浅倉 琉真
choice[グー,チョキ,パー] (choice[グー,チョキ,パー]) > パー
白日 こよい
choice[グー,チョキ,パー] (choice[グー,チョキ,パー]) > パー
浅倉 琉真
choice[グー,チョキ,パー] (choice[グー,チョキ,パー]) > パー
白日 こよい
choice[グー,チョキ,パー] (choice[グー,チョキ,パー]) > パー
白日 こよい
choice[グー,チョキ,パー] (choice[グー,チョキ,パー]) > グー
浅倉 琉真
choice[グー,チョキ,パー] (choice[グー,チョキ,パー]) > グー
GM
譲っていただけるそうなので、こよいさんから。
GM
はい。先に振るのであれば、特技を指定してください。
白日 こよい
2D6>=5 (判定:我慢) (2D6>=5) > 6[3,3] > 6 > 成功
GM
◆PC3:秘密
ショック:なし。
あなたは、この世界の時が一度だけ大きく動いたことを知っている。あなたはもともと一人で一日を繰り返していたが、それは今繰り返しているこの一日でも、14時32分からでもなかった。あなたにはもうひとつ【秘密】がある。この【秘密】は調査判定に成功するか、クライマックスフェイズで回想を行うまで自分でも確認することができない(他者の調査判定が成功した場合、あなたには自動的に開示される)。
白日 こよい
りゅーまの運転する車の後部座席。窓によりかかりながら外を眺める。
白日 こよい
あの雲も、あの雲も見覚えはないがずっと同じなのだろう。
瀬名 慎
同じく隣に据わる後部座席。 肩越しに夕暮れを見る。
白日 こよい
「空は表情がころころ変わるからいいよね」
瀬名 慎
「ええ。こんな場所でも、変わるものがあるというのはいいものです。」
瀬名 慎
「自分以外にも動いているものがある……それだけですこし心強いです」
白日 こよい
起きるたびに牛の形の雲を見ているから、
空も雲も同じものを繰り返しているのはわかっているのだけれど。
白日 こよい
「同じ雲だったとしても、その時の気分で見え方も変わるからさ」
瀬名 慎
「空は心を映しとる、といったところでしょうか。」
白日 こよい
「今日はねえ」 もう一度窓の外を覗き込む。
瀬名 慎
「それは‥‥いいですね、
今日みたいな日は移り変わるのもあっという間です。」
白日 こよい
「慎はさあ、なんで写真撮るの好きなの?」
瀬名 慎
すこし、窓の外を見上げてから ううんと首を傾げる。
瀬名 慎
それは、ここに来てからだいぶ曖昧になってしまった気がする。
瀬名 慎
「だいぶ同じことを繰り返してきてしまいましたから。」
白日 こよい
その気持はわからなくもないけど。
私にはそもそもそういうものがなかった気もする。
瀬名 慎
「……でも、ふたりのおかげですこし 思い出したこともあります。」
瀬名 慎
「……多分、特別だったんです。あの頃は一瞬一瞬が。」
瀬名 慎
24時間経てば消えてしまう、ただの箱になってしまったカメラ。
それを撫でやってから、また窓の外を見る。
ご機嫌だ、と彼女が言った空を。
白日 こよい
窓の外を見る横顔を盗み見ながら、その表情を伺う。
瀬名 慎
その目は遠くを、何かを追いかけるようにして空を見ている。
瀬名 慎
「僕には……違う空を見ていたことがあるんです。」
瀬名 慎
「冬の空。
もっと深い紫色をしていて……多分、こことは違うどこかの時間。」
瀬名 慎
「夢だったのかもしれません、ただ…それは今と同じ。」
瀬名 慎
オレンジ色の景色は刻一刻移り変わり流れていく。
瀬名 慎
「何がきっかけだったのかは、今になってはもうわかりません。」
瀬名 慎
「……まぁ、結局たどり着いたのがここなんですけどね。」
白日 こよい
本当にそれが確かな記憶でも、夢だったとしても。
白日 こよい
彼はここより以前から、ひとりでいる時間を長く感じている。
白日 こよい
だからなんとなく彼の隣は居心地がよく、
彼が笑っていると安心するのかも。
瀬名 慎
その視線は 流れていく景色から、彼女のほうへ。
瀬名 慎
「今、このひとときだけは……忘れずにいられる気がします。」
瀬名 慎
その言葉がなによりも心強く
夕暮れ差し込むこの景色が、刻まれている ここに。
GM
車は無人の通りをなめらかに過ぎて、デパートへ。
GM
白い光がショーウィンドウから煌々と、夕暮れの街を照らしている。
浅倉 琉真
と思いながら、車のドアを開けてやる……。
浅倉 琉真
ここのデパートシェイクあるぞシェイク。
瀬名 慎
大丈夫ですかね、溶けちゃってませんかね…?
