GM
例によって2ラウンド。手番は各ラウンド、1d99を振って大きいほうから。
レフト
1d99 (1D99) > 66
バルトルト・リッツ
1d99 (1D99) > 45
セアラ
1d99 (1D99) > 86
カーシェス
1d99 (1D99) > 94
GM
カーシェス > セアラ > レフト > バルトルト
GM
シーン表は変わらず。
GM
*第1ラウンド カーシェス
カーシェス
行くか、食堂(厨房)
GM
ではそのまま厨房へ。
GM
なんやかや、同じ構造が三度目にもなれば、勝手知ったる……とまではいかずとも、見慣れた風景。
カーシェス
途中、食料庫によって必要な食材を確保し、厨房へと向かう。
カーシェス
「下でも、食事は君が?」
カーシェス
一緒に歩く末裔に声をかける。
セアラ
「はい」
カーシェス
「うちのもそうだけど、末裔って献身的な子が多いよな」
カーシェス
厨房につくと、材料を並べて。
カーシェス
手慣れた様子で芋を茹でに入りながら
レフト
うちの、という言葉が妙にくすぐったい。顔がむずかゆくなる。
セアラ
こちらは作業台でラプンツェルを食べやすいサイズにちぎっている。
セアラ
「献身的……」
カーシェス
「違った?」
セアラ
軽く首を傾げて、
セアラ
「よくわかりません」
セアラ
「あたし、白兎ほど、『みなさまに』そうってわけじゃないと思いますから」
カーシェス
「へぇ」
カーシェス
「レフ、トマト刻む?」
レフト
「はい、お任せください」
レフト
ちゃっちゃっ……
カーシェス
いくつかある粉の味を確認し、塩や水などと混ぜてパスタの生地をつくる。
セアラ
酢と油、塩、砂糖……
カーシェス
「じゃ、特別なんだ」
セアラ
「はい」
セアラ
迷いのない肯定。
カーシェス
「…………」
カーシェス
その姿を暫く見て。
カーシェス
「もしかして、恋人同士だったりする?」
セアラ
「いえ」
セアラ
「バルトルトさまは、あたしのいちばん大切な方ですけど……」
セアラ
ちら、と背後のバルトルトを見る。
バルトルト・リッツ
視線を受けて少し微笑った。
カーシェス
「そういう関係ではないんだ」
カーシェス
ちら、と後方を見て。
カーシェス
「でも、互いにいちばん大事なんじゃないのか?」
セアラ
ぱちぱちと瞬き。
セアラ
「うーん……」
セアラ
「あたしは、バルトルトさまがいちばん大事」
セアラ
「バルトルトさまには、バルトルトさまご自身を一番大事にしてほしい」
カーシェス
「…………」
カーシェス
「それって、どっちが『満たされる』と思う?」
セアラ
「満たされる?」
カーシェス
「自分を大事にするって、結構難しいと思うよ」
カーシェス
「だって」
カーシェス
「君が死んで壊れる『自分』だってあるわけだし」
セアラ
「…………」 軽く目を伏せる。
カーシェス
レフトが刻んだトマトや野菜を炒め、水を入れて煮込む。
カーシェス
手元で、干し肉を細かく刻みながら。
カーシェス
「それは、君の願望であって、さ」
カーシェス
「…………」
カーシェス
「でも、まあ。そういうのもありだと思うけど」
カーシェス
「俺はちょっと不安になっちゃうな、そういう子と一緒に旅するの」
カーシェス
「自分を活かすために死ぬような子を大事にしようと思ったら」
カーシェス
「おいてくしかないじゃん」
カーシェス
*セアラの『優しい手』を才覚で抉ります
バルトルト・リッツ
*横槍します。
バルトルト・リッツ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
バルトルト・リッツ
2d6>=7 (2D6>=7) > 10[4,6] > 10 > 成功
バルトルト・リッツ
1d6 (1D6) > 4
カーシェス
*ティーセット使用します
[ カーシェス ] ティーセット : 1 → 0
[ バルトルト・リッツ ] HP : 28 → 27
カーシェス
2d6+5-4+2=>7 判定(+才覚) (2D6+5-4+2>=7) > 7[4,3]+5-4+2 > 10 > 成功
[ セアラ ] 優しい手 : 0 → -1
セアラ
「……でも、あたしはバルトルトさまの剣だから」
セアラ
「……戦うしか、できない」
カーシェス
「それもさ」
カーシェス
「好きでやってるって言い方じゃないし」
カーシェス
炒めて作ったフィリングをパスタで閉じ、茹でながら。
カーシェス
ぐつぐつと煮えるお湯に落とされていく。
カーシェス
「大切な人を、自分のために犠牲にするのは」
カーシェス
「結構、辛いと思うけど」
セアラ
「…………」 自分の髪に触れた。
セアラ
「おっしゃること、わかります」
セアラ
「でも、あたし、そう思ってしまうから」
