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GM
Dead or AliCe『白波に沈む』、四日目です。
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GM
よろしくおねがいします!
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金生 雛
よろしくおねがいします!
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港桂
よろしく~~
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セージュ
しく…………ます……
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GM
* * *
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GM
人魚の肉を一切れ。
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GM
金生雛はそれを手に入れようと『カリプソ』の洞窟を訪れました。
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GM
しかし。
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GM
* * *
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GM
『カリプソ』はここで手番を使いません。
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GM
ので、お茶会2ラウンド目を始めましょう。
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GM
PCの手番からになりますが、一番手希望のある方いらっしゃいますか?
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GM
ダイス振りますか。
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セージュ
1d6 
DiceBot : (1D6) > 1
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港桂
1d6 
DiceBot : (1D6) > 3
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金生 雛
1d6 
DiceBot : (1D6) > 3
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GM
ではセージュから。
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GM
* * *
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セージュ
こうけいさんとおしゃべりしますか
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港桂
は~い
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セージュ
1d12 
DiceBot : (1D12) > 9
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GM
9:漁師小屋 古ぼけた小屋。浮きや網、銛などが雑多に置かれている。
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セージュ
小屋をひとりで家探ししています。
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セージュ
「どうしたの~ ヘンリーくん? こっちが気になるの~?」
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セージュ
ぬいぐるみの手足を持って一人遊びしています。
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GM
藻のついた浮き。よく研がれた銛。少し籠もった海の匂いがします。
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港桂
釣竿をもって小屋を訪れる。
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港桂
「お、セージュじゃん~」
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セージュ
ビクッ
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セージュ
無の表情で振り返る。「……」
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港桂
「釣り針とか見んかった?」
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港桂
釣り針のとれた糸の先を指先でつまんで揺らす。
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セージュ
「えっ……ううん」
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港桂
「そっか~」
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港桂
自分でも漁師小屋の中を探し始める。
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セージュ
「釘 なら持ってるけど……」自前の。
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港桂
「まじで?」
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セージュ
ズボッ(抜く)
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港桂
「えっ」
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港桂
「大丈夫なんそれ?」
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セージュ
「たぶん……?」首をかしげる
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セージュ
多分釣りには向いてないとおもいます。
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港桂
向いてないというよりは……。
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港桂
「なんか、いっつもそれ刺さってたやつっしょ。なんか大事なもんなんかなって」
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港桂
釘……。
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セージュ
「別に…… そういうの じゃ ない……」
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セージュ
「気が向いたときに…… こう……」
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セージュ
押し込むジェスチャー。
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港桂
「ああ……」
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港桂
ならいいか。有難く受け取る。
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セージュ
いいらしかった。
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セージュ
「……釣るの? 魚」
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港桂
「うん、もう少しでかいやつ釣れんかなって思って」
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セージュ
「なんか……観光に来た、みたい……」
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港桂
「なんかのんびりしちゃうんだよな~」
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セージュ
「生まれ故郷と近い、から……?」
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港桂
「そう~」
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セージュ
「港桂はさ……」
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セージュ
「ほんとにいらないの? 不老不死……」
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港桂
「要らんな~」
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セージュ
即答……!
