GM
駅命名表は、1d12をふたつで1セットの扱いになります。
GM
また、駅命名表はお守りで振り直すことができます。一応ね。
GM
渦田駅 ハンドアウト
終着駅まではまだ遠い。列車のすれ違いの関係で5分ほど停車するようだ。
ホームにも駅舎にも人影はない。
このハンドアウトは、第1サイクルの間のみ調査することができる。
稲敷 もみ
2d6 (2D6) > 5[1,4] > 5
GM
5:ポケットの中で携帯電話が震えた気がする。
GM
車窓に迫る、線路脇の緑。時折その向こうになにかが見えても、すぐに木々の葉に隠れていってしまう。
GM
車内には誰もいない。ただ、走行音が淡々と響いている。
八千代 奏
「海水なのか淡水なのかってかんじじゃん」
八千代 奏
「田がついて田がないのは田町くらいだからね」
稲敷 もみ
渦の由来がまだわかんないんだよなぁ~。
GM
『まもなく、渦田……お忘れ物ございませんようご注意ください……』
八千代 奏
渦っていうのが何かの当て字にもならないんだよな。
GM
アナウンスからまもなく、ぎい、と重いブレーキ音。
GM
ホームには誰もいない。相当な過疎線のようだ。
GM
『すれ違い運転のため、5分ほど停車いたします……』
稲敷 もみ
2D6>=5 (判定:カメラ) (2D6>=5) > 10[4,6] > 10 > 成功
GM
渦田駅 秘密 ショック:なし
拡散情報。
駅舎の壁には色あせた張り紙がされている。
「当路線の列車はすべてワンマン運行です。一両目前側のドアからの乗降にご協力ください。落し物等については停車中にお問い合わせください」
▽ハンドアウト「運転士」を公開する。
GM
運転士 ハンドアウト
制帽を目深にかぶった運転士。
停車中は運転席の外へ出てくる。少しなら話ができそうだ。
稲敷 もみ
ついでに運転士も調査しちゃいます。カメラで。
稲敷 もみ
2D6>=5 (判定:カメラ) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
GM
運転士 秘密 ショック:なし
運転士はあなたに「落し物でしたら——駅の駅員室でお預かりしています」と無愛想に言う。駅名はよく聞き取れなかったが、おそらく終着駅のことだろう。
落し物……そう言われると、何か落としたような……?
▽この【秘密】を調査したPCは「プライズ:預かり証」を獲得する。
GM
預り証 ハンドアウト
「稲敷 もみ」と名前が書かれた預かり証。
特定のハンドアウトを調査した際にこのプライズを所持していると、落とし物を受け取ることができる。
このプライズに【秘密】はない。
稲敷 もみ
スズが何もないと言っていた場所を、スマホでぱしゃぱしゃ撮っている。
八千代 奏
「こう、ぬるっとやる感じだからね、私は」
八千代 奏
「モミさんみたいに写真とんないし……」
稲敷 もみ
「モミさんは旅行行くことあるけど、そんな好きじゃないよ~」
八千代 奏
何もなるほどしてないときも、現代人はなるほどする。
稲敷 もみ
いろいろ撮ったけど、渦の由来がわかんないなぁ~
GM
目深に被った制帽のつばが、あなたのほうを向く。
稲敷 もみ
「スズちゃんもなんか落としてたら代わりに使っていいよ~」
八千代 奏
「まるで私がもたもたしてたみたいな口ぶり」
八千代 奏
このあふれる教養で調べますかね。教養で調べられないものはないので。
八千代 奏
2D6>=5 (判定:教養) (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
[ 八千代 奏 ] 正気度 : 6 → 5
八千代 奏
2D6-2>=8 (判定:数学) (2D6-2>=8) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗
八千代 奏
見覚えがある……のは、当然、どこにでも売ってるCampusのノートだからだ。
稲敷 もみ
そう言ってさっきもらった預かり証を見せる。
稲敷 もみ
なんか落ち込んでたから、元気付けられないかなって思ったけど、いらないものを押し付けてもダメっぽかった。
GM
わいわいやっているあなたがたをよそに、向かい側のホームに電車が停まり、そして出ていく。
GM
『お待たせいたしました、まもなく発車いたします……』
GM
開いたドアに交換されていた寒気が、暖房の熱に再び温められていく。
GM
キキィッ、と甲高い音を立てて、電車が急停止する。
GM
『……ただいま、線路内への立ち入りが確認されたため、現在安全確認を行っております。運転再開までいましばらくお待ちください……』
稲敷 もみ
2D6>=6 (判定:我慢) (2D6>=6) > 7[3,4] > 7 > 成功
八千代 奏
2D6>=6 (判定:我慢) (2D6>=6) > 11[5,6] > 11 > 成功
八千代 奏
こんなクソ田舎でも立ち入りとかあるんだ。
八千代 奏
横須賀線とかしょっちゅう立ち入りで遅れるけど。
GM
しかしここで、八千代 奏は――ふと、思い出す。