GM
その場でひとりひとり作ってくれるお高めのタイプでしょう。
GM
基本はミルクとアイスクリームだけ。後はお好みで、チョコレートやフルーツを選んでシェイク!
浅倉 琉真
ミキサー借りればおれたちでも作れるかも~。
浅倉 琉真
さーて、先に判定するか。
マコト(PC3)のふたつめの秘密を調査。
GM
ふたつめの秘密ですね。では特技を指定してください。
浅倉 琉真
2D6>=5 (判定:悦び) (2D6>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[ 浅倉 琉真 ] 正気度 : 7 → 6
浅倉 琉真
2D6>=5 (判定:悦び) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)
[ 白日 こよい ] お守り : 1 → 0
浅倉 琉真
2D6>=5 (判定:悦び) (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功
[ 浅倉 琉真 ] お守り : 1 → 0
[ 白日 こよい ] お守り : 0 → 1
[ 浅倉 琉真 ] 正気度 : 6 → 5
浅倉 琉真
2D6>=7 (判定:医学) (2D6>=7) > 5[2,3] > 5 > 失敗
[ 瀬名 慎 ] 正気度 : 6 → 5
瀬名 慎
2D6>=9 (判定:人類学) (2D6>=9) > 9[4,5] > 9 > 成功
GM
振り直しがなければ、琉真さんは狂気カードを一枚引いてください。
[ 白日 こよい ] お守り : 1 → 0
浅倉 琉真
2D6>=7 (判定:医学) (2D6>=7) > 6[1,5] > 6 > 失敗
GM
色とりどりの浴衣……レディース、メンズ、子供用。
瀬名 慎
「僕はそうですねえ……あ、この色とか好きです!」
グラデーションする空の色
白日 こよい
言いながら手近な謎の犬柄浴衣を見ている
浅倉 琉真
黒い浴衣をとって、白に銀のラメ糸が織り込まれているレースの帯をあわせながら。
白日 こよい
しぶしぶと言った顔でその浴衣を受け取って合わせてみている。
瀬名 慎
「ええ…あ、あおちゃんが言うなら……」てれてれ…
浅倉 琉真
「浴衣って同じ色で合わせちゃうと、顔が浮いて見えて逆に派手になるんだよ」
浅倉 琉真
「肌色より目立つ色ってあんまないからね」
瀬名 慎
「ほうほう…なるほど……」 浴衣を合わせて見比べてみている…
白日 こよい
ドラゴンの帯と恐竜のぬいぐるみを脇に抱える
浅倉 琉真
「オッケーじゃ、帯結ぶ手前までやっといて」
浅倉 琉真
布地を手にした手のひらが冷える。
冷房が効きすぎている気もする。
浅倉 琉真
「……あ、ああ。びっくりさせてごめんな」
瀬名 慎
暑い日差しに当てられた肌が、いまはつめたく冷えている。
浅倉 琉真
「……マコト、ほかにしたいことないか?」
瀬名 慎
「それはさっき言ってた……楽しいこと?」
浅倉 琉真
「おれの行きたいとこに付き合ってもらっちまったしな……」
瀬名 慎
「ふふ、いいのに。
りゅーまさんがいてくれる、それだけで僕は。」
浅倉 琉真
帯の結び方は好みのものをスマホで見せて選ばせる。
瀬名 慎
「これから、僕は どうしたらいいとおもう?」
浅倉 琉真
マコトの華奢な肩のこと、撮った写真のこと。
瀬名 慎
「じゃあ、抜け出さないとね はやく ここから。」
瀬名 慎
「りゅーまさん、あの子に……言うつもり?」
瀬名 慎
「せめて、知ってから……決めたいと 思うよ。」
瀬名 慎
「……付き合わせちゃったのは、僕のほうかもね。」
浅倉 琉真
「おれは、今のところよかったって思うよ」
