にはもはや誰もおらず。
GM
窓の外は……深夜の暗さ。
GM
けれど一方で。窓の外にはまだ、灯りのともる家が結構な数あるらしいのが見て取れます。
アワイ
身体が重い。何とか頭を持ち上げて、席を立つ。
カリオストロ
「…………寝てた。」
アワイ
「お早う御座います」
カリオストロ
「ん。」
カリオストロ
「あの子は?」
アワイ
「さて」
アワイ
「見当もつきませぬ」
カリオストロ
「は?お前も寝てたの?」
アワイ
「あるじさまのからだの丈夫でいらっしゃるのを失念しておりました」
カリオストロ
「半分リザードマンだかんね。」
アワイ
毒耐性+3ほどですか
カリオストロ
親父はもっと丈夫だったよ。
カリオストロ
「あー……でもなんか。」
カリオストロ
「なんかされた?」
アワイ
「何か盛られたか、あるいは何かの奇跡か……」
アワイ
「いえ?机の上であったということ以外は快眠でございました」
アワイ
縛られてもいませんし。あれ痛いのですよ、こう……食い込んで……
カリオストロ
「はぁー……」
カリオストロ
「じゃ何のためにだ?」
アワイ
「さて」
カリオストロ
「家ん中探してみるか。とりあえず。」
アワイ
窓へ近寄る。外を見る。灯りを目にする。
GM
狭い家の中には誰もおりませんね。
GM
窓の外には、先程と変わらない程度に人がいます。
GM
深夜ですが。います。
アワイ
「…………」
アワイ
扉を開け、外へ顔を突き出す。
白兎の末裔
ぱち、と一人の末裔と目が合いました。
アワイ
おんなだな~
カリオストロ
「どした?」
アワイ
「あるじさま、あるじさま」
アワイ
「このような夜更けに女性が歩いておりますよ」
カリオストロ
「口説くか。」
アワイ
「堕落の国とはいえ風紀乱れまくりですね」
アワイ
道を開ける。
カリオストロ
声でもかけてみようかな
白兎の末裔
ちなみに、掛けずとも近寄ってきます。
カリオストロ
カリオストロ
脈ありか?
アワイ
”脈”があればいいのですが。
白兎の末裔
「お二人ですか」
カリオストロ
「どうも。そんな感じ。」
白兎の末裔
「まだお二人とも起きていらっしゃいますね」
カリオストロ
「まだ?」
白兎の末裔
「魔女の家にいらしたので」
白兎の末裔
「もう呪われてしまわれているとは思いますが」
カリオストロ
「はぁん。」
カリオストロ
「魔女だってさ。」
アワイ
「魔女」
アワイ
「それはそれは。恐ろしいことになりました」
カリオストロ
「まぁ、末裔っぽくないのに父がとかいうから変だな~とは思ってたんだけどね。」
カリオストロ
「可愛いからいっか~ってなっちゃった。」
アワイ
「あるじさまは豪気なお方でいらっしゃる」
カリオストロ
「呪われると何かマズいの?」
白兎の末裔
「……そうですね、……」
白兎の末裔
「『二人でひとつの人生』と」
白兎の末裔
「魔女は言いますね」
カリオストロ
「うわ」
カリオストロ
「うわ~」
アワイ
「うわ~」
カリオストロ
「やだなぁ」
アワイ
「やった~」
GM
まあ、意見の相違があるようですが、詳しく話をしてくれますね。
GM
魔女の名前はシュゼット・バルデ。
GM
この村で呪いをかけて回っています。
GM
この呪いの影響下で、二人は『二人でひとつの人生』を歩むことになります。
GM
具体的に申し上げますと、
GM
片方が起きているとき、片方は必ず眠りにつくことになります。
GM
ちなみに、二人になれなかった者は、二度と目覚めません。
GM
概ねそのまま死にますね。
カリオストロ
「はぁん。」
アワイ
「なるほど。先に聞いた話と、様子は合うようです」
アワイ
「…………あなたも呪いに?」
白兎の末裔
「そうですね」
白兎の末裔
「この村で起きている者はみんなそうです」
カリオストロ
「いったいなんの目的で……」
白兎の末裔
「……あの魔女は、この呪いを、『ハッピー・マリッジ』とか呼んでいるようですが」
カリオストロ
「あー……んー……」
カリオストロ
「これと結婚?」
アワイ
「はっぴーまりっじ」
カリオストロ
「いやいや……ねーわ。」
アワイ
「なにやら良い響きですね、あるじさま」
カリオストロ
「ねーから。」
白兎の末裔
「親でも兄弟でも呪われていますので、結婚に限らないとは思いますが」
白兎の末裔
「……人の一緒にいるのが、気に食わないようではありますね」
カリオストロ
「はぁん。」
アワイ
「ですが、わたくしどもはまだ無事……の、ようですが……」
アワイ
「……まさか既に誰かと番わされているなどということは……」
アワイ
カリオストロを見る。
カリオストロ
「?」
白兎の末裔
「いえ、今の村にひとりのものはおりませんから」
アワイ
よかった~~
白兎の末裔
「呪われてから、片方が眠りにつくと」
白兎の末裔
「以後、もう会えないということのようです」
アワイ
よくはない。
アワイ
よくなかった~~~!!!
白兎の末裔
「最後の時間、ということですね」
アワイ
「あるじさま。あるじさま。呪いを解きましょう」
カリオストロ
「え?」
カリオストロ
「解くの?」
アワイ
「あるじさまのお傍にいられぬなどと、胸が張り裂けてしまいます」
カリオストロ
「へいへい。」
カリオストロ
「まー、別の男と寝て起きて血まみれになってたら目覚めわりーしな。」
カリオストロ
「寝るまでに何とかすりゃいいんだな。」
白兎の末裔
「はい」
白兎の末裔
「……勝っていただけると」
カリオストロ
「あの可愛い魔女ちゃんにはお仕置きが必要だな。」
アワイ
「ええ、ええ」
アワイ
「きつく灸を据えねばなりませぬ」
白兎の末裔
「……頑張ってくださいね」
カリオストロ
「まー、大丈夫。」
カリオストロ
「俺達が負けても次が来るさ。」
アワイ
「困ります~」
カリオストロ
「ここ、なくなると困るみたいだからさ。」
カリオストロ
「とりあえずがんばるけど。」
白兎の末裔
「はい。……お気をつけて」
GM
白兎の末裔は、そうして去っていきます。
GM
時は真夜中。
GM
タイムリミットは眠るまで。
GM
GM
ということで。
GM
ここでシュゼット・バルデのデータを公開します。
GM
キャラクターシートを情報タブに貼ります。
GM
PCのお二人も同様に、キャラクターシートのアドレスをお願いします。
GM
今回はPC二人のシナリオなので、PKの行動は全体を通して2回です。少ないね。親切!
GM
続けて、シーン表を情報タブに貼ります。
GM
お茶会はプレスコット村の中で進行します。
GM
片方が眠ってしまうと呪いが発動するため、まあ、概ね丸一日ほどがリミットでしょう。
GM
というか、それを過ぎるとシュゼットが裁判で昏倒させに来ます。
GM
そのくらいかな。
GM
なにかご質問はありますか?
GM
よし。
GM
ではお茶会を始めましょうか。
アワイ
は~い
カリオストロ
はーい
GM
GM
さて、どちらから行動されますか?
アワイ
ではわたくしから。
アワイ
1d12
DiceBot : (1D12) > 2
GM
2 水汲み小屋:沼の水を汲み、濾過する小屋。隅に水樽が積まれている。
アワイ
「あの魔女を探さぬことにはどうにもなりません」
アワイ
「宛てがあるわけではありませぬが、ええ、じっとしているよりは」
アワイ
「手分けをして襲われてもことです。共に行くのがよろしいでしょう」
アワイ
「ねっ あるじさま」
カリオストロ
「…………なんか。」
カリオストロ
「楽しそうだな。」
アワイ
「滅相もない」
アワイ
「恐ろしくて膝が震えております」
カリオストロ
「嘘くさ~」
アワイ
「あなたさまに嘘をついたことなど、一度もありませぬ」
アワイ
「わたくしは正直が取柄の男でございますよ」
カリオストロ
「正直ねぇ。」
アワイ
とりとめもなく話しながら、村を回る。
GM
人の流れは緩やかでありながら、絶え間なく。
GM
誰も彼もが、あなたがたを見ては目を逸らす。あるいは、どことなく同情したような顔をする。
GM
とはいえ、沼のふちに建てられた水汲み小屋は、さすがに深夜には動いておらず。
GM
その周辺には、どうやら人がいなかった。
カリオストロ
「別に」
カリオストロ
「死ぬわけじゃないじゃんよ。」
アワイ
「わたくしには死ぬのとおなじことでございます」
カリオストロ
「えー……」
アワイ
「あるじさま」
アワイ
大きな手を取る。男の指にして三本分はあろうかという指を摘み。
アワイ
「わたくしはあなたをお慕い申し上げておりますよ」
アワイ
「あの夜から」
カリオストロ
「…………」
アワイ
「ひと晩、またひと晩。明くる日にあなたと言葉を交わすことが、今生の楽しみでございます」
アワイ
「それでは理由になりませぬか」
カリオストロ
肩を竦める。
カリオストロ
「お前本当にさ。」
カリオストロ
「俺のこと好きだよな。」
アワイ
「…………………」
アワイ
「……………」
アワイ
「……」
アワイ
「はい」
アワイ
「……すきですが……?」
カリオストロ
「…………」
カリオストロ
「はは。」
アワイ
「言わずともおわかりなら口にすることでもないでしょう……」
アワイ
ふにゃふにゃになっている。
カリオストロ
「いやー」
カリオストロ
「純情っての?なんか……お前みたいなのに好かれるとは思わなかったよね。」
アワイ
「脳天叩き割られて判決表を振らされたときのこの胸の高鳴りと言ったら……」
カリオストロ
「変な奴。」
アワイ
「例えようもありません……」
アワイ
息を整える。すーはー。
カリオストロ
「俺、この見た目だし誰とでも寝るし。竜斑病だし」
アワイ
「それもあるじさまの魅力のひとつでございます」
アワイ
「病は、死に至るようなものでもないのでしょう」
カリオストロ
「まあな。」
カリオストロ
「ハーフの俺にとっちゃ見た目が悪いくらいさ。」
カリオストロ
「でも、その好きってお前が経験不足なだけかもよ?」
アワイ
「おや」
アワイ
「経験不足というと、閨を?」
カリオストロ
「それもあるかな。」
アワイ
「では、あなたは」
アワイ
「経験豊富でいらっしゃる」
カリオストロ
「まあそうな。」
アワイ
「以前もこのお話、いたしましたね。もはや懐かしき日でございます」
アワイ
「今度は詳しく、お聞かせいただけますか?」
アワイ
*カリオストロの『心の疵:喪失』を才覚で舐めます。
シュゼット・バルデ
*横槍を入れますね。
シュゼット・バルデ
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 愛
シュゼット・バルデ