セアラ
「…………」
カーシェス
「……感情ってどうにもならないからな」
カーシェス
茹で上がったパスタにトマトのソースをかけて盛り付け、そのままレフトへと。
レフト
「……」
カーシェス
「どうした、相棒。食卓に運んでくれないのか?」
レフト
差し出されたそれに、一拍反応が遅れる。
レフト
「♣!失礼しました!」
レフト
慌てて受け取り、運ぶ。
レフト
その脳裏に繰り返す。
レフト
おいていくしかない。
レフト
自分はそうはならないと、言い切れない。
セアラ
ラプンツェルのサラダボウルを手に、
セアラ
「これも持っていきますね」
カーシェス
「ありがと」
セアラ
レフトの背を追いかける。
GM
*第1ラウンド セアラ
セアラ
八人がけのテーブル。白いクロス。もう三度目の光景。
セアラ
そこに皿を並べるレフトの隣に並び、サラダボウルを置く。
セアラ
次いで、取皿。カトラリー。
レフト
動きそのものはきびきびとしていながら、視線は何処か宙を見る。
レフト
セアラが隣に並べば少しばかり間を開けて。
セアラ
「……あなたの救世主さま、」 レフトを見ないまま、ふと零れる声。
セアラ
「救世主さまにしか言えないようなことを、誰にでも当然、みたいにおっしゃるね」
レフト
「……わざとだよ」
セアラ
「あなたにもそう?」
レフト
「私には言わない」
セアラ
「そう……」 かたん、かたん、とフォークを並べながら。
セアラ
「でも」
セアラ
「大切な人を自分のために犠牲にするのは、結構辛いと思うけど、……って」
セアラ
「それはたぶん、わざと言っただけじゃないでしょ」
レフト
「私に対しても含みのある言葉だったことは、わかっているよ」
レフト
「私もその衝動がわからないではない。救世主に仕える末裔には、ついて回るものだろうしな」
レフト
「……ただ、そう……我々は、そうすることでしか示せないということは」
レフト
「救世主様には肌で理解できるものではないのかもしれないな」
セアラ
「……うん」
セアラ
「自分の救世主さまに、お前をおいていくしかないって、そう言われたとき」
セアラ
「あたしたち、それでもついていきたいって、きっと思う」
セアラ
「でも……」
セアラ
「それをわかってくれないなら、……わかっててもだめだって言うなら、それは」
セアラ
「おんなじじゃない」
セアラ
ぽつぽつと。
レフト
「……あの人は私が身代わりに散ったとして、膝を折れる人ではない」
レフト
「だからこそ、だろうよ」
レフト
「進んでそうすることを望まないというだけで」
レフト
「私が”そうした”ときは、きっと」
レフト
「歩むだろう、一人でも」
セアラ
「あのね」
セアラ
「あたし、下の階で一度死んだわ」
セアラ
「息も心臓も止まってたって、バルトルトさま、おっしゃった」
レフト
目を見開く。
セアラ
「あなたが本当に散ったら、あの方は、あなたの言うように、お一人で歩んでいかれるのかも」
セアラ
「でも、じゃあ。あたしみたいに、あなたが死んで、ぎりぎり戻ってきて……そうじゃなくても、大怪我をしたり。そうしたときに」
セアラ
「あの方は、おいていくしかないって、おっしゃらない?」
セアラ
「ちゃんと、今までみたいに、一緒に頑張ろうって、本当に言ってくださる?」
セアラ
「大事にしてくださってるんだって、思うけど」
セアラ
「大事、って言葉の意味を」
セアラ
「大事だから、って言われて、そのとき」
セアラ
「あたしたち、どうしたらいい?」
セアラ
*レフトの『救世主』を愛で抉ります。
カーシェス
*横槍します
[ カーシェス ] HP : 19 → 18
カーシェス
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
カーシェス
2d6+1=>7 判定(+愛) (2D6+1>=7) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功
カーシェス
1d6 (1D6) > 5
カーシェス
*ヤリイカします
[ カーシェス ] ヤリイカ : 1 → 0
セアラ
*ティーセット。
[ セアラ ] ティーセット : 1 → 0
セアラ
2d6+4+2-7>=7 (2D6+4+2-7>=7) > 10[6,4]+4+2-7 > 9 > 成功
[ レフト ] 救世主 : 0 → -1
レフト
おいていくしかない。
レフト
大事だから。
レフト
失う恐怖は、耐え難く心に疵をつける。
レフト
カーシェスが彼女に対してそう口にしたとしても、きっと自分に言いはしない。
レフト
けれど……
レフト
自分の左手を見る。自分には、まだ言っていないことがある。
レフト
知られてしまったときは、どうなる?