瀬名 慎
「僕も、チャレンジしてみようかな ピンク色。」
浅倉 琉真
「オレンジと一緒に使うと、夕焼け色だからな」
瀬名 慎
「……薄い紫と合わせて 朝焼けの色だ。」
白日 こよい
試着室の方からごそごそ音が聞こえて、ちょっとしてから足音。
白日 こよい
着心地が悪そうに色んなところを引っ張ってずらしながら寄ってくる
白日 こよい
「これあってる?久しぶりすぎてわかんなくなった」
瀬名 慎
「ふふ、りゅーまさん あっちも手伝ってあげたら?」
瀬名 慎
その様子を楽し気に見守っている、
帯はオレンジ 足先に沈みゆく空の色。
白日 こよい
慎の方を見ながら、声をかけられるとそちらを見る。
浅倉 琉真
マコト(PC3)のもうひとつの秘密をこよい(PC2)に譲渡します。
GM
◆PC3:秘密2
ショック:全員
あなたは本当は、繰り返す今日に時が動く前の時点で死亡している。あなたの生きる24時間は終わった。すでに死人であるあなたは、このままではこの一日を抜け出しても行き場がない。この一日を抜け出せるのは、二人だけだ。
あなたの本当の使命は『ほかの誰かと成り代わって現実に帰還する』ことだ。
▼《霊魂》で恐怖判定。
白日 こよい
2D6>=9 (判定:化学) (2D6>=9) > 8[3,5] > 8 > 失敗
[ 白日 こよい ] 正気度 : 6 → 5
瀬名 慎
拒否されなければ使おうと思います どうぞ…
白日 こよい
2D6>=9 (判定:化学) (2D6>=9) > 5[1,4] > 5 > 失敗
[ 瀬名 慎 ] お守り : 1 → 0
浅倉 琉真
そのことに気を付けながら着つけているときに気づいてしまった。
浅倉 琉真
「……で、マコトはお前のことを知りたいらしい」
浅倉 琉真
「おれ……このまま、マコトを迷子にはしておけない」
白日 こよい
「悪趣味な冗談て、わけじゃないんでしょ」
浅倉 琉真
「……おれ、医療系の勉強してるから……」
浅倉 琉真
「そうじゃないなら、よかったなって思う……」
白日 こよい
「ほんとに、絶対絶対ぜっ…………ったい、そうなんだよね」
白日 こよい
「慎も、それで納得してる顔してるし」
白日 こよい
「でも、絶対この後、どうにかする方法探すから」
白日 こよい
「そんなの、どうにかする方法くらいあるかもしんないでしょ」
瀬名 慎
それをみて、すこしだけ安堵したように微笑む。
浅倉 琉真
では、こよい(PC2)の秘密をマコト(PC3)に渡します。
GM
◆PC2:秘密
ショック:なし。
あなたは、本当はこの一日から抜け出したいと思っていない。この二人とともに平坦だが不自由ない生活を送るのは、元の世界に戻るよりも素敵なことなのでは? あなたの本当の使命は『ほかの二人とともにこの世界に留まる』ことだ。ただし、PC1またはPC3にプラスの感情を獲得した場合、あなたは以後任意のタイミングで本当の使命を『プラスの感情を持った相手と現実に帰還する』に変更してもよい(しなくてもよい)。あなたはセッション中一度だけ、メインフェイズの任意のシーンの終了時に、シーンプレイヤーの主要な行動とは別に感情判定を行うことができる。
浅倉 琉真
「マコト、こよいはおれたちのこと気に入ってくれてるんだってさ」
瀬名 慎
「そうだね、思い切り楽しいことがしたい。」
瀬名 慎
「……それくらい、僕たちなら簡単なことだよ。」
白日 こよい
ずかずかと寄っていって、肩をどんと押す。
白日 こよい
「私は、全員でここから出たいって言ってんの」
浅倉 琉真
「そのためにおれもちょっと言っておきたいことあるんだけど……」
白日 こよい
「りゅーまのこと、どうせまだ話してないんでしょ」
白日 こよい