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セージュ
「なんかすごいね…」
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セージュ
「ボクは……、ほしくない って言ったら 嘘に なる……」
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港桂
「オレ、はやくかっけーおじーちゃんになりてーんだよね」
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港桂
「え?そうなん。ほしいのに、ヒナちに譲るっていったん?セージュ、いいやつじゃん……」
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セージュ
「そういうの じゃないよ……」
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セージュ
「怖い だけ… 死んだり 歳をとったりするのも そうならない 身体に 変わっちゃうのも……」
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港桂
「あー」
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港桂
「そうなぁ」
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港桂
「死ぬの怖いよなぁ……」
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セージュ
「怖い よね……」
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セージュ
「でも 港桂は ちゃんと……選んでる ボクは……何も 選んでないだけ だよ……」
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セージュ
ぎゅっとぬいぐるみの後頭部に頭をうずめる。
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港桂
「ん~。選ばないってのも、オレは選んでることなんでないかなって思うけどね」
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港桂
「難しいよ、ちゃんと決めるの」
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セージュ
「………………」
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セージュ
「やさしい ね……」
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港桂
「そうかな~」
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港桂
困ったようにへらへら笑った。
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港桂
「オレもセージュが思ってるほどちゃんと選んでるわけじゃないよ、きっと」
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セージュ
「そうなの……?」
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セージュ
顔を伏せぎみのまま、不思議がるような視線を向ける。
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港桂
「あんまり後悔せんように頑張ってみてるだけなんよなあ」
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セージュ
「そう……」
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セージュ
港桂のそばを通り過ぎて小屋の出口へと、足を向ける。
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セージュ
「ねえ……」
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セージュ
「信じて、大丈夫なのかな」
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セージュ
「……きみのこと」
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セージュ
すれ違いざまにそう口にする。
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港桂
「……セージュ、不安?」
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港桂
「まぁ、そうか……」
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セージュ
「……不安だよ。きみだって、そうでしょう?」
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港桂
「そうだね……」
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港桂
「あー……オレが何考えてるか話、聞いとく?」
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港桂
自身を指さす。
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セージュ
「え……」 いいの?
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港桂
「オレ、ここで暮らしたいんよな~」
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港桂
「わりと最初からずっと言ってると思うけどさ」
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港桂
「う~ん、そんだけなんよな。今んところちゃんと選んで思ってるの」
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セージュ
「でもそれは……」(難しいんじゃないかな……。)
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港桂
「まぁ賭けよな」
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セージュ
「賭け?」
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港桂
「どこで生きんのも大変なら、ここにしよ、みたいな……?」
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セージュ
「そっか……」
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セージュ
(うまくいくといいね……)とは言えなかった。
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セージュ
「……ボクもそういうところ、見つけられるといいな」
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港桂
「な~、応援するわ」
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セージュ
*裏切りを舐めます
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金生 雛
*横槍を入れます。
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GM
では横槍チョイスから。
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金生 雛
Choice[猟奇,才覚,愛] 
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
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金生 雛
2d6>=7 
DiceBot : (2D6>=7) > 11[6,5] > 11 > 成功
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金生 雛
1d6 
DiceBot : (1D6) > 5
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GM
では-5。
[ 金生 雛 ] HP : 20 → 19
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セージュ
*ティーセットを使います
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セージュ
2d+5-5>=7 猟奇 
DiceBot : (2D6+5-5>=7) > 10[4,6]+5-5 > 10 > 成功
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GM
成功ですね。
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セージュ
舐めました!
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港桂
舐められた。
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GM
この国で、何を信じたらいい? 誰を信じたらいい?
言葉を信じてもいい? 行いを信じてもいい?
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GM
きっと疵だけが嘘をつかない。
だから、ここでの出来事はきっと、嘘ではない。
[ 港桂 ] 裏切り : 0 → 1
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GM
* * *
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GM
PKはここもスルー。最後にダダッと行くぞ