レフト
あの人の足下を、どうしようもなく揺らがせてしまうのではないか。
そう思っていたからこそ、ここまで黙っていたのではないか。
レフト
そうしてそれが、埋め難く断裂を作っているのではないか。
レフト
「……どうしたら、いいんだろうな」
レフト
「君の救世主は、置いていくとは言わなかったんだろう」
セアラ
「……うん」
レフト
「それは、」
レフト
「……喜ばしい、ことだな」
セアラ
「……うん」
レフト
「私達もそうありたく思うよ」
セアラ
少し微笑う。
セアラ
どちらかの道がここで途絶えることは、もはや疑いようもなく。
セアラ
「……そうだね」
レフト
目の前に食卓が出来上がる。八人がけに、四人分。
レフト
これまで殺してきた四人と。相手が殺してきた四人と。
そしてそれらが殺してきた四人と。
レフト
全員が座ることは出来ない。
レフト
この国では、全員がしあわせになることは、できない。
レフト
わかっていて、口にした。
GM
大事だから、一緒にいる。
大事だから、おいていく。
GM
大事だから、傷ついてほしくなくて。
大事だから、幸せになってほしくて。
GM
大事だから。
GM
とても大事だから。
GM
だから、それが疵にもなる。
GM
大事であればあるほど深く痛む。
GM
まだ傷ついていないはずの場所さえもが。
GM
GM
*第1ラウンド レフト
レフト
食事が済む。
レフト
いささかの腹の探り合いと、前の階でのことを少し話して。
相手の心に指先で触れるような時間。
レフト
決定的な言葉はなく。
レフト
「我々は後片付けとしましょうか」
レフト
カーシェスを見る。
カーシェス
「そうだな」
カーシェス
立ち上がると、二人を見て。
カーシェス
「そっちは休めてる?ほら、鍵かかる部屋あったし、休んでてもいいよ」
レフト
うなずいた。
レフト
「寝首を掻かれる心配はない」
レフト
「カーシェス様はこの通り、嘘のつけない御方だから」
カーシェス
この通り。
バルトルト・リッツ
「お気遣いありがとう」
バルトルト・リッツ
「とはいえ、救世主相手に、鍵のひとつで落ち着きはしないだろうから。しばらくはここに」
カーシェス
「否定はしないよ」
レフト
「わかりました。では、失礼いたします」
カーシェス
食器を重ねてまとめる。数は、昔に比べれば少ない方だ。
レフト
それを横から持っていく。
レフト
「……カーシェスさま」
レフト
「終わったら、お話したいことが」
カーシェス
「ん?ああ」
レフト
厨房に戻って、さっさと皿を片付けた。
レフト
それから、寝室へ。
レフト
別に何処でもよかったが、相手もこの塔の構造を知り尽くしている以上、何処を選択してもそう変わりはなかっただろうから。
カーシェス
「改まってどうした。何か不安なのか?」
レフト
「……少し」
カーシェス
少し。
レフト
「申し訳ありません。今更動揺するようなことでもないとは思ったのですが、先程のセアラとの会話が気になって」
カーシェス
「お?」
レフト
「自分を活かすために死ぬような子を大事にするのなら、置いていくしかない、と」
カーシェス
「…………」
カーシェス
「お前、おいていかれると思ったのか?」
レフト
「……」
レフト
「はい」
カーシェス
「…………」
レフト
「カーシェス様を疑っているわけではなく」
カーシェス
よしよしと頭を撫でる。
レフト
撫でられた。
レフト
「お気を煩わせるようなことを言っていたら、申し訳ありません」
レフト
「ただ、セアラに言い切れなかったのです」
レフト
「あなたは、生きている私を置いていくようなひとではない、と」
レフト
言外に、死ねばそうすることもあるだろう、という含みは滲ませて。
レフト
「もし私が修復不能なほどの怪我を負ったら」
レフト
「もし私の、気が狂ってしまったら」
カーシェス
「レフ」
レフト
はたと顔を上げる。
カーシェス
「最初に、ひとつ、言っておかないといけないことがあって」
カーシェス
「俺は、たぶん。お前がそういう目にあっても」
カーシェス
「泣いたり、苦しんだりできない……かもしれない」
レフト
瞬く。
カーシェス
「だって、この世界には奇跡があるからさ」
カーシェス
「どうにかすれば治せるかも、とか。なんとかできるかもって」
レフト
「……」
カーシェス
「たぶん、そういう風に考える気がするんだよな」
レフト
「前向きに」
カーシェス
「前向きに」
レフト
「なるほど……」
カーシェス
「それに、さ」
カーシェス
「お前が、俺の目の届かない場所で死ぬのは嫌だって」
カーシェス
「言わなかったっけ」
レフト
「……」
レフト