GM
八千代 奏はプライズ【一度目の記憶】を獲得します。
GM
一度目の記憶 ハンドアウト
不意に蘇ったあなたの記憶。
このプライズは譲渡できず、戦果の対象として選択することもできない。
所有者は自由に【秘密】を見ることができるが、この【秘密】は感情による情報共有を行うことができない。
[ 八千代 奏 ] 正気度 : 5 → 4
稲敷 もみ
と、八千代の顔を見る。 「なにが~?」
稲敷 もみ
「いや、そっかって~……ひとりごと~?」
八千代 奏
「なんか忘れてるな~って思ったんだけど」
八千代 奏
「中華麺ってどうなるんだろ、放っておいたら」
八千代 奏
「あれ、食べること全般にネガティブな感情を持っている系?」
八千代 奏
「もしかして午後の紅茶のミルクティーにガムシロいれるタイプ?」
GM
……ふと、あなたがたの会話に滑り込むように、アナウンス。
GM
『お待たせいたしました。線路内の安全が確認されたため、運転を再開いたします……お急ぎのところ電車遅れまして申し訳ございません……』
GM
静島駅 ハンドアウト
寂しい雰囲気の駅舎の軒下に、帽子を被った人影が立っているように見える。
このハンドアウトは、第2サイクルの間のみ調査することができる。
八千代 奏
2D6>=5 (判定:教養) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
GM
静島駅 秘密 ショック:なし
拡散情報。
近づいてみると、人影に見えたのはあなたの背丈ほどのマガジンラックと、それにひっかけられた子供用らしき帽子だった。
マガジンラックにはよれた観光案内の小冊子が入っている。終着駅のすぐ近くには眺めのいい崖があるようだ……。
▽この【秘密】を獲得したキャラクターは、クライマックスフェイズで「儀式:心中」に挑戦することができる。
八千代 奏
なんかいるな、と思ったら、いなかった。
八千代 奏
手持ち無沙汰を紛らわすように、冊子を取る。
八千代 奏
東尋坊ほどではないが、なかなかの崖だな、と思った。
八千代 奏
※FPSなどの、殺した数と殺された数の比率のことで、高いほうが強い。
稲敷 もみ
「何度もやらないから高いままでいられる~」
八千代 奏
「崩れたりして入れなくなったりしてるところあったしね」
稲敷 もみ
「どっちか失敗しちゃったらどーする?」
八千代 奏
「やっぱり当たってから考えるしかないって感じですよこれは」
稲敷 もみ
「やっぱスズちゃんの言うことはちがうわ~」
稲敷 もみ
だいたい本気で言ってるつもりなのに……
稲敷 もみ
2D6>=5 (判定:電子機器) (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功
GM
音楽プレイヤー 秘密 ショック:全員
ずっとなにかの曲が再生され続けている。好奇心からイヤホンを耳に近づけてみると、音が聞こえてくる。
一定間隔で鳴り続ける、電子的な単音。なんだか薄気味が悪い。
やがて唐突にぶつりと音が途切れた。電池切れのようだ。
……そういえばさっきの音は、あなたの心音とまったく同じ間隔で鳴ってはいなかっただろうか?
▼《電子機器》で恐怖判定。
稲敷 もみ
2D6>=5 (判定:電子機器) (2D6>=5) > 4[2,2] > 4 > 失敗
八千代 奏
2D6>=6 (判定:数学) (2D6>=6) > 8[3,5] > 8 > 成功
[ 八千代 奏 ] 正気度 : 4 → 3
[ 稲敷 もみ ] 正気度 : 5 → 4
稲敷 もみ
音楽プレイヤーを高く掲げたあと、躊躇なく耳にイヤホンを近づける。
八千代 奏
カナル式だよそれ。いれるのキモくない?
稲敷 もみ
「ねーねーねーねーねーなんか鳴ってる~」
GM
まだ次の駅を告げるには程遠い、発車したばかりの車内に。
GM
『もう…………何年……』
『このままでは…………』
GM
聞かせるつもりのなさそうな声が、ぽつり、ぽつり。
GM
あなたがたに語りかけるように、奇妙なほどはっきりと。
稲敷 もみ
2D6>=9 (判定:電子機器) (2D6>=9) > 8[2,6] > 8 > 失敗
八千代 奏
2D6>=7 (判定:数学) (2D6>=7) > 3[1,2] > 3 > 失敗
GM
稲敷 もみ【恐怖症】
トリガー:自分が恐怖判定に失敗する
それを見るのも触るのも耐えられない。
自分が新たに【狂気】を公開するまで、【恐怖心】に指定されている特技が使用不能になる。
GM
また、それぞれ新たに狂気カードを引いてください。
稲敷 もみ
「じゃーさ、なんで誘ってくれたの~?」
八千代 奏
「まあ普通に、一人だと怖いじゃん、なんか」
八千代 奏
「というか、普通に私がびっくりしたよね」
稲敷 もみ
「スズちゃんのこといいなって思ってるから~、ふつーに嬉しかった~」
稲敷 もみ
「別に~、本気で好きってわけじゃないからさぁ」
稲敷 もみ
「だから~、スズちゃんがしたいことに、ただ乗りできるなら~、お得なんよね~」