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港桂
そのあとを追いかける。セージュちゃんとお話します。
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港桂
「なぁ、セージュ」
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セージュ
びくっ
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セージュ
止まりました。
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港桂
「セージュは元の世界に戻るん?」
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セージュ
「……そうなる、のかな?」自信なさげ
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港桂
「ヒナちはどうなんだろうね」
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港桂
「不老不死になったら……やっぱ最後の救世主目指すんかな」
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セージュ
「どうなんだろ……」わかんない
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港桂
「ヒナち、何考えてんのかよくわかんねーとこあんだよな」
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セージュ
控えめにうなずく。
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セージュ
「まあ……あるよね みんな 知られたくないことの ひとつふたつ……」
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港桂
「そうな~」
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港桂
「……あのさ、オレやっぱヒナち怒らせたと思う?」
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セージュ
「う~ん………………」
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港桂
「あ~」
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セージュ
「逆らった とは 思ってそう……」
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港桂
「あ~」
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港桂
「あれ咄嗟に手が出たんよな~」
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港桂
真珠色の輝きを失って透明になった鱗をポケットから取り出す。
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港桂
「マズいって思ったら体が先に動くつうか」
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セージュ
「うん…………」わからないでもないよの表情。
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港桂
「ヒナち、言ってたじゃん。カリプソちゃんの噂って救世主を誘うための罠なんじゃないかって」
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港桂
「あれさ~、あれ、あ~って思って。ここで暮らすんならカリプソちゃん生きてた方がいいんじゃね?って」
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セージュ
数秒の間その言葉の意味に思いを巡らせた。
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セージュ
「……本気で、考えてるんだ」
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港桂
「そうなんよ~。だから、まぁ……カリプソちゃんには生きててほしいけどさあ」
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セージュ
「一人だけを不老不死にするなら……死なずに済むんだよね、カリプソは」
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港桂
「でもセージュも、ちょっとほしいわけじゃん?」
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セージュ
「う……」
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港桂
「オレ、セージュも欲しいんなら肉もらってほしいよ」
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セージュ
「え……?」
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港桂
「ふたくちぶんくれんかな、カリプソちゃん」
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港桂
「だって、セージュ死ぬの怖いって言ってたし……」
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セージュ
「そんな都合のいい……」話はない気がするなあ。
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港桂
「そうな~」
avatar
セージュ
「だから……雛に譲るしかない、よね」
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港桂
「セージュ、ヒナちとオレが喧嘩すんの嫌よな、たぶん」
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セージュ
「え?」
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港桂
「そうでもないん?」
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セージュ
「というか、なんで…?」喧嘩する理由があるのかわからない。
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港桂
「今、オレとヒナち険悪じゃん。で、オレがカリプソちゃん庇ったらオレやばいかなって」
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港桂
「カリプソちゃん、マジで肉くれるんかなぁ……って」
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セージュ
「た、たぶん大丈夫? なんじゃない?」
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港桂
「そおかあ~」
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セージュ
「大丈夫じゃなかったらどうしよう……」
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セージュ
「まあ、でも、しなくて済むなら、しないほうがいいよね、喧嘩」
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港桂
「な~」
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港桂
「まぁ、やばい時はセージュめっちゃ巻き込まれてるだけだし。オレん後ろいていいからな」
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港桂
「そこは約束するわ、マジ」
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港桂
*セージュの「自己愛の鎧」を舐めます。
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GM
横槍入れる人は?
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金生 雛
*横槍入れます。
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GM
ではチョイス。
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金生 雛
Choice[猟奇,才覚,愛] 
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
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金生 雛
2d6>=7 
DiceBot : (2D6>=7) > 8[4,4] > 8 > 成功
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金生 雛
1d6 
DiceBot : (1D6) > 2
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GM
OK -2つけてどうぞ
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港桂
2d6+3-2 
DiceBot : (2D6+3-2) > 7[3,4]+3-2 > 8
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GM
出ましたね。成功です
[ 金生 雛 ] HP : 19 → 18
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GM
本当はプラスが2ですが、差し引きしても成功ですね。
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港桂
こいつ3じゃねえ!(すみません
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港桂