「言って、おられましたね」
レフト
「私としたことが」
レフト
「状況が目まぐるしく変わるあまり、不安に取り憑かれてしまったようです」
レフト
「お恥ずかしい」
カーシェス
頭をぽんぽんする。
カーシェス
「お前がさ」
カーシェス
「隣に立ってくれるって言ったんだろ」
カーシェス
「置いてくなんて、できるもんか」
レフト
「カーシェス様」
レフト
「……では、ひとつ、私の方からも、お伝えしておくべきことが」
カーシェス
「ん?」
レフト
「私が女であっても、同じように扱ってくださいますか?」
カーシェス
「………………」
カーシェス
「え?」
カーシェス
「それは仮定の話ではなく?」
レフト
「仮定の話ではなく」
カーシェス
「……………………え?」
レフト
「ご信用いただけないのであればお確かめいただいても構いません」
カーシェス
「いや、別に確かめるとか全然必要なくないか……?この場で嘘つく必要ないし、そもそもお前こんな冗談言うやつじゃないし」
カーシェス
「マジか~……」
レフト
「真実(まじ)でございます」
レフト
「今まで黙っていて、申し訳ありませんでした」
カーシェス
「つまり、女の子に対して娼館に誘ったり一緒に野宿したり寝たり頭なでたりしてた……ってこと?」
カーシェス
「俺最低では?」
レフト
「カーシェス様が御自分を責める必要はございません」
レフト
「あなたが私を男だと信じていることをわかっていながら訂正しませんでした」
レフト
「……いつかはお伝えする必要があると、思っていて」
レフト
「けれど、その。カーシェス様が私をただひとりの”レフト”として扱ってくださることが、心地よくて」
レフト
「騙すような真似を続けておりました」
カーシェス
「…………」
カーシェス
「そうか」
カーシェス
「お前が男だろうが、女だろうが、レフトであることには変わりないだろ?」
カーシェス
「まあ、だけどほら。俺にもさちょっとくらいはあるんだよ?女の子に対してはデリカシーに配慮するとかさ」
レフト
「私の性別に関して、カーシェス様にそのような煩わしい想いをしてほしくはなかったのです」
カーシェス
「そうかぁ……」
カーシェス
「お前、本当に嘘がうまいんだな」
レフト
「……はい」
レフト
「………………失望されると、思っていたわけではないのです」
レフト
「けれど、どうしても、言えずにいました」
レフト
「ただ、今回は、それを続けていては後悔するのではないかと」
カーシェス
「…………」
カーシェス
「話してくれてありがとう」
レフト
「あなたの隣に立ち続けるために」
レフト
「偽りのない自分でいたいと、思ったのですよ」
レフト
*カーシェスの心の疵「救世主、ふたり」を愛で舐めます。
セアラ
*横槍します
セアラ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
セアラ
2d6+4>=7 (2D6+4>=7) > 6[3,3]+4 > 10 > 成功
セアラ
1d6 (1D6) > 6
セアラ
*ラストヤリイカ。
[ セアラ ] HP : 27 → 26
[ セアラ ] ラストヤリイカ : 1 → 0
レフト
*ティーセットを使用
レフト
2d6+4+2-10>=7 (2D6+4+2-10>=7) > 6[3,3]+4+2-10 > 2 > 失敗
[ レフト ] ティーセット : 2 → 1
レフト
ーー偽りのない自分。
レフト
口にした言葉が、どこか。
レフト
空々しくはないか。
セアラ
『救世主さまにしか言えないようなことを、誰にでも当然、みたいにおっしゃるね』
セアラ
あなたの胸のうちに。つい先程の言葉。
セアラ
置いてくなんて、できるもんか、と。
セアラ
それは、『救世主さま』だから言えること。
セアラ
救世主さまが選んでくれなければ、あたしたちには、ついていけるだけの力なんて。
カーシェス
「レフ」
レフト
「……」
カーシェス
「…………」
レフト
本当に疑っていないか。本当に、言ったことで後悔をしないか。
レフト
確かめるすべはない。証明する手立ても。
カーシェス
「あっ、背中踏んだのも怒ってる?」
レフト
「いいえ」
レフト
「あなたの信頼が嬉しかった」
カーシェス
「おう」
カーシェス
「今回も頼むぞ、レフ。今なら海だって作れそうだ」
レフト
「海を?」
カーシェス
「海を」
レフト
「それは……恐ろしいですね」
カーシェス
「ああ」
カーシェス
「海は恐ろしいもんだ」
GM
信頼に偽りなんてなくて。思いに嘘なんてなくて。
GM
それでもよぎる淡い影を、なんと呼べばいい?