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 12[6,6]+2 > 14 > 成功
アワイ
うそでしょ
シュゼット・バルデ
ふふ
シュゼット・バルデ
1d6 効果量
DiceBot : (1D6) > 4
GM
では-4つけてどうぞ。
アワイ
*ティーセット使用します。
GM
では+2。
アワイ
ゆるく手を引く。
アワイ
2D6+3+2-4>=7
DiceBot : (2D6+3+2-4>=7) > 9[5,4]+3+2-4 > 10 > 成功
GM
成功ですね。
GM
ではロールをお続けください。
[ アワイ ] ティーセット : 2 → 1
[ シュゼット・バルデ ] HP : 21 → 20
アワイ
「あるじさま」
アワイ
「あなたの愛した方は、どのような方でしたか?」
カリオストロ
「…………ああ。」
カリオストロ
「覚えてたんだな。」
アワイ
「ええ、勿論。あなたと初めて交わしたお話ですから」
アワイ
衣ずれの音すら思い出せる。
アワイ
部屋を隔てる檻越し、明日殺し合うという身で。
アワイ
交わした言葉のひとつひとつ。
カリオストロ
「死んだよ。」
カリオストロ
「闘技場でしか見てないし、決闘中にしか触れてない。」
カリオストロ
「出た戦いでは必ず勝つし、敗者の命を奪う事はないくそ甘ちゃんで……」
カリオストロ
「めっぽう強かった。」
アワイ
「…………」
アワイ
「わたくしと正反対ですね」
カリオストロ
「そう言ったろ。」
アワイ
「ええ」
アワイ
「ですので、わたくしは敵わないでしょう。未来永劫」
アワイ
「仕方がないので、別の道から攻めることにいたします」
カリオストロ
「は?」
アワイ
「わたくしは闘技場の外でも、決闘の外でもあなたと言葉を交わします」
アワイ
「出た戦いでも、負けと見ればあなたを連れて逃げるでしょう」
アワイ
「敗者の命も奪います。責務のためですから」
アワイ
「これからも、まあこの身体ですので、そう強くはならないでしょう」
アワイ
「……それでも、あなたを失わないためならば、なんでもやりますよ」
アワイ
「いかがでしょう?」
カリオストロ
「…………。」
カリオストロ
「いかがでしょうって。」
アワイ
「あなたの”経験”に、加えていただけますか?」
カリオストロ
「ばっかじゃねーの。」
アワイ
才覚3はバカなのである。
カリオストロ
欠けた部分を補うのに、同じ形でなければいけないという事はない。
カリオストロ
液体ならどんな形にも収まるし、粘土のようならば形を変えることだってできる。
カリオストロ
だけど、こいつは。
カリオストロ
「まあ……」
カリオストロ
「いっか。」
カリオストロ
切り刻んで、無理やり突っ込んだような。
カリオストロ
クソみたいなパズルでも。
カリオストロ
まあ、なんか……
カリオストロ
「嘘、つかないんだろ?」
アワイ
「あなたには」
カリオストロ
「ふぅん。」
カリオストロ
「そういやさ。」
カリオストロ
「名前。」
カリオストロ
「ヴィオレッタってんだよ。俺。またはヴァイオラ。地域によってちょっと違う。」
カリオストロ
「お前言えないだろ。」
アワイ
「ヴィオレッタ」
カリオストロ
「言えんじゃん。」
アワイ
「言えましたねえ」
アワイ
「いや、ふしぎふしぎ」
カリオストロ
「目がほら。」
カリオストロ
「紫色だから。」
アワイ
取った手をふにふにと握る。
アワイ
「すみれの色でございますね」
アワイ
「……美しい色です」
カリオストロ
「お前もな。」
アワイ
「…………ああ……」
アワイ
「そういえば、……そう、でしたね……」
カリオストロ
「ちゃんと、呪いが解けたらさ。」
カリオストロ
「ちゃんと褒めてやるよ。アワイ。」
アワイ
ふにゃ……
GM
欠けが綺麗に満ちずとも。
そこに偽りを詰め込むよりは、歪ながらにも、二人のかたちのまま。
GM
関係に名前はつかずとも。
告げられた名前には、ひとかけら、真実がある。
GM
カリオストロの心の疵『喪失』が一段階癒えました。
[ カリオストロ ] 喪失 : 0 → 1
GM
GM
PKはここでは動きません。
GM
ということで、そのままPC側の手番です。
カリオストロ
シュゼットを抉ります。
GM
はい。ではやっていきましょう。
GM
カリオストロ
1d12
DiceBot : (1D12) > 5
GM
5 墓場:村の外れの墓場。最近できたものと思しき墓がたくさんある。
GM
乾いた一角。
GM
真新しい墓が、古い墓の隙間を埋めるように建てられている。
GM
急いで間に合わせたような、簡素なものも数多く。
シュゼット・バルデ
その墓標の林の中に、女がいる。
シュゼット・バルデ
あなたがたを認めて、微笑んだ。
カリオストロ
「よぅ。」
アワイ
「……」
シュゼット・バルデ
「こんばんは。良い夜をお過ごしかしら?」
カリオストロ
「なんか、余計なことしてくれたんだって?」
シュゼット・バルデ
「余計なこと」
シュゼット・バルデ
薄く笑う。
シュゼット・バルデ
「わたしはあなたたちをお祝いしてあげるのよ」
シュゼット・バルデ
「あなたたちがまったく他人だったら」
シュゼット・バルデ
「目が覚めなくなっておしまい」
シュゼット・バルデ
「もう一度目が覚めたら、二人は確かな絆を持っているってこと!」
カリオストロ
「めんどくさ。」
アワイ
「まったくです」
シュゼット・バルデ
「あら、いいじゃない」
シュゼット・バルデ
「女はちょっと面倒くさいくらいがいいんですってよ」
カリオストロ
「どっちか寝てたらセックス出来ねーじゃん。」
カリオストロ
「寝てるとこ襲えって?」
アワイ
「それはちょっと興奮しますね」
シュゼット・バルデ
くすくすと笑う。
カリオストロ
「別の男と寝たらぜってーこいつ」
カリオストロ
「殺すし。」
アワイ
「そんなことは」
アワイ
「話くらいは聞きます」
シュゼット・バルデ
「あらあら。ずいぶん物騒」
シュゼット・バルデ
「でもいいんじゃないかしら」
シュゼット・バルデ
「不貞は罪よ」
カリオストロ
「ふぅん。」
カリオストロ
「じゃ、あんたは何で起きてんの?」
シュゼット・バルデ
「わたし?」
シュゼット・バルデ
「そうねえ。わたしは教会の神父様みたいなものよ」
シュゼット・バルデ
「結婚とは無縁。でも、二人を結びつけるのはわたし」
カリオストロ
「いや神父は赤の他人を勝手にくっつけねーから。」
シュゼット・バルデ
「ふうん。あなたたちは赤の他人かしら?」
カリオストロ
「ハッピーだかウェディングだか知らんけど。」
カリオストロ
「ババ抜きでももうちょっと気を遣うぞ。」
シュゼット・バルデ
「カードの一枚一枚に、気を遣われることなんてあって?」
カリオストロ
「1と8を一緒に捨てんな。」
シュゼット・バルデ
「面白い例えね」
カリオストロ
「顔はいいのに、性格最悪だな。」
カリオストロ
「もてねーだろ。」
シュゼット・バルデ
「…………」
カリオストロ
「意識高~」
カリオストロ
「…………何?」
カリオストロ
「何が楽しくてこんなことしてんの。」
シュゼット・バルデ
「……大切な誰かと」
シュゼット・バルデ
「もう二度と離れないように、よ」
カリオストロ
「困ってんじゃん。」
カリオストロ
「やめたれよ」
シュゼット・バルデ
「困ってほしいの」
シュゼット・バルデ
「一緒にいなければだめ。そういう関係がいいの」
カリオストロ
*猟奇でシュゼットの『絆』を抉ります。
シュゼット・バルデ
*横槍を入れます。
シュゼット・バルデ
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 愛
シュゼット・バルデ
*ティーセットを使用
シュゼット・バルデ
2d6+2+2>=7
DiceBot : (2D6+2+2>=7) > 8[6,2]+2+2 > 12 > 成功
シュゼット・バルデ
1d6 効果量
DiceBot : (1D6) > 1
シュゼット・バルデ
*ヤリイカ。
GM
-3で振ってください。
カリオストロ
*ティーセット使用します
カリオストロ
2d6+3+2-3
DiceBot : (2D6+3+2-3) > 2[1,1]+3+2-3 > 4
GM
ファンブル!
GM
PCがお茶会中の判定でファンブルを起こした場合、所持している小道具を1つランダムに失います。
カリオストロ
さよなら日刻みの時計
[ カリオストロ ] 日刻みの時計 : 1 → 0
[ カリオストロ ] ティーセット : 1 → 0
GM
ティーセットが使用済みのため、日刻みの時計が失われました。
[ シュゼット・バルデ ] ヤリイカ : 1 → 0
[ シュゼット・バルデ ] ティーセット : 3 → 2
[ シュゼット・バルデ ] HP : 20 → 19
シュゼット・バルデ
「この魔法は、一度結んだ絆に、裏切りを許さない」
シュゼット・バルデ
「『死がふたりを分かつまで』」
シュゼット・バルデ
「二人は、お互いがいなければ目覚めることもできない」
シュゼット・バルデ
「そういう、魔法」
カリオストロ
「…………重いな~。」
カリオストロ
「…………ま。」
カリオストロ
「まだ、ましか。俺たちは。」
カリオストロ
たまたま依頼で一緒になった男同士とか地獄だろうな~
アワイ
あるじさまが男でもわたくしはアリでございましたよ
カリオストロ
さよか。
シュゼット・バルデ
「ふふ」
シュゼット・バルデ
「お二人で過ごす最後の日を楽しんでね」
カリオストロ
「てめー覚えてろよ解かないってならこっちにも考えがあるんだからな。」
シュゼット・バルデ
「あら怖い」
シュゼット・バルデ
「じゃあ、わたしは一旦、逃げ出すとしましょう」
シュゼット・バルデ
「またね」
GM
するり、スカートを翻して。
GM
まさしく魔法のように、その場から消えて失せる。
アワイ
「……女心というものはむずかしいものでございますね」
カリオストロ
「女心か~?」
GM
夜が明けていく。
GM
されども魔女の心は、未だ深く闇の底。
GM
手を触れるには、まだ早い。
GM
GM
ここでPKの一回目の手番を使いましょう。
GM
アワイを抉ります。
GM
GM
1d12
DiceBot : (1D12) > 1
GM
1 中央通り:酒場や商店の並ぶ通り。昼夜問わず村人たちが行き来している。
GM
夜は明け。分厚い雲越し、薄ぼんやりとした朝の光。
GM
とはいえ、今のこの村には、ろくに昼夜の別もなく。
GM
人通りは、やはりそれなり。
GM
どうだろうな。シュゼット探してます?