舐めました。
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セージュ
わーい
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GM
守りたいものはなんだろう。守れるものはなんだろう。
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GM
ここに安寧は望めるだろうか。
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GM
戦うことになったとしても。戦い続けなければ生きていけないとしても。
[ セージュ ] 鎧 : 0 → 1
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GM
* * *
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GM
ではPKの手番です。
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GM
港桂くんを抉ろう。
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GM
* * *
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GM
シーン表振るか。
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GM
1d12 
DiceBot : (1D12) > 11
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GM
11:引き潮の道 引き潮のときにだけ現れる不思議な道。どこかへ辿り着く前に沈んでしまう。
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GM
先にいてもらおうかな。
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港桂
セージュに教えてもらった引き潮の道に佇んでいる。
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『カリプソ』
「……コーケイ」
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港桂
「カリプソちゃん」
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港桂
尾を揺らす。
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『カリプソ』
「……結局、ヒナ……どうするって?」
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港桂
「う~ん。あれからちょっと会いにくいから話してないけど、ヒナちは多分カリプソちゃんのお肉どうしても食べるって言うと思う」
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『カリプソ』
「そっか……」
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港桂
「どこのお肉渡すつもりだったん?」
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『カリプソ』
一瞬面食らった顔。
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『カリプソ』
「……えっ……と」
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『カリプソ』
「……このへん、かな。……ちょっとだけ」 腰。人の肌と、鱗のきらめきが交わる辺りに手のひらで触れる。
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港桂
「痛そう……」
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『カリプソ』
「まあ……そうね」
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港桂
「やっぱ境目なんな~」
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『カリプソ』
「どこ食べたらいいかなんて、わたし、知らないし……」
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港桂
「そうよな~なれるかわからんしな、不老不死……」
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『カリプソ』
「……そうだね。おとうさんがおかあさんのこと少し食べてたら、わかったかもしれないけど……」
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港桂
「それは、オレ食わん理由ちょっとわかるわ~」
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『カリプソ』
「そう……?」
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港桂
「好きな人のこと食べれんくない?」
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『カリプソ』
「そうかな……。それでずっと一緒にいられるかもしれなくても?」
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港桂
「う~んずっと一緒にいられんくなるより、お肉食べる方が怖かったとかなんじゃないかな~」
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港桂
「まぁ……食べる方が、合理的かもだけどね」
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『カリプソ』
「……わかんないや。好きなひとなんていたことないし」
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港桂
しゃがみこんで目線をなるべくあわせる。
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港桂
「いたら、海の向こうに行った?」
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『カリプソ』
「…………」
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『カリプソ』
「……ううん」
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『カリプソ』
「……いや、……んん……」
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『カリプソ』
「外ってどんなところなのか、わたし、知らない」
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『カリプソ』
「好きってだけで、……外へ行けるかな……」
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『カリプソ』
そしてふと目を瞬く。
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『カリプソ』
「……おとうさんもそうかな。……そうだったのかも」
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港桂
「おとうさん?」
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『カリプソ』
「知らないところへ行くのが不安なのと同じくらい」
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『カリプソ』
「ずっと生きているってことは、先のこと、なんにもわからなくなるみたいなことだったのかなって」
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港桂
「あ~」
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港桂
「好きな人のこと、好きでいられなくなったら怖いしな~」
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港桂
「不老不死でずっと一緒って、マジ多分奇跡なんよ」
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『カリプソ』
「……うん……」 遠い目。
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港桂
「お母さん、でも食べてもらいたかったかもしれんから、そこは寂しかったかもしれんね~」
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『カリプソ』
「この国で、ずうっと一人で生きるのって、きっと……」
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『カリプソ』
「……さみしいわ」
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港桂
「オレもそう思う」
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港桂
「カリプソちゃん、ヒナちに肉あげるんよな」
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港桂
「マジでヒナち不老不死になったら、友達になってくれたりするん?」
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『カリプソ』
「別に……あげたいわけじゃ、ないけど」
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『カリプソ』
「でも、もし……ヒナがわたしの肉を食べたとしても。わたしはね、ヒナと友達にはならない」
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『カリプソ』
