GM
カーシェス > ルゥルア > ミア >レフト
GM
2 図書室。並んだ背表紙には、読めるもの、読めないもの、多くの世界のあらゆる文字。
カーシェス
下で見た時は、自分の世界の本もいくつかあった。
カーシェス
見たことあるものもあったかもしれない。
カーシェス
「ほら、俺あんまり読んだことないからさ」
カーシェス
「なにか参考になるものがあればいいなと思って」
レフト
「でしたらこちらにあるようですよ」丁度、自分の目にしていた棚を示す。
レフト
子供向けの本が集まっているのか、それとも節操なく詰め込まれているだけなのか。
レフト
原初のアリスの物語や、ひとりの作家の掌編を集めたもの。
カーシェス
「全部がそうじゃないけど、書き方に悪意があるよな」
ルゥルア
「まず、あまり馴染みがございませんね。神話は数多くありましたけれども」
カーシェス
「俺もあんま読んだことないんだけどさ」
カーシェス
「ほら、こう……片方は悪い奴~みたいな」
レフト
「原初のアリスの物語のなかでも、ハートの女王は悪しざまに描かれておりますね」
ルゥルア
「単に、善のみ描いても面白くないというだけの気もしましてよ」
カーシェス
「大人が、あれは悪い、間違ってるって言ったら」
カーシェス
「現実の出来事だってこういうイメージになるだろ?」
ルゥルア
「あたくし、子供のころ、事程左様に素直だった気はいたしませんけれど」 くすりと笑って。
ルゥルア
「素直なお子は、そうかもしれませんねえ」
カーシェス
「俺さ、親戚がみんなこういう……悪役みたいな奴らばっかで」
カーシェス
「でも、ほら『人殺しだから近づくな』とか」
ルゥルア
「そうですね……『不吉の子』と呼ばれたことはありましてよ」
ルゥルア
「この国では、さほどには見ませんけれど」
ルゥルア
「やはりコインが足りぬせいかしら。この国で、ちからはコインの枚数が決めるようですから」
ルゥルア
「それが何に依るものかは議論の余地がありますけれど」
ルゥルア
「あたくしたちの夢には意味がございましたよ」
カーシェス
「誰かの死を、夢に見る……ってことか」
ルゥルア
「吉事はさらりと忘れられ、凶事はしっかと記憶に残る」
カーシェス
「その言い方じゃ、何を見るかって選べないんだろう?」
ルゥルア
「見る夢は、夢占の一族でなくとも選べませんよ」
カーシェス
「親しい人とか、大切な人の死が見えたら……」
カーシェス
「それって、どうすることもできないのか?」
カーシェス
「見たくない未来も、どうしようもない確定事項として見えちゃうんだな」
カーシェス
*ルゥルアの疵『真実』を才覚で抉ります
ミア
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
ミア
2d6+2>=7 (2D6+2>=7) > 10[5,5]+2 > 12 > 成功
カーシェス
2d6+4+2-5=>7 判定(+才覚) (2D6+4+2-5>=7) > 9[4,5]+4+2-5 > 10 > 成功
ルゥルア
「諦めることと、怖い、という感情は並び立つものですから」
カーシェス
「この国ではあんまり見ないって言ってたけど」
カーシェス
「選べない死と、選べる死、どっちがいいんだろうな……」
ルゥルア
「手が届かないという意味では同じですとも」
GM
何を信じればいいのか、何を諦めればいいのか。
GM
未来とて、いずれは過去へと過ぎていくもの。いつかは緩やかに終わっていくもの。
GM
12 階段。白い石の階段。今は、上っても下りても、同じ場所へ帰ってくる。
ルゥルア
「下でも思いましたけれど、まあるい廊下というのは、なんともつまらないこと」
ルゥルア
「まあ、どこかへ繋がっているとして……」
ルゥルア
「この階段と同じように、どうやってか、戻ってくるものかもしれませんけれど」
ルゥルア
「ミアなら、窓から外へ出られるのではなくて?」
ミア
「でも、来るとき、どこへ行っても、どこへも行けなかったから」
ルゥルア
「あら。どこかへ行けるなら飛んでいってしまうのかしら」
ルゥルア
「飛んでいきたいと思ったことはなくて?」
レフト
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
レフト
2D6+3>=7 (2D6+3>=7) > 5[3,2]+3 > 8 > 成功
ルゥルア
2d6+4-1>=7 (2D6+4-1>=7) > 8[2,6]+4-1 > 11 > 成功
ルゥルア
「別にあたくし、そう思ったことがあっても怒らなくてよ」