GM
何か他にしてますかね。
カリオストロ
どうなんだい
アワイ
逃げられちゃったし のらくら探しているかな~
GM
のらくら。
GM
では、そうですね。
GM
あなたがたの視線の先、商店の店先で。
シュゼット・バルデ
平然とお買い物をしています。
アワイ
「おられましたね」
カリオストロ
「ん。」
アワイ
「さて。奇襲でもかけますか?」
カリオストロ
「殴る?」
シュゼット・バルデ
「あら、乱暴なひとたちね」
アワイ
「おや」
カリオストロ
「育ちが悪いもんでね。」
アワイ
「お互い様かと思いましたが」
シュゼット・バルデ
ご丁寧に、店主にシリング銀貨を支払い。それから向き直る。
シュゼット・バルデ
「わたしは切った張ったは得意じゃないのよねえ」
シュゼット・バルデ
「だから、誰かを殴ったりするのも苦手なの」
アワイ
「なるほどそれで、こんな陰湿な真似ごとをなさる」
シュゼット・バルデ
「まあ、陰湿ですって」
シュゼット・バルデ
「こんなに真っ直ぐに罵られたの、わたし初めて!」
シュゼット・バルデ
「こそこそ陰口を叩かれたことはあるけどね」
アワイ
「わたくしもこのように真っ直ぐに人を罵るのは初めてでございます」
シュゼット・バルデ
「うふふ。それは光栄」
カリオストロ
「はぁん」
カリオストロ
「こたえてなさそうだなぁ。」
アワイ
「これでも、故郷では罪のない男だったのですよ」
アワイ
「人を殴るなどとても。考えたこともありませんでしたが」
アワイ
「なかなかどうして、仕事となると」
シュゼット・バルデ
「お仕事ねえ」
シュゼット・バルデ
「まあ、向いていない救世主は亡者一直線だものね」
シュゼット・バルデ
「大事な人と一緒に生き延びるのは、ほんとうに大変」
アワイ
「その点、あるじさまは大変”向いて”いらっしゃる。安心です」
カリオストロ
ふふん
シュゼット・バルデ
「からっとしてるのねえ」
シュゼット・バルデ
「でも、好きな相手とのあれやこれやが、湿っぽさのひとつもないなんて」
シュゼット・バルデ
「情趣に欠けると思わない?」
シュゼット・バルデ
「お好きなんでしょ?その、『あるじさま』が」
アワイ
「さて。野暮ゆえ情趣とやらは分かりかねます」
アワイ
「ですが、ええ。おっしゃる通り」
アワイ
カリオストロに目を向けて、笑みかける。
アワイ
にこっ
カリオストロ
うわ、こっち見た。
アワイ
見ております♥
カリオストロ
「お前も仕方ない奴だよな。」
アワイ
「おや、キッショとはおっしゃられない」
カリオストロ
「いまいう?」
アワイ
「いつおっしゃってくださってもよろしいのに」
カリオストロ
うわぁ
カリオストロ
「そういうところだよ」
アワイ
「こういうところだそうです」
シュゼット・バルデ
「うーん……じゃあ、アワイ。あなたは……」
シュゼット・バルデ
「そのひとがいるから生きていける」
シュゼット・バルデ
「自分がいなければ、そのひとは生きていけない」
シュゼット・バルデ
「お互いの隣がお互いの居場所」
シュゼット・バルデ
「そういうのに、ひとつも心惹かれない?」
アワイ
「ええ、ええ、わたくしにはいまが”充分”。」
アワイ
「お恥ずかしいことを申すようですが、このような満ちた日々を送るのは」
アワイ
「いまが初めてでございます」
シュゼット・バルデ
「……人も、居場所も」
シュゼット・バルデ
「一夜のうちに、なにもかも壊れてしまうことがあるのに?」
シュゼット・バルデ
*アワイの心の疵『罰:島流し』を抉ります。判定は猟奇
アワイ
うすくわらっている。
カリオストロ
*横槍します
GM
では能力値のチョイスから。
カリオストロ
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
カリオストロ
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 5[2,3]+3 > 8
カリオストロ
1d6
DiceBot : (1D6) > 3
GM
-3。
シュゼット・バルデ
*ティーセット使います。
シュゼット・バルデ
2d6+2+2-3>=7
DiceBot : (2D6+2+2-3>=7) > 5[3,2]+2+2-3 > 6 > 失敗
カリオストロ
ふぅ~、仕事したぜ
GM
いちたりない。失敗ですね。
カリオストロ
「…………まあ」
カリオストロ
「ぶっ壊してきたしなぁ。」
アワイ
「ええ。手に入れるのも、おなじこと」
カリオストロ
「そもそも、ひとりで立てないような弱い奴はお呼びじゃねーし。」
アワイ
ウニャ……
シュゼット・バルデ
「んもう。本当に野蛮なんだから」
カリオストロ
「半分蛮族でね。」
カリオストロ
尾を振る。
アワイ
「わたくしも卑しい出でございますので、ご期待に沿えず」
カリオストロ
「つーかこいつ、最初のキスで剃刀ぶち込んできたしな。」
カリオストロ
「許せんの俺くらいじゃね?」
シュゼット・バルデ
「あらまあ」
アワイ
ウニャウニャ……
シュゼット・バルデ
「でもまあ、ご期待も何も」
シュゼット・バルデ
「次に眠ればおんなじこと」
シュゼット・バルデ
「わたしの期待はまたひとつ、それで叶う」
カリオストロ
「趣味悪~」
アワイ
「ええ、ほんとうに――」
アワイ
「陰湿でいらっしゃる!」
シュゼット・バルデ
「お好きに言いなさいな」
カリオストロ
「はは。」
シュゼット・バルデ
「あなたも十分、救世主らしく気が狂っているようだし」
シュゼット・バルデ
「救世主はみんなそう。人のことを言えたものじゃない」
シュゼット・バルデ
「だから、」
シュゼット・バルデ
「あなたに認めていただかなくたって、結構よ」
アワイ
微笑って返す。機嫌よく。
アワイ
自分は足るを知っている――そんな顔で。
シュゼット・バルデ
その笑みを、冷たく睥睨して。
シュゼット・バルデ
「じゃあ、わたし。おうちに帰るわね」
シュゼット・バルデ
なんでもないことのように言う。
アワイ
「おや、奇襲にはお付き合い下さらない」
シュゼット・バルデ
「ふふ」
シュゼット・バルデ
「またおうちにいらしたら」
シュゼット・バルデ
「またお水を出して差し上げますからね」
カリオストロ
「もらったのあるからいいや。」
シュゼット・バルデ
「それは残念」
シュゼット・バルデ
「ではごきげんよう」
アワイ
「ごきげんよう、魔女様」
シュゼット・バルデ
悠々と通りを歩み去っていく。
GM
救世主はみな狂っている。
GM
けれど、他人の狂い方を受け入れる必要などどこにもなく。
また、そうして染まれるのならば労もなく。
GM
狂気はそれぞれに宿ったまま。
[ シュゼット・バルデ ] ティーセット : 2 → 1
[ カリオストロ ] HP : 18 → 17
GM
GM
では、1ラウンド目が終了。
GM
このまま2ラウンド目に入ります。
GM
次はどちらが行動なさいますか?
カリオストロ
アワイを舐めますか
アワイ
そんな!前回抉ってもらえなかったのに!
GM
ふふ。ではいきましょう。
GM
カリオストロ
1d12
DiceBot : (1D12) > 11
GM
11 教会:ごく小さな教会。砂に汚れたステンドグラスが鈍く輝いている。
GM
村の中央ほど近く。小さな白塗りの建物。
GM
他の建物よりも綺麗に掃除されているようですが、それでも砂塵はステンドグラスを曇らせています。
GM
ちょうど昼時。人は少ないですね。
アワイ
心なしか足取りが緩い。
カリオストロ
元居た世界の教会なんてのは、人間が使ってたやつの名残で。
カリオストロ
みんな思い思いに好きな神様とかに祈ってたし、使われることもほとんどなかった。
カリオストロ
この世界では、まだ信仰ってやつが残ってるんだろう。
カリオストロ
「なぁ。」
アワイ
「はい」
カリオストロ
「お前、神様とかに祈る?」
アワイ
「仏様になら」
カリオストロ
「見たことある?」
カリオストロ
「仏ってやつ。」
アワイ
「ございませぬ」
アワイ
「ああ、でも――」
アワイ
「兄は仏のような御方でしたよ」
カリオストロ
「はぁん。」
カリオストロ
「兄信仰じゃん。」
アワイ
「信仰というほどでは」
アワイ
「兄がいなければ生きてゆかれなかったというだけ」
アワイ
だから当然、いなくなれば生きてゆけぬものだと。
アワイ
そう思っていた。
カリオストロ
「生きてんじゃん。」
カリオストロ
「こっち来てから生きられるようになった?」
アワイ
「……ええ」
アワイ
「ふしぎ、ふしぎでございます」
カリオストロ
「うちはなー、ドラゴン信仰だったんだよ。」
カリオストロ
「親父の部族が風の竜を信仰してて、俺はその祝福って奴を受けたらしいんだけど。」
カリオストロ
「これ、絶対そいつに移されたんだよね。」
アワイ
その肌にまだらに散る赤に目を遣る。
アワイ
「伝染る病なのですか」
カリオストロ
「伝染らないはずなんだけど。」
カリオストロ
「まー、その時の竜ってのが同じ病気持っててさ。」
カリオストロ
「『祝福』だっつって、めーちゃめちゃうざったかったんだよね。」
アワイ
「ははあ」
カリオストロ
「だから、俺は全然信仰なんてできなくてさ。」
カリオストロ
「お前は、その仏様に何してもらった?」
カリオストロ
「兄さんには何してもらった?」
アワイ
「仏様は、なにをしてくださる、というものではございません」
アワイ
「強いて言うならば、この世界に落ちたことが仏様より賜った試練やも知れませぬが」
アワイ
「どの道もはやお天道様とは縁なき身」
アワイ
「兄には、ええ、それはもう、なにもかも」
カリオストロ
「何でもしてもらったから、兄さんのこと好きなん?」
アワイ
わらっていた頬が、ふと僅かに強張った。
アワイ
「好き――……とは、いささか違うように思います」
アワイ
「兄なしに生きることは考えられませんでした」
アワイ
「ですからこうして生きていることも」
アワイ
「……まるでゆめのよう」
カリオストロ
「じゃあさ。」
カリオストロ
「今は、俺にしとく?」
アワイ
 
カリオストロ
「夢じゃないから。なんか、ほら。」
カリオストロ
「地面に引きずり下ろす的な?」
カリオストロ
「そういうんじゃねーの、お前がさ。」
カリオストロ
「俺のこと好きなのって。」
カリオストロ
「それとも、もっと違うやつ?」
アワイ
「もしや」
アワイ
「口説かれておりますか?わたくし」
カリオストロ
「取り換えなよ。」
カリオストロ
「ま、今日で終わりかもしんないけどさ。」
アワイ
「そのようにおっしゃられないでくださいませ」
アワイ
「…………乗り換える、」
カリオストロ
「今は俺がいて、兄さんはいないだろ。」
カリオストロ
「俺は兄さんにはなれねーし、お前の為に何かするわけじゃねーけど」
カリオストロ
「別にそれでも今は生きてられっし。」
アワイ
「……滅相もない……」
カリオストロ
「結構頼りにしてるんだぜ。これでも。」
カリオストロ
*アワイの疵『罪:兄殺し』を猟奇で舐めます
シュゼット・バルデ
*横槍を入れます
シュゼット・バルデ
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
シュゼット・バルデ
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 8[4,4]+2 > 10 > 成功
シュゼット・バルデ
1d6
DiceBot : (1D6) > 6
GM
では-6
アワイ
*ティーセットをお渡ししましょう。
GM
良いでしょう。
カリオストロ
*ティーセット使います
カリオストロ
2d6+3+2-6
DiceBot : (2D6+3+2-6) > 7[5,2]+3+2-6 > 6
GM
こちらもいちたりない!