「わたし、……わたしの肉をあげるなら、一人だけって言ったのよ」
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『カリプソ』
「例えばヒナが不老不死になったとして……そうしたら」
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『カリプソ』
「一人っきりになったころ、何を思うのかなって」
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港桂
「なんだろね……」
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港桂
「あんま先のことは考えてないっぽいしな~」
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港桂
「今どうしたいってこと考えるだけで、大変っぽいし、みんな」
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港桂
「カリプソちゃんは、ここにいたいんでしょ」
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『カリプソ』
「……ええ」
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港桂
「オレもオレも、このへんに住みたい」
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『カリプソ』
「えっ……?」
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港桂
「なんかそのへん……に小屋建てて暮らそうかなって」
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港桂
陸地のなんでもないところを指さす。
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『カリプソ』
「……どうして? いま、ここ、町もないわ」
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『カリプソ』
「救世主……来ないかもしれないのに」
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港桂
「う~ん。綺麗な海があるからって理由が一番で」
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港桂
「二番目は……ここならまぁこの先どうなってもいいかな~的な?」
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港桂
「救世主来たらいいけどね~いや、来ない方がカリプソちゃん的にはいいんだろうけど」
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港桂
「オレ、多分海好きなんよな~」
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『カリプソ』
「わたし……救世主には、来ないでほしいし」
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『カリプソ』
「コーケイにも、帰ってほしいわ」
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『カリプソ』
「救世主が来ないと、コーケイはきっと亡者になる」
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『カリプソ』
「六ペンスコインを持った亡者はとっても強いの、知ってるでしょ? 知らない?」
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港桂
「カリプソちゃんにあげるよ、オレが亡者になる前に」
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『カリプソ』
「……コーケイは、亡者になるってどういうことだか、知らないのよ」
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『カリプソ』
「そういうこと、言ってられなくなる」
avatar
港桂
「亡者なったことないしな~……そこは、そうなんだけどさ」
avatar
港桂
「カリプソちゃんが言うならそうなんかもだけど、賭けってやつ」
avatar
港桂
「ヒナちがお肉を食べるのと、カリプソちゃんがひとくちだけならいいっていうのと、おんなじよ」
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『カリプソ』
「本当に同じかしら」
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『カリプソ』
「勝ち目の見えない賭けに命を乗せるのは、愚かって言うんだよ」
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港桂
「……それを言うんなら。君のお父さんは、賢かったワケか」
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『カリプソ』
「…………」
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『カリプソ』
*港桂の心の疵『頭が悪い』を抉ります。
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『カリプソ』
*能力値は才覚。
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『カリプソ』
*ティーセット乗せます
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『カリプソ』
2d6+2+2>=7 
DiceBot : (2D6+2+2>=7) > 2[1,1]+2+2 > 6 > 失敗
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『カリプソ』
おいおい
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『カリプソ』
PKのファンブル特にないですね。
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『カリプソ』
普通に失敗です。
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『カリプソ』
「おとうさんも」
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『カリプソ』
「コーケイも、わたしも、みんな一緒よ」
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『カリプソ』
「この国じゃ……みんな、みーんな、狂ってるんだから」
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『カリプソ』
ばしゃん、と尾ひれが波を叩く。
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港桂
泳ぎ去っていく方を見つめる。
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港桂
そのまま潮が満ちる前に元来た道を帰って行った。
avatar
GM
誰も正しくない。誰も賢くない。ここでは。
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GM
だから誰もが傷つけあう。波のように繰り返し、繰り返し。
avatar
GM
* * *
avatar
GM
ではPCの最後、ヒナの手番です。
avatar
金生 雛
はーい!
avatar
金生 雛
村に戻ります。
avatar
GM
OK
avatar
GM
* * *
avatar
GM
ヒナが村に戻ると、Dr.エイプリルは納屋の前で村人と何か話しています。
avatar
GM
食料の融通をしあっているようですね。
avatar
GM
ヒナが獲りまくった魚とか。
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金生 雛
「あっ、エイプリルさ~ん」
avatar
金生 雛
笑顔で手を振る。
avatar
Dr.エイプリル
「ん、なになに~? おかえり~」
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金生 雛
「さっきカリプソさんとお話つけてきたんですよ」
avatar
Dr.エイプリル
「えっ、ほんと!?」
avatar
GM
ちなみに村人はヒナを見ると、じゃ、と言って去っていきました。
avatar
金生 雛
「なんか、お肉、一切れだけくれるみたいです」
avatar
Dr.エイプリル
「一切れ。一切れか~」 明らかに物足りないな~という顔をしています
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金生 雛
「足りないですよね~」
avatar
Dr.エイプリル
「まあ、切ってくれるのが一切れでも……持って帰れれば……持って帰りたいなあ……」 むにゃむにゃ言っています。
avatar
金生 雛
「だから私、こうすることにしたんですよ」
avatar
金生 雛
エイプリルをカッターで切りつける。
avatar
Dr.エイプリル
「えっ……えぅっ!?」
avatar
金生 雛
深々と刺し、そのまま刃を折る。
avatar
Dr.エイプリル
悲鳴ではなく、喘ぎが喉を通り過ぎる。
avatar
金生 雛
刃を押し出す。このカッターナイフは心の疵の象形。決して尽きることはない。
avatar
Dr.エイプリル
「ひ、ひなちゃ」
avatar
金生 雛
「あなたがいなくなれば、一切れで、十分ですからね」
avatar
金生 雛
*空気を読む をします。判定は猟奇。
avatar
金生 雛
*ティーセット使います。
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GM
では判定を。
avatar
金生 雛
2d6+3+2>=7 
DiceBot : (2D6+3+2>=7) > 10[4,6]+3+2 > 15 > 成功
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GM
成功です。
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GM
変更したい技能はどれですか?