ミア
「あたし……確かに、遠いところへ飛んでいきたいって思ったこと、あります」
ミア
「ルゥルア様は、あたしがいて、お邪魔じゃないですか」
ルゥルア
「邪魔なら、はじめから側には寄せなくてよ」
ルゥルア
「そうでなくとも、ミアから力を取り上げるのは簡単」
ルゥルア
「取り上げたら、ミアはあたくしを離れて、普通に暮らせるかもしれないけれど」
ミア
「ルゥルア様みたいに、何か、今この場じゃないものを見られたりもしないし」
レフト
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
レフト
2D6+3+2>=7 (2D6+3+2>=7) > 8[5,3]+3+2 > 13 > 成功
ミア
2d6+3+2-4>=7 (2D6+3+2-4>=7) > 5[3,2]+3+2-4 > 6 > 失敗
レフト
はじめに感じた違和感も、そう思えば納得はいく。
レフト
階段の壁に沿って視線を滑らせ、窓に目をやった。
ミア
しばらくレフトを見て、それからルゥルアに視線を戻す。
GM
どこへ行けるかわからない。どこへ行ったらいいか、わからない。
GM
8 広間。高い天井には、抽象化されたドレスと三編みの意匠が描かれている。
レフト
どの扉がどの扉か判別はつかなかったが、なんとなくここはそうだろう、という予感があった。
レフト
重い扉を開ける。内に溜まっていた空気が外へ流れる。
レフト
「同じ場所ではないと、頭ではわかっていることで余計に」
レフト
「いえ。踊りを教えていただかなければな、と」
レフト
と、口にしてからこれも下の階で交わしたやりとりだな、と思う。
レフト
「お二人を差し置いて我々だけで踊るわけにも参りませんから」
レフト
「実は、下の階の広間にて後ほどカーシェス様に踊りをご教授いただくという話をいたしまして」
レフト
「もしよろしければ、お付き合いいただけませんか」
ルゥルア
面白そうに笑う。実際、かなり面白いなと思っている。
ルゥルア
「女性にお誘いをかけるときの手管を、もう少しお考えになったほうがよろしくてよ」
ルゥルア
「まあよろしいでしょう。どちらの国のものかは存じませんけれど」
ミア
何を考えているのかさっぱりわからない声でそれだけ言った。
カーシェス
「女性を誘うのに、そんなついでみたいな言い方はないだろう」
レフト
そんなつもりはなかったが、なるほど確かに言われてみれば。
レフト
「も……申し訳ございません……如何せんそういう事柄に明るくなく……」
レフト
「その……決してついでというわけではなく……」
レフト
「ただ、私も初めて習うもので、満足のいく動きが出来るか心配ではあるので……」
レフト
「本当に、もし、よろしければ……ということに……なるのですが……」
レフト
「いえっ、お誘いしておいてそういうわけにも」
カーシェス
「ゆっくりでいいから、こう、リズムを感じてな」
レフト
至極真面目に頭の中で3秒数えながらその動きを追って。
レフト
蘇るのは下の階で、ひとりで踊ってみせたカーシェスの姿。
カーシェス
ベルトのあたりをもって、ふわりと身体を持ち上げる。
レフト
一瞬、重心を下にずらすような抵抗をしかけたがーー
レフト
すぐに降ろされても、足をつけても、浮遊感は腰のあたりでしばらく残る。
カーシェス
「重心がブレないように、こう……あとは」
カーシェス
「お前なら持ち上げられそうだなーって思って」
カーシェス
「重さもあるけど、どっちかって言うと」
レフト
*聖遺物『アリスのゆびぬき』の調達をします。
ルゥルア
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
ルゥルア
2d6>=7 (2D6>=7) > 6[2,4] > 6 > 失敗
[ カーシェス ] 大きなティーセット : 1 → 0
レフト
2D6+3+2-2>=7 (2D6+3+2-2>=7) > 5[4,1]+3+2-2 > 8 > 成功
レフト
ーーアリスは、なにもかもずいぶんとばかばかしいな、とは思ったのですが
レフト
みんながとってもまじめなようすだったので、死んでもわらったりできませんでした。
レフト
わずかばかり軽くなった足取りでくるりと回って。
レフト
「……今教わったものではおふたりとは踊れないのでは?!」
ルゥルア
こちらはこちらでミアをくるくる回して遊んでいたが、
GM
華やかな曲はないけれど、それでもゆるやかにめぐる円舞曲。
GM
では、お茶会が終了。これより裁判に移ります。