GM
失敗ですね。
[ シュゼット・バルデ ] HP : 19 → 18
[ アワイ ] ティーセット : 1 → 0
シュゼット・バルデ
くす、と。ひとつ、笑い声。
シュゼット・バルデ
教会の窓辺から。
シュゼット・バルデ
「乗り換える、ですって」
シュゼット・バルデ
「さっき。充分だって言ったわね、アワイ」
アワイ
「…………おや、お家に帰られたのでは」
シュゼット・バルデ
「お買い物を置いてきただけよ。うふふ」
シュゼット・バルデ
「ずっとおうちに居たってつまらないし」
カリオストロ
「うわでた。」
アワイ
出ましたねえ。
シュゼット・バルデ
「この村はわたしの可愛いお庭みたいなものですからね」
カリオストロ
「趣味悪~」
アワイ
「陰湿~」
シュゼット・バルデ
「簡単に『乗り換える』だなんて言うのと、どちらのほうが、趣味が悪いかしらねえ」
カリオストロ
「あん?」
シュゼット・バルデ
「信じているものを、簡単に乗り換えられるくらいなら」
シュゼット・バルデ
「それは、もとより信じていないのと同じことではなくって?」
シュゼット・バルデ
「どう思う、アワイ?」
アワイ
「………………」
カリオストロ
「…………」
シュゼット・バルデ
「あーあ、黙っちゃった」
カリオストロ
「まー、そうよな。」
カリオストロ
「お前、前の主もさっくり殺したもんな。」
アワイ
「繰り返すようですが、」
アワイ
「兄のことは、信仰というほどのものではございません」
アワイ
「……私が殺したのですから」
アワイ
「ねえ、あるじさま?」
アワイ
「わたくしは……」
アワイ
言葉は続かない。ひとつ、咳を零した。
シュゼット・バルデ
「だめだめ」
シュゼット・バルデ
「信じられるものは、今そこにあるものだけ」
カリオストロ
「よくいうぜ。」
アワイ
頭が靄の掛かったように重い。
カリオストロ
「悪いな、全部やるとか言えなくてよ。」
アワイ
「あるじさま、おやめください、」
カリオストロ
「そいつ殺してさっさと戻ろうぜ。」
アワイ
「…………ええ、」
アワイ
車の輪のような物がぐるぐる廻っている心地。
シュゼット・バルデ
「怖い怖い」
カリオストロ
「けっ」
シュゼット・バルデ
「アワイ。『あるじさま』と離れたくなかったら」
シュゼット・バルデ
「眠ってしまえばいいんだからね」
アワイ
「………………」
シュゼット・バルデ
するりと言葉が挿し込まれる。
アワイ
重たげな瞬きをひとつ。
シュゼット・バルデ
そのさまに、もうひとつ、笑みを零して。
シュゼット・バルデ
窓の内側に引っ込んでいく。
カリオストロ
「むかつくな、あいつ。」
アワイ
「さみしい方です」
カリオストロ
「勝ったらぶち犯してやろうか。」
アワイ
「死姦になってしまいませんか?」
カリオストロ
「吊るすか。」
GM
信じられるもの。信じているもの。信じたいもの。
何がどれで。どれが何に足らないのか。
GM
過去も、望みも、期待も、罪も。
GM
今は、信仰には満たない。
GM
GM
ここはPKは動かずにスルーします。
GM
アワイの手番ですね。
アワイ
1d12
DiceBot : (1D12) > 2
GM
振りなおしていいですよ。
アワイ
1d12
DiceBot : (1D12) > 7
GM
7 裏路地:人影のない細い道。表通りからかすかに人の声が流れてくる。
GM
ではいきましょう。
GM
アワイ
もはや探しているんだか、探されているんだか。
アワイ
救世主はみな狂っていて、こうして呑気に”お茶会”をする。
アワイ
茶もなく、菓子もなくとも。疵に触れ、疵を舐め、また抉り。
アワイ
「あるじさまとこうしてお話していれば、そのうちまた顔を出しそうですね」
カリオストロ
「あいつも暇だよな。」
カリオストロ
「まー、友達いないだろうしな。」
カリオストロ
「顔はそこそこいいけど、性格悪いし」
アワイ
「わたくしの故郷では、仲人とは夫婦のあるものが行うものなのですが」
アワイ
「さて、仲睦まじい家庭のあるようには見えませんでしたね」
カリオストロ
ちろちろしている
アワイ
空の家の前を通り、裏路地へと曲がる。
アワイ
「おや、あるじさまのお好きな雰囲気」
カリオストロ
「殴る奴いないけどな。」
カリオストロ
「この辺の壁ならまだのぼれんな。」
アワイ
むりだな~
アワイ
「……あるじさま」
カリオストロ
「ん?」
アワイ
「わたくしの信心などたかが知れたものです」
アワイ
「乗り換えるだとか、そのようなことをしなくとも」
アワイ
「……あなたに傾けるこの心は、もっと確かなものでございますよ」
カリオストロ
「…………」
カリオストロ
「好き?」
アワイ
「……御存知なのでしょう」
カリオストロ
「ふふん」
カリオストロ
距離を詰める。
カリオストロ
長い舌先で鼻の頭を舐め。
アワイ
あ~~~
アワイ
「……あの方は眠るのでしょうか」
カリオストロ
「お。寝込みを襲うか?」
アワイ
指を握り、引きよせながら戯れる。
アワイ
「それも良い考えですが――」
アワイ
「ふたりでひとつの人生を、と云うのなら、あの方の人生は半分ということになりましょう」
カリオストロ
「そういう考え方もあるか。」
アワイ
「わかっておっしゃっておられます?」
アワイ
「わたくしなどは……ふと目を覚ました夜に誰もいない不安を、よく知っておりますから」
アワイ
「そうなるくらいなら眠らないのもひとつ、手ではありましょう」
カリオストロ
「ふぅん」
カリオストロ
「寂しいとか不安っての、あんまり思ったことないけど。」
カリオストロ
「確かに、今お前がいなくなったら物足りねーかもなぁ」
アワイ
フニャ
アワイ
「突然そのようなデレを見せるのはおやめください、わたくし心臓が強くないのです」
カリオストロ
「ん~~?」
カリオストロ
壁ドン
アワイ
アアッ 乙女にされる!
カリオストロ
「身体で教えてやった方がいい?」
アワイ
「せめて布団の上で……」
アワイ
シュゼットの『心の疵:絆』を抉ります。才覚で。
シュゼット・バルデ
*横槍します
シュゼット・バルデ
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
シュゼット・バルデ
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 9[6,3]+2 > 11 > 成功
シュゼット・バルデ
1d6
DiceBot : (1D6) > 1
アワイ
2D6+3-1>=7
DiceBot : (2D6+3-1>=7) > 5[3,2]+3-1 > 7 > 成功
GM
成功ですね。
カリオストロ
「いーよ、誰も見てないし。」
アワイ
にこっ
カリオストロ
壁に肘をついて距離をつめる。
シュゼット・バルデ
「お熱いこと~」
カリオストロ
「見てるし」
アワイ
「ああっ、人の目が御座います~」
アワイ
「……ほらきた」
アワイ
「馬に蹴られますよ」
カリオストロ
大きな左手でアワイの脚を撫でる。
シュゼット・バルデ
「この国にまともな馬なんているもんですか」
アワイ
脚を撫でる手を掴んで形ばかりの抵抗をしながら。
アワイ
「馬の亡者に蹴られたのでは目も当てられぬ惨状でしょうね」
シュゼット・バルデ
「それはもう」
シュゼット・バルデ
「わたしのような寂しい女の末路にお似合いかしら?」
アワイ
「僻む間があれば、尼寺にでもゆけばよろしいのに」
シュゼット・バルデ
「『魔女』を受け入れてくれる尼寺があるものならねえ」
アワイ
「お貸しいたしましょうか、剃刀」
シュゼット・バルデ
「あいにく、わたしも信仰は持っていないもので」
シュゼット・バルデ
「愛も信心も、なあんにもないわ」
アワイ
「おや、……そうは見えませんでしたが」
アワイ
「少なくとも”持っておられた“のではないかと」
アワイ
「野暮なりに」
シュゼット・バルデ
「…………」
シュゼット・バルデ
「そうねえ」
シュゼット・バルデ
「裏切られた経験はあるわねえ」
シュゼット・バルデ
「だから言っているのよ。裏切られない、裏切ることのできない、そういうものがいいって」
アワイ
「愛の兼い御方でいらっしゃる」
アワイ
「あるじさまとは正反対」
カリオストロ
身体を寄せ、首筋に咬みつくようなキスをして。
カリオストロ
「……で、何?見てくの?」
アワイ
アア~
シュゼット・バルデ
「……やっぱり、趣味の悪いのはあなたでなくって?」
シュゼット・バルデ
「どうぞ、お続けになったら?」
シュゼット・バルデ
「見ていてほしいなら見ていましょうか?」
カリオストロ
「育ちが悪くてね。」
アワイ
さまざまの実績解除が速すぎる~
カリオストロ
「どうする?」
アワイ
「せめて布団の上で……」
カリオストロ
「そのまま寝たら困るじゃん。」
アワイ
それはそう
アワイ
「ああ、そうだ」
アワイ
「あなたは、お眠りになられないのですか?」
シュゼット・バルデ
「…………」
シュゼット・バルデ
「わたしは眠らない」
シュゼット・バルデ
「一人だから」
シュゼット・バルデ
言い捨てて、するりと消える。
カリオストロ
「いっちゃったじゃん。」
アワイ
「行っちゃいましたねえ」
アワイ
「では、わたくしどもも行きましょうか」
カリオストロ
「ベッドに?」
アワイ
「寝る支度を済ませてからにいたしましょう」
カリオストロ
「ま、そっちのが気兼ねなくていいか。」
GM
過去の愛は潰え。
今そこにある二人の絆が、その疵痕を掻き毟る。
GM
疵が深まるほどに、呪いは止むこともなく。
GM
少しずつ、日は傾いていく。
[ シュゼット・バルデ ] 絆 : 0 → -1
GM
GM
さて。ではPKの手番です。
GM
カリオストロを抉ります。
GM
GM
1d12
DiceBot : (1D12) > 6
GM
6 空き家:ごく最近まで誰かが住んでいた気配がする。
GM
雲の向こうで太陽は傾き、夕刻。
GM
あなたがたがプレスコット村について、丸一日が経ちました。
GM
歩き回るにも限界がありますからね。そろそろ裁判も見えてくる頃合いですし。
GM
ちょっと休憩してもらいましょうか。
カリオストロ
「死んだんかな。」
カリオストロ
「ここの住人。」
カリオストロ
流石にシュゼットの家を使うわけにはいかず、住人に『空き家』と聞いた場所にお邪魔している。
アワイ
「さて」
アワイ
「どうでしょう」
アワイ
わずかな家具ながら、ひとそろい。埃も薄く、つい昨日まで誰かが寝起きしていたような。
アワイ
棚など無意味に開けながら。
アワイ
救世主なので壺を割っても良い。
カリオストロ
糖蜜とかはいってないかな
GM
まあ、救世主は勇者ではないので、壺を割っても何も出ませんが。
アワイ
壺を割ると壺が割れるぞ。
アワイ
こしょうくらいならあるかも。
GM
物資は貴重なので総ざらえされています。
カリオストロ
残念
アワイ
家具を持っていかれていないだけ治安が良いといえましょう。
アワイ
「2対1」
カリオストロ
「ん?」
アワイ
「備えあればと申しますが、正直眠らされては敵いませんね」
カリオストロ
「まあ……」
アワイ
あくびをかみ殺す。
カリオストロ
「殴れば死ぬよ。」
アワイ
さすがに眠い。
アワイ
「ええ、それはそうでしょうとも」
アワイ
「あるじさまの腕を持ってすれば、……」
カリオストロ
荷物の中から鋸刃の爪を取り出して
カリオストロ
「女とやるのは久々だな」
アワイ
「そうでしたか?……そうでしたね」
アワイ
「わたくしはいつもの通りに」
カリオストロ
「あー……またあの、あれか。」
カリオストロ
「お前の武器きっしょいんだよな。」
アワイ
あ、と口を開いて見せる。
アワイ
喉の奥に鈍い光。
アワイ
「そのようにおっしゃられると張りきってしまいますが」
カリオストロ
「よしよし。」
GM
不意に、ことり、と。
シュゼット・バルデ
「あら、……ほんとうに、結構、気色の悪い」
カリオストロ
「うわでた」
アワイ
出~
シュゼット・バルデ
「やっぱりお邪魔だったかしら?」
シュゼット・バルデ
「どっちにしたって、そろそろ眠たくなってくる頃かと思って」
カリオストロ
「そりゃまあね。」
アワイ
「お陰さまで、」
カリオストロ
「今どうやって勝とうかなって考えてたところ」
シュゼット・バルデ
「その爪?怖いわねえ」
カリオストロ
「ん~」
カリオストロ
「痛いと思うけど?」
アワイ
「痛いですよ、実際」
シュゼット・バルデ
「やだ。さっきも言ったけど、わたし、そういうのは苦手」
カリオストロ
「んなこと言われても、喧嘩ふっかけてきたのはそっちじゃん?」
シュゼット・バルデ
「陰湿な女のようですから」
シュゼット・バルデ
「カリオストロはわかりやすくていいわね。まっすぐでからっとしていて」
カリオストロ
「複雑なこと言ったって、結局物言うのは力だからな。」
アワイ
「……」
シュゼット・バルデ
「全部が全部、そうかしら」
シュゼット・バルデ