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金生 雛
*Qの刹那を逆鱗に変えます。
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GM
OK
avatar
GM
差し替えました。
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金生 雛
心の疵『タナトス』に身を任せて、カッターで切りつける。折る。切りつける。折る。
avatar
Dr.エイプリル
納屋の前に崩れ落ちていく。
avatar
金生 雛
鉈のように容易く両断できるような武器ではない。手に収まる、文房具の刃物が、雛の最も慣れ親しんだ猟奇の形。
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金生 雛
「つれてこいって言ってたっけ。持っていかないと」
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金生 雛
よっこいしょ、とエイプリルを担いで、その場を去る。
avatar
GM
後には血痕だけが残る。
avatar
GM
村人がそれに気づく頃には、そこには誰もいない。
avatar
GM
* * *
avatar
GM
ではPKの最後の手番。
avatar
GM
セージュ触りましょう。
avatar
GM
シーン表振ります
avatar
GM
『カリプソ』の洞窟でいっか。
avatar
GM
Dr.エイプリルを担いだヒナが来ると思うので
avatar
GM
じゃあセージュはそれを見て、追ってきてもらえるとありがたいですね。
avatar
GM
どういうテンションで追ってくるのかはおまかせします
avatar
金生 雛
エイプリルさんをお姫様抱っこで持っていきます。
avatar
GM
引き潮の道が消えた後。今は深くなっていく海。
avatar
GM
寄せる波がヒナの足を絡め取ろうとする。
avatar
金生 雛
夥しい血がまだとめどなく流れており、海に赤い色を落としていく。
avatar
金生 雛
波飛沫の泡立ちと混ざり、ピンク色を呈して。
avatar
セージュ
「あっ、ヒ…………」
avatar
セージュ
雛の背中から声をかけようとして、微妙に様子がおかしいことに気がつく。
avatar
金生 雛
振り返らない。
avatar
セージュ
(血……? 怪我してるのかな……?)
avatar
セージュ
駆け寄るべきだったのかもしれないが、できなかった。
avatar
セージュ
なにしろおびただしい血が流れているにしては、雛の足取りは確かなのだ。
avatar
金生 雛
はっきりと意志を持って、波を踏み越えていく。
avatar
セージュ
声を凍りつかせたまま、その後を追う。
avatar
GM
海風に乗って血のにおいが流れていく。
avatar
『カリプソ』
それを嗅ぎつけてか、洞窟から『カリプソ』が顔を出しました。
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港桂
波間を行く2人を堤防の上から見て、自身も洞窟へ向かった。
avatar
『カリプソ』
「ヒナ?」
avatar
『カリプソ』
『カリプソ』の側からは、ヒナが誰かを抱えているのがよく見える。
avatar
金生 雛
「エイプリルさん」
avatar
金生 雛
「これでいいかな?」
avatar
『カリプソ』
「それ……わたしに会いたがってたひと?」
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金生 雛
「うん」
avatar
『カリプソ』
「ヒナがやったの?」
avatar
金生 雛
「え、そうだよ」
avatar
金生 雛
「だって一切れしかもらえないならさ」
avatar
金生 雛
「こうするしかないよね」
avatar
『カリプソ』
答えずに、ちら、とヒナの後ろのセージュを見る。
avatar
セージュ
ぬいぐるみが手からぽとりと落ちる。
avatar
セージュ
「……?」
avatar
セージュ
「え、エイプリルさん……怪我……怪我、して……して……してるの?」
avatar
金生 雛
「ううん、死んでるよ」
avatar
『カリプソ』
「死んでるね。……セージュは知らなかったの?」
avatar
セージュ
「え、え、え、え?」
avatar
セージュ
「なん、な、なん、なん」
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『カリプソ』
「ってことはやっぱり、前に来たときはそのひと、帰るって言ってなかったんだね」
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『カリプソ』
「……まあ、もう、死んじゃってるけど……」
avatar
金生 雛
「うん。だってどっちにしろ同じことだし、いいかなって」
avatar
金生 雛
嘘をついたことを悪びれない。
avatar
セージュ
「え……ヒナが……?」ヒナが殺したの?
