GM
9 食料庫。ひやりとした空気の中に、水樽と保存食と、青々としたラプンツェルの束が並んでいる。
GM
4 食堂。八人がけのテーブルに白いクロス。どこかつましい空気がそっと佇んでいる。
レフト
では、まあ、そうですね、料理のやり方などを習いましょうか……
カーシェス
1d6+4 (1D6+4) > 4[4]+4 > 8
カーシェス
食料庫から運んできた食材を並べ、ふむと腕組をする。
カーシェス
何でもできる、というわけではないが。
毎度同じ食事では、せっかくの食材ももったいないだろう。
レフト
「ええと……食べられるものであれば、なんでも」
カーシェス
「乾燥してるのなかったかな……煮込んだら行けるか?」
カーシェス
「そっちのトマト刻んでもらうか。俺は米とか探してくる」
カーシェス
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 8[2,6]+4 > 12 > 成功
レフト
2d6+4+1>=12 (2D6+4+1>=12) > 7[2,5]+4+1 > 12 > 成功
カーシェス
レフトのところに、乾燥したトマトと干し肉を持ってくる。
レフト
厨房に用意されていたナイフで、ちゃちゃっと刻む。
手付きこそぎこちないが、それなりに出来ている。
カーシェス
「柔らかくなるまで煮込むから、時間かかるけど。いいよな。」
レフト
「もちろんです。そう空腹というわけでもありませんから」
カーシェス
一緒に。適当にいくつかの調味料を加えていく。
カーシェス
ひとつまみだったり、スプーン2杯だったり。
レフト
「身に染み付いている……ということですか?」
カーシェス
「最初は、きちんと測って、どんな味になるか覚えてさ」
カーシェス
「何をいれると、どう変わるかっていうのを覚えてくんだ」
カーシェス
「塩が足りないとか、胡椒が多すぎたとかね」
カーシェス
「ここにいるうちにいろいろ試しても良いかもな」
レフト
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 5[3,2]+4 > 9 > 成功
カーシェス
2d6+4>=9 (2D6+4>=9) > 4[1,3]+4 > 8 > 失敗
レフト
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 7[5,2]+4 > 11 > 成功
カーシェス
2d6+4>=11 (2D6+4>=11) > 11[5,6]+4 > 15 > 成功
レフト
食料も、寝床も、責務の期限も、しばらくは心配ない。
レフト
けれど、トマトを刻んだばかりの手に残っている感覚が。
カーシェス
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 6[4,2]+4 > 10 > 成功
レフト
2d6+4>=10 (2D6+4>=10) > 4[1,3]+4 > 8 > 失敗
カーシェス
「レフの好みってあんまり聞いたことないな」
カーシェス
「なんか制服とかそういうものかと……」
レフト
「かつて支給されたものではありますが、気に入っています」
レフト
「でなければ生地を追い出されて尚着ることはないでしょう」
カーシェス
「あとは、やっぱ食事とか……気候とか……」
カーシェス
「あと、ほら。お前娼館ついてきたことないじゃん」
レフト
「弟と、揃いで作ってもらったものですから」
レフト
「確かに、あまりそのような話はして参りませんでしたね」
レフト
「食事に関してはあまり好み、というほどのこだわりはございません。食べることができるだけで幸福ですし……」
レフト
「下の階で食べたカーシェス様のお料理は、どれも非常に美味しかったです」
レフト
「気候……に関しては、よくわかりませんが……」
レフト
「その……異性の好みという意味でしょうか」
レフト
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 4[2,2]+4 > 8 > 成功
GM
はっと我にかえった奴がいる。ランダムな対象1人の情緒-1。
レフト
Choice[カーシェス,レフト] (choice[カーシェス,レフト]) > カーシェス
カーシェス
2d6+4>=8 (2D6+4>=8) > 7[6,1]+4 > 11 > 成功
カーシェス
「それとも、恋人同士じゃないとやだ……とか?」
レフト
「興味がないというよりは、どう興味を持てば良いのか、と言いますか」
レフト
「カーシェス様の折角のお誘いを毎度無碍に断り、心苦しくはあるのですが……」
レフト
「特段、恋人同士でなければという意識はございません」
カーシェス
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 7[4,3]+4 > 11 > 成功
レフト
2d6+4+1>=11 (2D6+4+1>=11) > 4[3,1]+4+1 > 9 > 失敗
カーシェス
「別に、おかしいってわけじゃないけどさ」
カーシェス
「俺は結構、誰かに触れてると安心するっていうか……」
カーシェス
「ほら、あんまりさ。他人に触れることってないだろ」
レフト
「カーシェス様の経済への姿勢は大変好ましく思います」
レフト
「いえ、ですがその。たしかに言われてみれば先に大きな街から出たのが一月以上は前ですし」
レフト
「生理的な周期としては正常な範囲なのではないかと」
カーシェス
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 11[5,6]+4 > 15 > 成功
レフト
choice[男,女] (choice[男,女]) > 女
レフト
「なくは……ない……のではないでしょうか……」
レフト
「質問に、質問を返すような形になってしまって、非常に心苦しいのですが」
レフト
「カーシェス様は、どのような異性がお好みなのですか」
カーシェス
「あれは健気って言うには献身すぎるかな……」
レフト
「ほとんど種族の本能のようなものでございますからね」
レフト
「カーシェス様ほどの御方になら、身を捧げようと思うものです」
カーシェス
「でも、そうだな。お前が……そばにいてくれるのは」
レフト
「お傍にお仕え出来る以上の幸福はありません」
レフト
「それを喜んでいただけるのなら、なおさら」
カーシェス
「お前がいなかったら、救世しよう……なんて、思わなかっただろうし」
カーシェス
「もっと、個人的な部分で甘えてくれても良いんだぞ」
レフト
「……今の私はカーシェス様の傍にお仕えすることが人生ですので、相談といっても……あ」
レフト
「……で、ではひとつ!お訊ねしてもよろしいですか」
カーシェス
「俺は、柑橘系の果物が好きで、向こうにいた時は結構入れてたりしたんだけど」
カーシェス
「こっちに来てからは、あんまりお目にかかれてないな……」
レフト
「果物ですか。……そうですね……確かに、この国では」
レフト
「この塔を降りられたとしても、救世の道は半ばです」
レフト
「少しくらいの寄り道は、あっても良いのではないかと」
カーシェス
話している間に、ふつふつと鍋の中身は煮えて、トマトと調味料の良い香りに満ちていく。
カーシェス
鍋の中身を木のスプーンでひとすくい。
何度か息を吹きかけて冷まし、レフトの口元へ差し出す。
レフト
差し出された木のスプーンをしばし見つめて、カーシェスに目を向け。
そしてもう一度視線を戻して、口にした。
カーシェス
「ん。いい感じだな。ちょっと芯を残すのがいいんだ」
GM
*レフトは小道具『カーシェスの寵愛』を獲得。