「たとえば、しがらみは戦う手を鈍らせたりしない?」
カリオストロ
「しがらみ?」
シュゼット・バルデ
「三十日間誰とも会わなかったら、アワイを殺せる?」
シュゼット・バルデ
「逆はどう?」
カリオストロ
「お前、死ぬ?」
アワイ
「他に手立てがなければ」
アワイ
「また裁判をする、というのはよいですね」
アワイ
「わたくしどもはそうして出会いましたので」
アワイ
「趣きがあってよろしいのでは」
カリオストロ
「……って言ってるけど。」
カリオストロ
「まあ、そうだな……」
カリオストロ
「今こいつがいなくなったらちょっと寂しいかな」
アワイ
「あるじさま?」
アワイ
「いや、あの、ヴィオレッタ……」
シュゼット・バルデ
「でも、アワイと戦うときにはそういうのを全部置いておけるの?」
カリオストロ
「なってみないとわかんねーけど……少なくとも。」
カリオストロ
「自分から死ぬことはないし、こいつも望まないだろ。」
カリオストロ
「引き裂いてやるよ、喉以外な。」
シュゼット・バルデ
「執着心ってものがないのかしら」
シュゼット・バルデ
「相手に二度と手が届かないってことがどういうことか」
シュゼット・バルデ
「ご存じないの?」
シュゼット・バルデ
「誰かを愛したことはない?」
シュゼット・バルデ
「それを失ったことは?」
カリオストロ
「あるけど?」
カリオストロ
「めちゃくちゃいい男だったよ。」
シュゼット・バルデ
「思い出、ってわけね」
シュゼット・バルデ
「じゃあ、隣のアワイは」
シュゼット・バルデ
「それに満たないってこと」
シュゼット・バルデ
*カリオストロの心の疵『喪失』を抉ります。判定は猟奇
アワイ
*横槍を入れます
GM
ではチョイスから。
[ アワイ ] HP : 17 → 16
アワイ
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
アワイ
2D6+3=>7
DiceBot : (2D6+3>=7) > 11[5,6]+3 > 14 > 成功
GM
効果量を。
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 1
シュゼット・バルデ
*ティーセットを使用。
[ シュゼット・バルデ ] ティーセット : 1 → 0
シュゼット・バルデ
2d6+2+2>=7
DiceBot : (2D6+2+2>=7) > 4[3,1]+2+2 > 8 > 成功
GM
-1付け忘れてますが、それでも成功ですね。
アワイ
「残念ながら、めちゃくちゃいい男には満たないようですね」
カリオストロ
「まあなぁ」
アワイ
「ええ、ほんとうに残念なことに」
シュゼット・バルデ
「片思いはつらいわねえ」
カリオストロ
「別に、普通に好きだよ。」
カリオストロ
「同じじゃないってだけでさ。」
アワイ
「…………」
シュゼット・バルデ
「自分が好いた相手が、違う誰かを確かに愛してるというのは……とってもつらいことよ」
シュゼット・バルデ
「カリオストロには、わからないかもしれないけど!」
カリオストロ
「…………ふぅん。」
カリオストロ
アワイを見る。
アワイ
「少なくとも――」
アワイ
「あの方と”おなじ”では、ございませんが、ね」
アワイ
「ですが、あなたはわたくしなどよりさぞおつらいことでしょう」
アワイ
「このような八つ当たりを繰り返さなければならないというのは」
アワイ
「みじめなものでしょうから」
カリオストロ
「…………」
シュゼット・バルデ
「……ずいぶんとおっしゃいますこと」
アワイ
「あるじさまをいじめられるので、つい」
カリオストロ
「死んだ奴はもう帰ってこないんだ。」
カリオストロ
「俺はそれくらいわかってるし」
カリオストロ
「こいつを、代わりにはしたくないってだけだ。」
カリオストロ
もちろん、忘れられない。それは確かなのだけれども。
シュゼット・バルデ
「わたしはね」
シュゼット・バルデ
「生きているのに手が届かない」
シュゼット・バルデ
「もう二度と、自分を見てはくれない、語りかけてもくれない」
シュゼット・バルデ
「そういう気持ちを」
シュゼット・バルデ
「みんなにお裾分けしてあげる」
カリオストロ
「性悪女~」
アワイ
「陰湿女~」
シュゼット・バルデ
「捨てられた女は性悪になるしかないのよ」
シュゼット・バルデ
「そういうものだと決められて」
シュゼット・バルデ
「そういうものになるしかないの」
アワイ
「……そういうものですか」
カリオストロ
「卑屈にならんでもさ。」
カリオストロ
「『こういうの』見つければいいのに。」
シュゼット・バルデ
「……そうやって乗り換えられるくらいなら」
シュゼット・バルデ
「魔女なんて、名乗りやしないわ」
カリオストロ
「めんどくせー女。」
アワイ
「……人を呪わば穴二つと申します」
アワイ
「けれどもなお、そのように決めたのがあなた自身ならば、それは」
アワイ
「……信心でしょう」
アワイ
「立派なことでございますね」
シュゼット・バルデ
「お褒めいただいてありがとう」
シュゼット・バルデ
「まあ、今さら」
シュゼット・バルデ
「信心も。愛も。……あったとしたって、泥まみれ」
シュゼット・バルデ
「きれいなシュゼット・バルデには戻れない」
シュゼット・バルデ
「戻りたいとも思わない」
シュゼット・バルデ
「わたしのこの『信心』のもとで、一緒に生きていくのがおいやなら」
シュゼット・バルデ
「救世主のやることはひとつきり」
カリオストロ
「はは。」
カリオストロ
「ずたずたにして真っ赤な花を咲かせてやるよ。」
アワイ
「……おんなとは難儀なものですね」
シュゼット・バルデ
「……末永く、二人仲良く幸せに暮らしていけるようにしてあげるわ」
カリオストロ
「は~~~~」
アワイ
「叱られるのを待つような真似をしなくてもよいでしょうに」
カリオストロ
「もう許してやんね。」
シュゼット・バルデ
鼻で笑って。
シュゼット・バルデ
「村の入口。沼のほとりにいらっしゃい」
シュゼット・バルデ
「村の幸せな二人たちを巻き込んだら、かわいそうだもの」
シュゼット・バルデ
「お待ちしておりますわ」
シュゼット・バルデ
芝居がかって、軽くスカートの裾を摘んで礼を取り。
シュゼット・バルデ
二人の間を堂々と割って、出ていく。
カリオストロ
「はぁ~……」
アワイ
道を譲ってやる。
アワイ
仕方のない生き物なので。それくらいは。
カリオストロ
「アワイ。」
アワイ
「はい」
カリオストロ
「殺るぞ!」
アワイ
「はい……」
アワイ
なまえ よばれたな~
アワイ
「御心のままに」
GM

『普通に好き』。
GM
彼女にとっての普通と、彼にとっての普通と。
同じ言葉を天秤に乗せても、釣り合いが取れることはなくて。
GM
愛という言葉もまた、あちらとこちらで重みが違う。
GM
だから、疵がつく。疵が残る。
[ カリオストロ ] 喪失 : 1 → 0
GM
シュゼットが先の手番で横槍を入れたぶんを減らし忘れていますね。
GM
減らします。
[ シュゼット・バルデ ] HP : 18 → 17
GM
GM
では、村の入口へ向かいましょう。
GM
日は落ちていき、薄暗闇に水の匂い。
GM
背にする村は、未だ明るく。
GM
だからこそ、沼に落ちた闇は深くなるように見える。
GM
その闇の中。
シュゼット・バルデ
魔女はそこに立っている。
アワイ
「お待たせいたしましたでしょうか」
シュゼット・バルデ
「いいえ、ちっとも」
カリオストロ
「ふぁ……」
シュゼット・バルデ
「お二人の最後のお時間かもしれないもの。待つのはちっとも気にならないわ」
カリオストロ
「最後だってさ。」
アワイ
「それはそれは」
アワイ
「最後であったとして、あるじさまには最も好い時間をお過ごしいただかなければいけませんので」
アワイ
「闘りましょうか」
カリオストロ
「…………ま。」
カリオストロ
「それが早いわな。」
シュゼット・バルデ
「ええ」
シュゼット・バルデ
「眠らせてあげましょうね」
カリオストロ
荷物から鋭いのこぎりのような刃を持つ爪を取り出してつける。
アワイ
とくになにも準備はない。手ぶらだ。かつては"無剣"と呼ばれた男。
カリオストロ
鱗に覆われた手の、尖った爪に人工の殺傷力が宿る。
シュゼット・バルデ
魔女の左の薬指で、白金の輝きがかすかに濁る。
GM
さあ。
GM
これから先も、二人でいられる?
これから先も、二人で笑える?
GM
猟奇と才覚と愛とが、手に手を取って踊る。
GM
その手を離せば最後。
GM
裁判開廷!
GM
シュゼットの配下が仕込みを持っていますのでその処理から。
シュゼット・バルデ
水パイプ2個。
[ シュゼット・バルデ ] 水パイプ : 0 → 2
GM
では、先制判定!
GM
時計は誰も持っていませんね。
カリオストロ
おとした!
GM
カリオストロが衣装で+1 あとは才覚で
カリオストロ
1d6+2
DiceBot : (1D6+2) > 4[4]+2 > 6
アワイ
1D6+3
DiceBot : (1D6+3) > 1[1]+3 > 4
シュゼット・バルデ
1d6
DiceBot : (1D6) > 3
GM
カリオストロ>アワイ>シュゼット
GM
では1R 手札を引きましょう
カリオストロ
*c3 s6 s9 sK dK
アワイ
*s2,d10,dQ,sQ,dA
シュゼット・バルデ
*d2 d8 hJ sA cA
GM
カリオストロの手番から!
カリオストロ
*鋭気 c3 奪取dK
カリオストロ
*精確 s6
カリオストロ
1d6
DiceBot : (1D6) > 6
カリオストロ
2d6+1+6
DiceBot : (2D6+1+6) > 10[5,5]+1+6 > 17
カリオストロ
*sAをいただきます!
カリオストロ
金属の爪をこすり合わせて研ぐ。
カリオストロ
ようやく、裁判だ。
カリオストロ
まずはどんなもんかと走り寄り、フェイントをかけるように回転し、丈夫な尾でひと薙ぎ。
シュゼット・バルデ
「おっと」
シュゼット・バルデ
スカートが翻る。
カリオストロ
「そんなかっこで大丈夫かぁ~?」
シュゼット・バルデ
「淑女の装いですから」
シュゼット・バルデ
指輪に纏わりつく黒い淀みが、その一閃をダメージには至らせない。
アワイ
*sQ 兵站 
アワイ
2D6+3=>7
DiceBot : (2D6+3>=7) > 12[6,6]+3 > 15 > 成功
GM
スペシャル!HPを1d6回復
アワイ
血の匂いがする。
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 6
[ アワイ ] HP : 16 → 17
アワイ
*とうみつを獲得。
GM
どちらに?
アワイ
*あるじさまに差し上げます。
GM
OK!
カリオストロ
*とうみつ1獲得!
アワイ
暫し見物。
アワイ
あるじさま、とそう呼ぶ女の姿を目が追う。
アワイ
惚れ惚れするような尾の一薙ぎ。
アワイ
あれ、当たるとアバラが逝くんですよねえ~
眠りのいざない
そうして傍観するあなたの緊張感が、わずかに緩む。
眠りのいざない
*アワイに対して必衰を使用。
眠りのいざない
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 8[5,3]+2 > 10 > 成功
[ アワイ ] HP : 17 → 13
GM
4R目シュゼットの手番まで衰弱。
アワイ
「……っ、」
アワイ
眠気。瞼が抗いがたく重い。
シュゼット・バルデ
「お眠りなさいな、アワイ」
シュゼット・バルデ
カリオストロの攻勢から逃れながら、ささやくように笑う。
シュゼット・バルデ
*補助動作 救済cA
カリオストロ
「ねんなよ?」
アワイ
「……努めます」
シュゼット・バルデ
2d6 回復量
DiceBot : (2D6) > 9[3,6] > 9
[ シュゼット・バルデ ] HP : 17 → 21
シュゼット・バルデ
*吸精d8 対象アワイ
アワイ
*妨害します。d10 精確s2を割込。
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 6
アワイ
2D6+3+1+6=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1+6=7) > 8[6,2]+3+1+6 > 18 > 失敗
GM
成功ですね。18
シュゼット・バルデ
そのまま振ります。
シュゼット・バルデ
2d6+2>=18
DiceBot : (2D6+2>=18) > 7[6,1]+2 > 9 > 失敗
GM
失敗。
アワイ
咳き込む。痰がらみの湿った咳。
アワイ
べ、と舌を出せば鉄錆のむせ返る匂いと共に、剃刀。
アワイ
そのまま相手の動きを阻むべく投げつける。
カリオストロ
お前のそれほんときっしょいよな!