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『カリプソ』
「ヒナ、よくやるね」
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『カリプソ』
「でもセージュには刺激が強かったのかな」
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金生 雛
「え、だって今さらじゃない?」
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金生 雛
「救世主殺さないと生きていけないんだよ」
avatar
セージュ
「で、で、でもでも」
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金生 雛
「これは私には生きるよりも大切なことだから」
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『カリプソ』
「参加した裁判で一人死ねばいいんでしょ?」
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『カリプソ』
「セージュ、殺したことある?」
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セージュ
「ぼ、ぼ、ぼ、ボクはっ」
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金生 雛
「あと、さ、もしかしたらみんなに、こうでもしないとわかってもらえないかなって」
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セージュ
「わ、わ、悪いきゅうせ、救世主しかっ」
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『カリプソ』
「セージュの言う、悪いって、なあに? どんなこと?」
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『カリプソ』
「死ななかったら、誰かの肉を削いで食べてもいい? そのために、別の誰かを殺してもいい?」
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セージュ
「う、う、う、う」
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セージュ
「ど、ど、どうして。ボク、な、なに、なにも、悪いことっ」
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金生 雛
「それとも、悪い救世主って、私のこと?」
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『カリプソ』
「セージュ。じゃあ、悪くないあなたはどうするのか決めて」
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『カリプソ』
「ヒナは悪いことをした?」
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『カリプソ』
「セージュは誰の味方をするの?」
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セージュ
「や……やだっ。やだっ、やだやだ。やだっ……!」
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セージュ
セージュは回答を拒否しつづける。
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『カリプソ』
「セージュ」 それでも回答を迫る声。
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『カリプソ』
*セージュの心の疵『自己愛の鎧』を抉ります。
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港桂
*横槍を入れます。
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GM
では、能力値のチョイスから。
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港桂
Choice[猟奇,才覚,愛] 
DiceBot : (CHOICE[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
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港桂
2d6+2 
DiceBot : (2D6+2) > 8[2,6]+2 > 10
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港桂
1d6 
DiceBot : (1D6) > 1
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『カリプソ』
*ティーセット乗せます。
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『カリプソ』
*能力値は才覚。
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『カリプソ』
2d6+2+2-1>=7 
DiceBot : (2D6+2+2-1>=7) > 12[6,6]+2+2-1 > 15 > 成功
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港桂
「ちょっ……」
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『カリプソ』
PKクリティカルもないです。
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『カリプソ』
「答えて、セージュ」
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『カリプソ』
「悪いのはだあれ?」
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セージュ
「ううう……」
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セージュ
「ううううう………………!」
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港桂
「嫌がってるじゃん~」努めて軽さを保った声は届かない。
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セージュ
「う……」
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セージュ
おもむろに、落としたぬいぐるみを拾い上げる。
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セージュ
「うるさい……」
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『カリプソ』
「選べないセージュは、ほんとうに、悪くない?」
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セージュ
「ボクは……死にたくないし、誰にも死んでほしくないだけなのに!」
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セージュ
「ヒナもそうじゃなかったの!?」
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金生 雛
「私は死にたいし、全員死んでいいと思ってるよ」
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セージュ
「なら、どうして人魚の肉を!」
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金生 雛
「大人になりたくないから」
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セージュ
「………………」
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セージュ
「そんなことで……」
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金生 雛
「そんなこと?」
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金生 雛
エイプリルの遺体をぱっと手放す。
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金生 雛
海に落ちる。
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金生 雛
全身が血にまみれている。その両手はいわずもがな。
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金生 雛
その手をセージュの服へと伸ばす。
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セージュ
後ずさる。
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金生 雛
「……ごめんなさい」
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金生 雛
「やりすぎたと、思ってるの」
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金生 雛
「でも、抑えきれなくて」
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金生 雛
手を伸ばす。