慎(PC3)にりゅーま(PC1)の秘密を渡します
GM
◆PC1:秘密
ショック:なし
あなたは、この一日で出会うよりも前にPC2の顔を見たことがある。いつ、どこでかは思い出せないものの、あの驚愕に彩られた表情は目に焼き付いている。しかし、PC2はあなたを覚えていないようだが……。
浅倉 琉真
「……おれ、こよいのこと見たことあるんだよ」
浅倉 琉真
「タレントって聞いた時に、ああだからかって思ったけど……」
浅倉 琉真
「この世界のこと考えると、どうもそれだけじゃない気がする……」
瀬名 慎
「多分、それだと…自分で自分が許せないとおもうから。」
白日 こよい
怒ったような声で叫んでから、ずんずんと歩き出した
浅倉 琉真
「おれ、ストロベリーチェリーのやつ!」
白日 こよい
早く来い!ともうかなり遠くから呼びつける。
GM
秘密に記載のぶんですね。特技を指定してください。
白日 こよい
2D6>=5 (判定:我慢) (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功
白日 こよい
FT 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
浅倉 琉真
FT 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)
GM
この奇怪な世界で、出会ったことが不可思議で。
GM
この奇怪な世界で眼の前に現れたものを、一体どうしたら良いだろう?
瀬名 慎
ではまずシーン表振ってそのまま街の調査をしようとおもいます!
瀬名 慎
2d6 シーン表 (2D6) > 8[3,5] > 8
GM
8 レストラン。いくつかのテーブルの上に並んだ料理。手つかずのもの、食べかけのもの。すべてが14時32分の状態で。
瀬名 慎
調査HO「街」 情報整理もかねての「整理」で判定します!
瀬名 慎
2D6>=5 (判定:整理) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
◆街:秘密
ショック:なし 拡散情報
横断歩道の白いラインに急カーブするタイヤの跡があり、「事故多発」の看板を設置された電柱の傍らに花束が置かれている。そういえば、いつだったかにここで事故があったのを見た気がする……。
▼《乗物》で恐怖判定。
▼この【秘密】を最初に獲得したPCはお守りをひとつ入手する。
瀬名 慎
ぬいぐるみに、シェーク、アイスなんかもついでに買って
GM
けれど、せっかくだからと車は駐車場に置いて外に出る。
瀬名 慎
こうしていると本当にこれからお祭りにいくみたいで
瀬名 慎
この蒸し暑さもちょっとだけ楽しく思える。
GM
外はもう暗い。歩道に、街灯が列をなして光っている。
瀬名 慎
「ふふ、気付いたらもうこんなに暗くなっちゃいましたね。」
瀬名 慎
ストローを咥えながら、歩道の方を見る。
相変わらず車が通る気配もない。街灯がただそこに並んでいるだけ。
白日 こよい
会話する二人の少し先を一人で歩いていく。
瀬名 慎
「かわいいですよね、これ」 ありがとうございますと受け取る
瀬名 慎
う~ん、この辺? ぺたぺた…足を触っている。
瀬名 慎
「え、わ、いいですよぉ! できます!できますって!」
瀬名 慎
「……なんだか足、かわいくなっちゃいましたね。」
GM
そうして絆創膏を貼り終えて、立ち上がる慎の視界に。
GM
横断歩道の上を横切って、明らかに対向車線まで伸びた急制動の痕。
瀬名 慎
自然と足はそちらに向く。
やけに目立つその黄色い看板。
GM
では、《乗物》の恐怖判定です。それぞれどうぞ。