シュゼット・バルデ
「わっ」
アワイ
おほめにあずかり光栄です~
シュゼット・バルデ
若干引いています。
アワイ
かなしい
GM
*では手札捨てタイム
カリオストロ
*キープ
アワイ
*捨てなし
シュゼット・バルデ
*キープ
GM
*2R 手札を引きます
シュゼット・バルデ
*d5 s7 s10(d2 hJ)
カリオストロ
*d4 sJ(s9 sK sA)
アワイ
*c4,s4,c5(dQ, dA)
カリオストロ
*奪取 sK
カリオストロ
2d6+1>=7
DiceBot : (2D6+1>=7) > 4[2,2]+1 > 5 > 失敗
GM
失敗!
GM
鋭気も消滅。
カリオストロ
えーん
カリオストロ
足を取られる。
カリオストロ
こんな場所で戦うのは久しぶりだ。
シュゼット・バルデ
一方で、ぬかるんだ足元を気にしたふうもない。
アワイ
あるじの動きは大振りだ。隙は大きい。
カリオストロ
「ち……」
アワイ
「大丈夫ですか」
カリオストロ
「靴がきもちわりぃ」
カリオストロ
「ぬぐか」
アワイ
「転ばぬようになさいませ」
カリオストロ
何かあったとして、刺さったとして
カリオストロ
痛い方がいくらかましだ。
アワイ
*dA救済
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 1
[ アワイ ] HP : 13 → 14
GM
衰弱は解除
アワイ
*霞斬c5
アワイ
*眠りのいざないを攻撃。
アワイ
2D6+3+1-2=7 
DiceBot : (2D6+3+1-2=7) > 3[2,1]+3+1-2 > 5 > 失敗
アワイ
2D6+3+1+2=7 
DiceBot : (2D6+3+1+2=7) > 3[2,1]+3+1+2 > 9 > 失敗
GM
成功ですね。
[ 眠りのいざない ] HP : 19 → 16
アワイ
威力は3です……
アワイ
重い眠気を覚まそうと、口に指を突き込む。
アワイ
ずるり、引きだされる刃。
アワイ
「ぐ……」
アワイ
息を整える。
眠りのいざない
*必衰使用 対象アワイ
眠りのいざない
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 6[1,5]+2 > 8 > 成功
[ アワイ ] HP : 14 → 10
眠りのいざない
覚まそうとしたその眠気も、再び重く。
GM
5R目のシュゼットの手番まで衰弱。
シュゼット・バルデ
「ひとは眠るものよ、アワイ」
シュゼット・バルデ
*吸精s10 霊気d2を割り込み
シュゼット・バルデ
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 5[1,4]+2 > 7 > 成功
シュゼット・バルデ
1d6+1+4+2 凶器+霊気+衰弱
DiceBot : (1D6+1+4+2) > 1[1]+1+4+2 > 8
シュゼット・バルデ
*眠りのいざないのHPを2回復。
[ 眠りのいざない ] HP : 16 → 18
[ アワイ ] HP : 10 → 2
アワイ
「あとで、あるじさまに膝枕していただくとします」
アワイ
とはいえ足取りは重い。
カリオストロ
「そいつぶっ殺したらな。」
シュゼット・バルデ
黒い淀みは、刃ではないゆえに、眼前のカリオストロをすり抜ける。
アワイ
目が霞む。
シュゼット・バルデ
眠りを誘う。
GM
*では手札捨てタイム。
カリオストロ
*d4
アワイ
*s4
シュゼット・バルデ
*s7廃棄
GM
*3R!手札を引きます
カリオストロ
*h4 hA (s9 sJ sA)
シュゼット・バルデ
*d3 d6 h9(d5 hJ)
アワイ
*h6,c10,h10(c4,dQ)
カリオストロ
*鋭気 h4 とうみつ使用 アワイ
[ アワイ ] HP : 2 → 8
カリオストロ
*通打 s9 眠りのいざない
カリオストロ
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 8[6,2]+3 > 11
カリオストロ
1d6+2+3 ダメージ
DiceBot : (1D6+2+3) > 5[5]+2+3 > 10
[ 眠りのいざない ] HP : 18 → 8
カリオストロ
ふるふると頭を振る。
カリオストロ
足元の泥を払い、呼吸を整えた。
アワイ
*hQ 兵站
アワイ
2D6+3+1>=7 
DiceBot : (2D6+3+1>=7) > 7[3,4]+3+1 > 11 > 成功
アワイ
*とうみつ取得、使用します。
[ アワイ ] HP : 8 → 14
アワイ
あるじさまのかわいい動きを見て元気が出ました。
眠りのいざない
*必衰使用 カリオストロ
アワイ
通しで。
眠りのいざない
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 12[6,6]+2 > 14 > 成功
[ カリオストロ ] HP : 17 → 13
GM
6R目 シュゼットの手番まで衰弱です。
シュゼット・バルデ
*集気 d6
シュゼット・バルデ
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 6[2,4]+2 > 8 > 成功
GM
次のダメージは+4
シュゼット・バルデ
二人が眠気に抗うほど、指輪の淀みが黒く重くなる。
シュゼット・バルデ
「夜ふかしさんねえ、ふたりとも」
アワイ
「あなたほどではございませんよ」
カリオストロ
「帰ってかわいいおねーちゃんにお酌してもらうんだよ」
アワイ
わたくしは?
GM
*手札捨てタイム!
カリオストロ
*キープで
アワイ
*h6捨て
シュゼット・バルデ
*d5廃棄
GM
*4R 手札を引きます
アワイ
*c7,h5(c4,c10,dQ)
シュゼット・バルデ
*s3 c9(d3 h9 hJ)
カリオストロ
*h10 Joker (sJ sA hA)
カリオストロ
*眠りのいざないに痛打 h10
カリオストロ
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 4[2,2]+3 > 7
カリオストロ
1d6+2
DiceBot : (1D6+2) > 3[3]+2 > 5
シュゼット・バルデ
*イカサマを発動。
シュゼット・バルデ
*陣形にて、ダメージを魔女の信者へ移し替え。
[ 魔女の信者 ] HP : 1 → 0
カリオストロ
シュゼットを見て、地面を蹴り跳躍する。
カリオストロ
威力は出なくとも、弱らせることくらいは。
カリオストロ
「死ね!」
シュゼット・バルデ
しかして、村の中でそうであったように。
シュゼット・バルデ
ひらりと翻るスカートが落ちるとき、そこにシュゼットはいない。
カリオストロ
「くっそ」
カリオストロ
「てめーあとでブチ犯す!」
アワイ
「妖怪のようですね」
シュゼット・バルデ
「まあ野蛮」
アワイ
*霞斬 c7 対象:眠りのいざない
アワイ
2D6+3+1-2>=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1-2>=7) > 9[4,5]+3+1-2 > 11 > 成功
アワイ
まず1点
[ 眠りのいざない ] HP : 8 → 7
アワイ
2D6+3+1+2>=7 
DiceBot : (2D6+3+1+2>=7) > 2[1,1]+3+1+2 > 8 > 成功
GM
ファンブル!
アワイ
*逆転……します……
GM
どちらの疵を?
アワイ
罪:兄殺し。
アワイ
身体が重い。知っている、この重さ。堕落の国に来る"前"のこと。
アワイ
床の中で去りゆく兄の背を見ていただけの日々の。
アワイ
あのとき死ぬべきは他でもない自分だったのに。
アワイ
咳き込む。吐き出す。からん、からんと剃刀の音。
カリオストロ
「おい。」
アワイ
「……」
アワイ
「げほ、」
カリオストロ
「アワイ。」
[ アワイ ] 罪:兄殺し : 0 → -1
アワイ
あの1は6。
カリオストロ
「しっかりしろよ。おまえ……」
アワイ
ひゅう、と濡れた息が零れる。
カリオストロ
「死んだら殺すぞ?」
アワイ
「はい、……はい、ふふ」
アワイ
「ふふふ」
カリオストロ
「きっしょいから笑うな!」
アワイ
「ふふふふ……」
シュゼット・バルデ
*イカサマ発動。3点のダメージをシュゼットへ
[ シュゼット・バルデ ] HP : 21 → 18
シュゼット・バルデ
これみよがしに、その剃刀を拾い上げる。指先がわずかに切れる。
カリオストロ
「うわ。」
シュゼット・バルデ
赤い血の雫がぬかるみへ滴り落ち、淀む。
シュゼット・バルデ
*吸精c9 対象アワイ
アワイ
*妨害c10、精確c4で割込。
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 5
アワイ
2D6+3+1+5>=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1+5>=7) > 8[3,5]+3+1+5 > 17 > 成功
シュゼット・バルデ
2d6+2>=17
DiceBot : (2D6+2>=17) > 11[5,6]+2 > 13 > 失敗
眠りのいざない
*必衰を使用。対象アワイ
眠りのいざない
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 10[6,4]+2 > 12 > 成功
[ アワイ ] HP : 14 → 8
GM
アワイの衰弱が7Rまで延長!
眠りのいざない
つと落ち、滲む血の花。夢に見たことのあるような光景。
眠りのいざない
目眩がする。
アワイ
身体がどんどん重く、重くなる。まとわる泥のような感覚。
アワイ
熱に浮かされ喘ぐ死の床の記憶。
アワイ
無力感。
GM
*手札捨てタイム!
カリオストロ
*キープ
シュゼット・バルデ
*s3
アワイ
*h5
GM
*5R 手札を引きます
シュゼット・バルデ
*s5 c6(d3 h9 hJ)
カリオストロ
*d7 (sJ sA hA Joker)
アワイ
*h7,h8,dJ,cK(dQ)
カリオストロ
*終幕をシュゼットに hA
カリオストロ
*精確 d7
カリオストロ
1d6
DiceBot : (1D6) > 5
カリオストロ
2d6+3+5
DiceBot : (2D6+3+5) > 7[6,1]+3+5 > 15
カリオストロ
2d6+2
DiceBot : (2D6+2) > 5[1,4]+2 > 7
[ シュゼット・バルデ ] HP : 18 → 11
カリオストロ
「っらぁ!」
カリオストロ
泥を跳ねさせ、距離を詰める。
カリオストロ
鋭い爪が斜めに引き裂こうと振り下ろされ
シュゼット・バルデ
「っ!」
カリオストロ
「……あっはっは」
カリオストロ
「当たったあたった。いや~~~」
カリオストロ
「こうでなくちゃな」
シュゼット・バルデ
「楽しそうね」
シュゼット・バルデ
「ひどいひと」
カリオストロ
「俺は『暴虐』だぁらな~」
カリオストロ
「ひっひっひ!」
アワイ
*霞斬h7 対象:眠りのいざない
アワイ
2D6+3+1-2>=7 
DiceBot : (2D6+3+1-2>=7) > 7[1,6]+3+1-2 > 9 > 成功
[ 眠りのいざない ] HP : 7 → 6
アワイ
まず1点。
アワイ
2D6+3+1+2>=7
DiceBot : (2D6+3+1+2>=7) > 8[2,6]+3+1+2 > 14 > 成功
[ 眠りのいざない ] HP : 6 → 3
アワイ
3点。
アワイ
痛みで辛うじて意識を繋ぐ。
アワイ
苦痛には慣れている。慣れていた。疵が開く度そのことを思い知らされる。
アワイ
からん、とまた一本。
シュゼット・バルデ
*hJ 回復
アワイ
*妨害h8 
アワイ
2D6+3+1>=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1>=7) > 6[3,3]+3+1 > 10 > 成功
アワイ
*器用でdJ,cK
GM
では12
シュゼット・バルデ
2d6+2>=12
DiceBot : (2D6+2>=12) > 4[1,3]+2 > 6 > 失敗
シュゼット・バルデ
血が流れる。
シュゼット・バルデ
ゆるゆると伝い落ちて、ぬかるみを染めていく。
眠りのいざない
*必衰 対象カリオストロ
眠りのいざない
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 8[3,5]+2 > 10 > 成功
[ カリオストロ ] HP : 13 → 7
GM
カリオストロの衰弱が8Rに延長。
カリオストロ
うと……
アワイ
「あるじさま、」
カリオストロ
「ん……」
眠りのいざない
血が咲く。夢のように。
アワイ
濡れて掠れる声。
眠りのいざない
花開いて、そして散る。落ちていく。
カリオストロ
「うう~……」
シュゼット・バルデ
「夢をご覧なさいな。好きなだけ、好きな夢を」
カリオストロ
「…………まだ」
カリオストロ
「おい、アワイ。」
カリオストロ
「それかせ。」
アワイ
「はい、?」
アワイ
カリオストロの爪の先ほどあるかないかの剃刀を渡す。
カリオストロ
鋸刃よりはましだろう。
カリオストロ
鱗に覆われた腕に突き刺す。
カリオストロ
「ってー!」
シュゼット・バルデ
「あらあら」
アワイ
喉に突き刺されても平気な顔してたくせに……
カリオストロ
「……っし!」
アワイ
「お力になれたようで」
アワイ
「……」
GM
*では手札捨てタイム。
アワイ
*捨てなし
カリオストロ
*キープ!