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港桂
「あのさ、」割って入るように伸ばした手を止める。
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金生 雛
「こーちゃん」
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港桂
「ヒナち、とりあえず手洗おうよ」
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金生 雛
「あ、うん」
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金生 雛
「そうだね、水、いっぱいあるし」
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港桂
「水たくさんあるし」
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金生 雛
「うん」
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港桂
「な」
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『カリプソ』
「コーケイ」
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『カリプソ』
「コーケイは誰の味方、するの?」
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金生 雛
じゃぶじゃぶとその辺で身体を流した。
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セージュ
「…………」港桂を見ている。
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港桂
「ん~。オレ、約束はセージュとしかしてないんだよな~」
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港桂
「あ、ヒナちにひとくちのお肉あげるって約束もしてる」
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港桂
「で、カリプソちゃんはオレに味方になってほしいわけでもないんでしょ?」
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港桂
「オレは約束は守るよ」
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『カリプソ』
「じゃあ、言っておくね」
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『カリプソ』
「わたしは、コーケイのこと、悪いとは思わないけど」
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『カリプソ』
「ここに残るつもりなら、コーケイと戦う」
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『カリプソ』
「肉を一切れ削いで帰ってくれるヒナよりも」
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『カリプソ』
「コーケイのほうが、わたし、嫌」
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金生 雛
どうするの? という顔で港桂を見る。
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セージュ
ドレスに仕込んでいた、新しい釘を手にする。
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セージュ
「に……」
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セージュ
「人魚伝説は、もう終わりにしよう」
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セージュ
「『カリプソ』……きみは、ボクの……敵、だ」
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港桂
「カリプソちゃん」
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港桂
「オレもここにいたいよ、まだ」
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港桂
「良い隣人ができたと思ったんだけどな、今度こそ」
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セージュ
まるで人質に取るように、釘の先端をぬいぐるみの布地に添わせる。
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金生 雛
カッターを握り刃を押し出す。
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金生 雛
「それなら」
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金生 雛
「どこの部位食べる? なんて聞かれたけれど」
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金生 雛
「全部食べちゃえばいいね」
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『カリプソ』
「……そう。やっぱり」
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『カリプソ』
「ヒナはそう言うと思ってた」
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『カリプソ』
「わたしの肉のために、人まで殺したのにね。無駄になっちゃったね」
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金生 雛
「悪いことしちゃったな、エイプリルさんに」
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セージュ
「痛いことも、欲望も……ボクの世界に、持ち込むな……」
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『カリプソ』
「それは無理だよ、セージュ」
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『カリプソ』
「だって、死にたくないって、それだけで……痛いまま生きていくってことだもの」
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セージュ
「なら……塗りつぶすしかない……」
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セージュ
「この世界を……ボクの、痛み、で……。」
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GM
ざわざわと波が蠢く。
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GM
満ちていく潮が、カリプソの手に三叉戟を形作る。
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『カリプソ』
「救世主って、そういうものなんでしょ」
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『カリプソ』
「だったら、そうすれば、いい!」
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金生 雛
「そうね」
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金生 雛
「私は痛いのは慣れっこだよ」
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金生 雛
「でも、お腹が痛いのは、絶対に嫌なんだ」
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GM
そして、この場から法が失われる。
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GM
投げ捨てた法は波に攫われて、今は誰も、見向きもせずに。
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GM
猟奇と才覚と愛だけが、白波とともに打ち寄せる。
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GM
安寧の夢を。永遠の夢を。見ることを許されるのは、いったいだあれ?
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GM
――目覚めながらに夢を望め。
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GM
裁判、開廷。
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GM
* * *
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GM
では、次回裁判から再開します。
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GM
次回は明後日26日、22時からです。
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GM
お疲れさまでした!
[ セージュ ] 鎧 : 1 → 0
[ 港桂 ] HP : 16 → 15