GM
許してほしいと思うとき、許されたいと願う自分こそが、相手よりも翳りにいる。
GM
暗い場所に立ってしまう。相手が眩しければ眩しいほど。
GM
GM
*第1ラウンド バルトルト
バルトルト・リッツ
カーシェスとレフトが厨房から出ていったのを察する。
バルトルト・リッツ
「セアラ」
セアラ
「はい」
バルトルト・リッツ
「先程の、彼との話。まだ気にしているかい」
セアラ
「……すこし。……言われたことの意味は、わかりますから」
バルトルト・リッツ
「うん」
バルトルト・リッツ
「きっと、言葉では、どうやったって証明できないことだからね」
バルトルト・リッツ
「……実際のところ」
バルトルト・リッツ
「私は、下でお前さんが死んだとき」
バルトルト・リッツ
「……もう、それまでの自分でいられないと思った」
セアラ
「バルトルトさま……」
バルトルト・リッツ
「私は救世主で、お前さんが末裔で」
バルトルト・リッツ
「その上で、お互いにできることはまるで違う」
バルトルト・リッツ
「お前さんが私のためにしてくれるさまざまが、どういうことで、どういう意味を持っているのか」
バルトルト・リッツ
「私は知っている」
セアラ
「……ぜんぶ、あたしが、したいことです」
バルトルト・リッツ
「うん」
バルトルト・リッツ
「だから、一緒にいるよ」
バルトルト・リッツ
「こんな言葉で証立てることはできなくても」
バルトルト・リッツ
「お前さんの背負う何もかも」
バルトルト・リッツ
「一緒に」
バルトルト・リッツ
*セアラの『罰』を愛で舐めます。
レフト
*横槍を。
レフト
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
レフト
2d6>=7 (2D6>=7) > 9[3,6] > 9 > 成功
レフト
1d6 (1D6) > 5
レフト
*ラストヤリイカ。
[ レフト ] ラストヤリイカ : 1 → 0
[ レフト ] HP : 27 → 26
バルトルト・リッツ
*ティーセット
[ バルトルト・リッツ ] ティーセット : 1 → 0
バルトルト・リッツ
2d6+5+2-9>=7 (2D6+5+2-9>=7) > 3[2,1]+5+2-9 > 1 > 失敗
セアラ
「…………」
セアラ
一緒に背負ってくださる。きっと、この方は。
セアラ
けれどあたしは、それを背負わせたいだろうか?

『君が死んで壊れる『自分』だってあるわけだし』

『それは、君の願望であって、さ』
セアラ
そう。
セアラ
あたしのわがまま。
セアラ
「……バルトルトさま」
セアラ
「あたし、ちゃんと」
セアラ
「バルトルトさまが心配しなくていいくらい、がんばりますから……」
セアラ
だから。やっぱり。
セアラ
あなたのことを、一番大事にしてほしい。
バルトルト・リッツ
「…………」
バルトルト・リッツ
この小さな少女の手に、何も持たせてやれない。
バルトルト・リッツ
言葉では、証明できない。そうわかっていて。
バルトルト・リッツ
それでも言わずにはおれないのが。
バルトルト・リッツ
以前なら、言わなかっただろうに。
GM
信頼に偽りなんてなくて。思いに嘘なんてなくて。
GM
それでもよぎる淡い影を、なんと呼べばいい?
GM
しあわせでいてほしいと思うとき、そうと願う自分こそが、相手自身よりも望まれている。
GM
明るい場所に立たされてしまう。相手が優しければ優しいほど。