シュゼット・バルデ
*d3 s5 c6
GM
*6R 手札を引きます
カリオストロ
*h3 cJ (sJ sA Joker)
シュゼット・バルデ
*h2 c6 c8 hK(h9)
アワイ
*c2,s8,d9,cQ(dQ) えら引き
カリオストロ
*鋭気 h3 刹那 cJ 対象シュゼット
カリオストロ
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 8[2,6]+3 > 11
カリオストロ
1d6+2+3
DiceBot : (1D6+2+3) > 5[5]+2+3 > 10
シュゼット・バルデ
*イカサマ発動。ダメージを眠りのいざないに移し替え
[ 眠りのいざない ] HP : 3 → 0
カリオストロ
突き刺した剃刀を腕から引き抜くと、寒色の血が噴き出す。
カリオストロ
「…………うわ、青くなってる。」
カリオストロ
「でもま……これで。」
カリオストロ
眠気は去った!
アワイ
一方こちらは去りきってはいない。
アワイ
重い腕。重い足。重い頭。
アワイ
泥の中を進むような。
アワイ
*兵站cQ
アワイ
2D6+3+1>=7
DiceBot : (2D6+3+1>=7) > 8[6,2]+3+1 > 12 > 成功
アワイ
*とうみつを取得、使用。
[ アワイ ] HP : 8 → 14
GM
アワイの兵站は使用上限。以後使えなくなります。
アワイ
けれど、その晴れやかな笑顔を見ていると。
アワイ
不思議とまだ立っていられる、
アワイ
「……もうひとふんばり」
シュゼット・バルデ
「頑張る必要がお有りかしら?」
シュゼット・バルデ
*吸精h9 霊気h2
アワイ
「夢を見たいのはどちらでしょうね」
アワイ
「あなたこそ――そろそろおやすみになっては」
アワイ
*妨害s8 精確c2で割込。
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 6
アワイ
2D6+3+1+6>=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1+6>=7) > 12[6,6]+3+1+6 > 22 > 成功
GM
スペシャル!
GM
HPを1d6回復
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 3
[ アワイ ] HP : 14 → 17
シュゼット・バルデ
*対象はカリオストロ スペシャル前提
シュゼット・バルデ
2d6+2>=22
DiceBot : (2D6+2>=22) > 4[3,1]+2 > 6 > 失敗
シュゼット・バルデ
「……わたしは眠らない」
アワイ
「眠れない、の間違いでございましょう」
シュゼット・バルデ
「ふふ、余計なお世話をありがとう」
アワイ
「わたくしも随分あるじさまの口の悪さが伝染りまして」
カリオストロ
「俺そういう嫌味なこと言わないけど?」
シュゼット・バルデ
「わたしはいつまでも、『幸せな二人』を見守り続ける」
シュゼット・バルデ
「いつまでも!」
GM
*では手札捨てタイム
カリオストロ
*キープ
アワイ
*dQ
シュゼット・バルデ
*c6
GM
*7R 手札を引きます
シュゼット・バルデ
*c4 h6 cK(c8 hK)
アワイ
*h4,c10,h8,sQ(d9)
カリオストロ
*c7 d10 (sJ sA Joker)
カリオストロ
*通打 d10 精確 c7
カリオストロ
1d6
DiceBot : (1D6) > 6
カリオストロ
2d6+3+6
DiceBot : (2D6+3+6) > 6[1,5]+3+6 > 15
カリオストロ
1d6+2
DiceBot : (1D6+2) > 5[5]+2 > 7
[ シュゼット・バルデ ] HP : 11 → 4
シュゼット・バルデ
*報復 hK
アワイ
*妨害c10
アワイ
ニャーン
アワイ
2D6+3+1>=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1>=7) > 7[5,2]+3+1 > 11 > 成功
アワイ
器用でsQ捨て
GM
では12
シュゼット・バルデ
2d6+2>=12
DiceBot : (2D6+2>=12) > 4[2,2]+2 > 6 > 失敗
カリオストロ
「いっくぜ……!」
カリオストロ
青い血が跳ぶ。
シュゼット・バルデ
躱せないと悟る。身構えて。
カリオストロ
狙いは精確に。腕を引っ込め、長い丈夫な尾が脇腹を打ち据える。
カリオストロ
「死ね!」
シュゼット・バルデ
「……っう!!」
シュゼット・バルデ
打ち払われ、倒れ込む……寸前に、またしても一度掻き消える。
シュゼット・バルデ
数歩の位置に現れる。
シュゼット・バルデ
脇腹を押さえて、かすかに前かがみに。
シュゼット・バルデ
痛む。ひどく。
アワイ
その間に割り込む。傷つけることを許しはしない。
シュゼット・バルデ
指輪から漏れ出る淀みは、行方を見失って漂っている。
シュゼット・バルデ
悪夢の気配を漂わせながら、しかしまだ二人は眠っていない。
アワイ
剃刀の一振りがその髪を、頬を薄く裂く。
カリオストロ
「とっととおねんねしな!」
シュゼット・バルデ
「……お断りよ!」
アワイ
*主行動無し
シュゼット・バルデ
*吸精 c8
シュゼット・バルデ
*対象カリオストロ
アワイ
*妨害h8 精確h4で割込。
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 6
アワイ
2D6+3+1+6>=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1+6>=7) > 7[5,2]+3+1+6 > 17 > 成功
シュゼット・バルデ
2d6+2>=17
DiceBot : (2D6+2>=17) > 2[1,1]+2 > 4 > 失敗
シュゼット・バルデ
淀みがずるりと足元を這う。
シュゼット・バルデ
カリオストロの方へと、悪夢が忍び寄る。
カリオストロ
「む……」
アワイ
「……ヴィオレッタ」
アワイ
剃刀の一撫で。硬い鱗を裂くほどの力はない。
アワイ
「……終わりましたら、膝枕をお願いいたしますね」
カリオストロ
「しゃーねーなぁ……」
アワイ
「おや、キッショとは仰って下さらない」
カリオストロ
「膝でも胸でもゆっくり寝かせてやるから。」
アワイ
「…………………」
カリオストロ
「ここでねんなよ」
アワイ
「はい」
カリオストロ
「…………っし!」
カリオストロ
「殺るか!」
GM
シュゼットの手番が来ているので、アワイの衰弱は解消済み。
GM
*では手札捨てタイム!
カリオストロ
*キープ
アワイ
*捨てなし
シュゼット・バルデ
*h6
GM
*8R 手札を引きます
シュゼット・バルデ
*d8 h10 sK(c4 cK)
カリオストロ
*d4 s6 (sJ sA Joker)
アワイ
*d2,d3,h5,dJ(d9)
カリオストロ
*鋭気 d4 刹那 sJ
カリオストロ
2d6+3
DiceBot : (2D6+3) > 2[1,1]+3 > 5
GM
ファンブル!
カリオストロ
暴虐を抉ります。
カリオストロ
この1は6!
カリオストロ
1d6+2+3
DiceBot : (1D6+2+3) > 2[2]+2+3 > 7
[ シュゼット・バルデ ] HP : 4 → 0
GM
判決表!
シュゼット・バルデ
2d6+2
DiceBot : (2D6+2) > 6[1,5]+2 > 8
シュゼット・バルデ
ランダムな能力値で判定し、成功すればHP1の状態で立ち上がる。失敗すれば〈昏倒〉する。
シュゼット・バルデ
Choice[猟奇,才覚,愛]
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
シュゼット・バルデ
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 8[5,3]+2 > 10 > 成功
[ シュゼット・バルデ ] HP : 0 → 1
[ シュゼット・バルデ ] 前科 : 0 → 1
カリオストロ
暴虐のカリオストロ
カリオストロ
それが、闘技場での通り名だった。
カリオストロ
暴虐
カリオストロ
相手を切り裂き、引き裂き、打ち据え
カリオストロ
苦悶の表情を楽しむこと。
カリオストロ
闘技場では、それは最高の見世物だった。
カリオストロ
だが、本当に
カリオストロ
自分が満足できるのは……
カリオストロ
ソレだったのか……?
[ カリオストロ ] 暴虐 : 0 → -1
カリオストロ
「…………知るか!」
カリオストロ
鋭い鋸刃が胸元を抉る
シュゼット・バルデ
「う」
シュゼット・バルデ
短く切実な呻き。
シュゼット・バルデ
血が吹き出、よろめく。ぬかるみが跳ねる。
アワイ
*封殺dJ
アワイ
2D6+3+1>=7
DiceBot : (2D6+3+1>=7) > 12[6,6]+3+1 > 16 > 成功
GM
スペシャル!
GM
HPは全快ですね。
[ シュゼット・バルデ ] HP : 1 → 0
GM
判決表!
シュゼット・バルデ
2d6+2-1
DiceBot : (2D6+2-1) > 11[6,5]+2-1 > 12
シュゼット・バルデ
無罪!HPが0となる際に受けた不利な効果を無効とし、HPは0になる前の値に戻す。前科は増える。
GM
封印が無効になります。
[ シュゼット・バルデ ] HP : 0 → 1
シュゼット・バルデ
*sK報復 c4霊気で割り込み
アワイ
「御顔の皮が厚くていらっしゃる」
[ シュゼット・バルデ ] 前科 : 1 → 2
アワイ
通しで。
シュゼット・バルデ
2d6+2>=7
DiceBot : (2D6+2>=7) > 6[5,1]+2 > 8 > 成功
シュゼット・バルデ
1d6+1+4+4 凶器+集気+霊気
DiceBot : (1D6+1+4+4) > 3[3]+1+4+4 > 12
[ アワイ ] HP : 17 → 5
カリオストロ
「アワイ!」
アワイ
「あはは!」
カリオストロ
味方がなぐられるのはなんか……
アワイ
底抜けの上機嫌だ。
カリオストロ
腹立つ!
シュゼット・バルデ
「ご機嫌ね、アワイ」
アワイ
「ええ、ええ、それはもう」
シュゼット・バルデ
ふふ、と笑い。
シュゼット・バルデ
*吸精h10 対象アワイ
アワイ
「女人の熱くなる姿は、何にも替えられぬ愉快なものと、あるじさまが教えてくださいましたから」
カリオストロ
それも腹立つ
アワイ
*妨害d9 精確d3で割込。
アワイ
1D6
DiceBot : (1D6) > 2
アワイ
2D6+3+1+2>=7 妨害
DiceBot : (2D6+3+1+2>=7) > 9[3,6]+3+1+2 > 15 > 成功
シュゼット・バルデ
2d6+2>=15
DiceBot : (2D6+2>=15) > 8[3,5]+2 > 10 > 失敗
シュゼット・バルデ
「殿方のそういう言葉、だいきらい」
アワイ
きらわれた……
カリオストロ
「しあわせにするの諦めたら~」
シュゼット・バルデ
「いいえ、幸せになっていただくわ」
シュゼット・バルデ
「きらいだから」
カリオストロ
「あっはっはっは」
アワイ
「そのくらい素直な方が、おかわいらしいですよ」
GM
*手札捨てタイム!
カリオストロ
*キープ
シュゼット・バルデ
*キープ
アワイ
*捨てなし
GM
*9R 手札を引きます
シュゼット・バルデ
*s3 h7 c9(d8 cK)
カリオストロ
*d6 s10 (s6 sA Joker)
アワイ
*s5,c5,s7,dK(h5)
カリオストロ
*衝撃 Joker 精確 d6
カリオストロ
1d6
DiceBot : (1D6) > 2
カリオストロ
2d6+2+3
DiceBot : (2D6+2+3) > 4[1,3]+2+3 > 9
カリオストロ
*cKを落とす!
カリオストロ
1d6+2
DiceBot : (1D6+2) > 6[6]+2 > 8
[ シュゼット・バルデ ] HP : 1 → 0
GM
判決表!
シュゼット・バルデ
2d6+2-2
DiceBot : (2D6+2-2) > 5[2,3]+2-2 > 5
シュゼット・バルデ
〈昏倒〉する。
カリオストロ
「じゃあま」
カリオストロ
「あんたも幸せにしてやんよ……!」
カリオストロ
ぬかるんだ土にもだいぶ慣れてきた。
カリオストロ
足元の、しっかりした硬い場所を探り
カリオストロ
勢いよく跳躍する。
シュゼット・バルデ
「……!」
カリオストロ
中空で縦に回転し、勢いをつけた尾を脳天に叩き込む。
カリオストロ
「死ね!」
シュゼット・バルデ
悲鳴が上がる。
シュゼット・バルデ
激しい衝撃。血飛沫が舞った。
シュゼット・バルデ
咲いて。落ちる。しかしそれは曖昧な夢よりも鮮やかに。
シュゼット・バルデ
弾き飛ばされる速度は、夢の柔らかさなど微塵も感じさせず。
シュゼット・バルデ
ぬかるみの中に、女の身体が落ちる。
シュゼット・バルデ
長い髪が泥にまみれて、そして、動かなくなった。
GM
これにて裁判閉廷!勝者、カリオストロとアワイ!
アワイ
「…………」
カリオストロ
「死んだか?……いや。」
シュゼット・バルデ
「………………」
シュゼット・バルデ
血と泥の中、細い息。
カリオストロ
「まだ生きてんな。」
カリオストロ
髪を掴んで引き上げる。
シュゼット・バルデ
一切の抵抗はなく、ただだらりと。髪の幾本かが抜ける。
GM
薬指の指輪だけが、未だかすかな淀みを纏っている。
カリオストロ
「…………ふぅん。」
カリオストロ
指輪を抜き取る。
アワイ
「それは」
カリオストロ
「エンゲージリングってやつじゃん?」
アワイ
「園芸寺……?」
アワイ
またたく。
カリオストロ
「結婚の約束とか、結婚の証とか?人間がよくやるやつ。」
カリオストロ
シュゼットの髪を離す。
アワイ
「ははあ、成程」
カリオストロ
「なーんか、恨みこもってそうだけど、これ。」
GM
シュゼットの手から引き剥がされると、指輪の淀みもやがては褪せて消える。
カリオストロ
「俺は指輪とかつけらんないからあれだけど」
カリオストロ
「母さんがしてたわ。」
アワイ
「あるじさまのお母様は、人間なのでしたか」
カリオストロ
「そう。」
アワイ
「……」
カリオストロ
シュゼットのとなりにしゃがみ込んでコインをあさる。
カリオストロ
もそもそ。
GM
問題なく見つかります。
アワイ
「とどめは刺されないのでございますか?」
カリオストロ
やったぜ
カリオストロ
「寝てんの殺しても面白くねーし、起こす?」
アワイ
「さて。殺して村人の呪いも解けるものなら、謝礼は多い方が助けになりましょうが……」
アワイ
「わたくしは嫌われてしまったようなので、あまり」
カリオストロ
「持ってく?」
GM
呪いに関しては、コインを奪って力を削ぎましたので、指輪を壊したら失われますね。もちろんシュゼットを殺してもいいです。
カリオストロ
「引き渡したら高く売れるんじゃね?」
アワイ
「…………おまかせ、いたします……」
アワイ
泥のような眠気がまだ纏わりついている。
カリオストロ
「まー、此処来る前にひとり殺してっし」
カリオストロ
指輪を咥えて、奥歯でかみ砕く。
カリオストロ
ぺっ
アワイ
「あ」
カリオストロ
「ん?」
アワイ
「いえ」
アワイ
「……あるじさまは、豪気でいらっしゃる」
カリオストロ
「今更?」
アワイ
「この2日で3度ほど申し上げました」
カリオストロ
「あっはっは」
カリオストロ
「なんか適当に縛るか。」
カリオストロ
適当に縛って起こして馬鹿にしよ。
アワイ
ああ~
カリオストロ
「…………おーい、魔女さんよ。」
カリオストロ
ぺしぺし
シュゼット・バルデ
「……ぅ」
シュゼット・バルデ
「……何よ。殺す前に仲良くお話をしてくださるわけ?」
アワイ
僅かに下がり、遠巻きにしている。
カリオストロ
「ここで死ぬのと、家でめためたにされて死ぬのと、村で石を投げられるのどれがいい?」
アワイ
うわ~
シュゼット・バルデ
「お好きにどうぞ。……勝手になさい」
シュゼット・バルデ
「負けた救世主は、どのみち死ぬか亡者になるかよ」
カリオストロ
「ふーん」
カリオストロ
どろどろに汚れた右足を胸の上に乗せる。
シュゼット・バルデ
ぐ、と呻く。
カリオストロ
「折れた肋骨が刺さるとめちゃめちゃ苦しいって聞くけど、試してみる?」
シュゼット・バルデ
「……っ、好きに、すれば?」
カリオストロ
「強がり~~」
アワイ
愉しそうな主を眺めては、ひとつ細い息。
カリオストロ
「3Pすっか」
アワイ
「嫌でございます」
カリオストロ
「嫌か~」
アワイ
「あるじさま以外の女人に触れるつもりはありませぬ故」
アワイ
「御容赦を」
カリオストロ
「じゃあ俺がするわ。」
アワイ
ええ~
カリオストロ
「持って帰ろ」
アワイ
えええ~
カリオストロ
担いでいく
シュゼット・バルデ
「ちょっと!?」
カリオストロ
「アワイ、靴持ってきて。」
アワイ
「……はい」
カリオストロ
「指輪、壊しちまったけど……」
カリオストロ
「処女?」
シュゼット・バルデ
「は!?」
アワイ
「……………………」
カリオストロ
「ま、確かめりゃわかるか。」
アワイ
ええ~~~~~~
シュゼット・バルデ
「ちょっと!!」
GM
そして二人は、敗者を担いで、まだ明るい村へ。
GM
シュゼットの家は、やはりどこか甘い匂い。
GM
眠気を誘うような、やわらかな。
カリオストロ
「…………」
カリオストロ
家に入るなり、適当に床にシュゼットを転がして
アワイ
布団を踏んで歩くような感覚。
カリオストロ
アワイを見る。
カリオストロ
どろどろだけども。
カリオストロ
「んー……」
カリオストロ
「先に寝るか」
アワイ
「そう、いたしましょうか、……」
カリオストロ
「膝でいいのか~?」
アワイ
「膝で……膝が良いです。あるじさまは」
アワイ
「腕が硬くていらっしゃるので……」
カリオストロ
「あはは」
アワイ
もうねむくてなんもかんもわやだ。
カリオストロ
「じゃ、ほら。好きにしていいぞ」
アワイ
「…… ……やはり添って寝ていただいても?」
アワイ
「あるじさまもお疲れでしょうから」
カリオストロ
「許可する!」
アワイ
「寛大でいらっしゃる」
カリオストロ
どろどろになった服をその場に脱ぎ捨てて、ベッドが汚れるのも気にせず寝転がる。
アワイ
脱がれたなあ。とはいえ裸はそこそこ見慣れているので今更目を逸らさない。
カリオストロ
「寝るか。」
アワイ
「失礼いたします」
アワイ
泥と血と汗と、微かに甘い匂い。
アワイ
いくらか冷やかな体温に肌を重ねて。
アワイ
「……ヴィオレッタ」
アワイ
身体が重い。瞼が重い。まどろみの中で名を呼び、その頬を撫でる。
アワイ
「接吻しても?」
カリオストロ
「…………好きにしていいって言ったけど?」
アワイ
答えを待たず、唇が触れるだけの。
アワイ
相変わらず血の匂いがする。
カリオストロ
ママのおっぱいしか触ったことない童貞男が立派になったもんだ。
カリオストロ
俺のおかげだな!
アワイ
もうすこし情趣というものを~
カリオストロ
「アワイ。」
アワイ
「はい」
カリオストロ
「ありがとな。」
アワイ
「?」
アワイ
「……?」
アワイ
「なにがでしょうか」
カリオストロ
「お前も」
カリオストロ
「かっこよかったぞ」
カリオストロ
抱き寄せてあたまをぐりぐりする
アワイ
「……」
アワイ
「はい」
アワイ
「おやすみなさいませ」
アワイ
ほどなく寝息が立ち始める。細く漏れるような息。
カリオストロ
「おやすみ~」
カリオストロ
やがて、しっぽを丸めて眠りにつく。
GM
そうして、あなたがたが眠りにつき。
GM
夜が過ぎ、朝が来て。
GM
あなたがたは、ともに目覚める。
カリオストロ
すやぁ
GM
寝過ごしたかな?
アワイ
泥のように眠って、起きた。
GM
ほどなく。村の人々もまた、呪いの失われたことに気づくでしょう。
カリオストロ
「…………。」
カリオストロ
起き上がって、床を見る。
カリオストロ
「寝れた?」
シュゼット・バルデ
「……おかげさまで」
シュゼット・バルデ
「たいへん酷い寝心地でしたけれども」
カリオストロ
「ひっひっひ」
アワイ
もそもそと寝台から這い出す。
カリオストロ
「おはよ」
アワイ
「…………おはようございます」
アワイ
「……よかった」
カリオストロ
「ん?」
アワイ
「こう見えて肝がちいさいもので、あなたが目覚めなかったらどうしようかと」
アワイ
「恐れておりましたよ」
カリオストロ
「んー……」
カリオストロ
「目覚めなかったら」
カリオストロ
「それで終わりか?」
カリオストロ
「なんか……村のやつも戻ったみたいだし。」
アワイ
「あるじさまの闘うお姿を眺められないのは、わたくしにはつらいことです」
カリオストロ
「こうやってさー、誰かがどうにかして戻るまで……待てなかった?」
アワイ
「……待てなかったでしょう」
カリオストロ
「あっはっは」
アワイ
「それに、あるじさまはおひとりでも魔女をぶちのめされるでしょうから」
アワイ
「それをおそばで見られたのは……ええ、幸いでございました」
カリオストロ
「お前そういうとこやっぱきしょいよな」
アワイ
照れている。
カリオストロ
大きく伸びをする。
カリオストロ
「なんか、八つ裂きって気分でもなくなっちまったし。」
カリオストロ
「なぁ。」
カリオストロ
「あんたの振りまいた『幸せ』ってやつが」
カリオストロ
「どうなったのか」
カリオストロ
「お礼を楽しみにしとけよ~」
シュゼット・バルデ
「…………」
シュゼット・バルデ
「魔女の呪いはね」
シュゼット・バルデ
「……解けたら、それが幸せなのよ」
シュゼット・バルデ
「……とっても最悪の気分」
カリオストロ
にこにこしている
カリオストロ
「や~、俺は。」
カリオストロ
目の前にしゃがみ込んで、キスをする。
カリオストロ
「最高の気分だね」
アワイ
 
カリオストロ
「ひっひっひ」
アワイ
「あるじさま?」
アワイ
「聞き捨てなりませぬあるじさま」
カリオストロ
「ん?」
アワイ
足るを知っている、知っていた。
アワイ
ああ!それなのに!
カリオストロ
「ほらアワイ、戻るぞ。酒と肉と女が待ってる。」
アワイ
「わたくしにもしてください」
カリオストロ
「んん~?」
カリオストロ
立ち上がってキスしてやる
アワイ
ああ~
カリオストロ
「やきもちさんめ!」
GM
一人。
一人。
GM
目覚めて、二人でいる。
GM
そこに結び渡された絆が、これからも絶えませんように。
GM
どうかその手を離さないで。
GM
――それから、二人は、末永く――
GM
Dead or AliCe
『They lived happily ever after.』
GM
FIN