瀬名 慎
2D6>=6 (判定:カメラ) (2D6>=6) > 7[1,6] > 7 > 成功
白日 こよい
2D6>=7 (判定:メディア) (2D6>=7) > 8[2,6] > 8 > 成功
浅倉 琉真
2D6>=8 (判定:効率) (2D6>=8) > 4[2,2] > 4 > 失敗
瀬名 慎
花束の傍に転がっているそれを拾い上げる。
瀬名 慎
「……僕は、ここで死んだんでしょうか。」
瀬名 慎
覚えていない。ただ、手向けられたそれを見つめる。
[ 瀬名 慎 ] お守り : 0 → 1
浅倉 琉真
「……車って、まあ毎日乗るんだけどさ」
浅倉 琉真
「毎日やってることなのに、一向に上手くなった気がしないんだよな……」
浅倉 琉真
「料理とかはそれなりに、おいしいもの作れるようになったなって思えるけど」
瀬名 慎
「……でも 僕は好きですよ、りゅーまさんの車に乗るの。」
浅倉 琉真
「おれは、ほんとは結構怖いよ……人乗せるの」
瀬名 慎
「それじゃ、早く教えてもらわないとですね!」
白日 こよい
その会話を聞いてしかめっ面のまま、ふんと鼻を鳴らす。
瀬名 慎
「運転を覚えたあかつきには、ぶんぶん!僕が乗せちゃいますよ!」
白日 こよい
乗りたいとも乗りたくないとも答えず、足元の小石を蹴り飛ばして電柱に当てる。
白日 こよい
寄られると露骨じゃない程度に身体をちょっと横に逸らす。
瀬名 慎
2D6>=5 (判定:我慢) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
成功です。こよいさんが持っている狂気カードは1枚なので、そのまま移動します。
白日 こよい
避けてるわけでは……ないつもりなのだが。
瀬名 慎
「……ちょっと、疲れちゃいましたかね。」
白日 こよい
手が触れる。拒絶することもなくそのまま。
瀬名 慎
「ちょっと、大変なことも多かったですもんね。」
瀬名 慎
遠慮がちに握り込む。彼女の体温が触れてぬるい。
白日 こよい
「ごめん。なんか今全然、愉快な表情とか出来なくて」
瀬名 慎
「やっぱり動揺してないっていうと嘘になります。」
瀬名 慎
「あおちゃんは、みんなと一緒がいいって言ってくれましたよね。」
白日 こよい
泣くのを堪えるように下唇を噛み締めて、また小さく頷くだけ。
瀬名 慎
「こんなところじゃなく、普通の街で出会えていたら…」
瀬名 慎
「きっと、もっと楽しい事がたくさん。出来たんでしょうね。」
白日 こよい
私はまだ全然、今からでも帰るつもりでいる と
白日 こよい
帰ってから楽しいことなんて沢山してやると
白日 こよい
下唇を噛み締めたままでは言葉に出せない。
瀬名 慎
その手のひらを、やわく握る。確かめるように。
瀬名 慎
「まだ……終わってなんかいませんから。」
白日 こよい
頷くのと同時に、限られた音で返事をすれば
白日 こよい
泣きそうな声と混ざって揺れてしまう。
白日 こよい
誤魔化すように、急に手を引いて歩き出す。
浅倉 琉真
今度は自分が置いて行かれ、先を行く二人の背を笑いながら見守った。
GM
あなたがたの背に、置き去りにされていく交差点。
GM
《痛み》で行為判定してください。失敗したPCは正気度を1点失います。
白日 こよい
2D6>=11 (判定:化学) (2D6>=11) > 9[4,5] > 9 > 失敗
浅倉 琉真
2D6>=7 (判定:悦び) (2D6>=7) > 10[5,5] > 10 > 成功
瀬名 慎
2D6>=8 (判定:整理) (2D6>=8) > 6[1,5] > 6 > 失敗
[ 白日 こよい ] 正気度 : 5 → 4
[ 瀬名 慎 ] 正気度 : 5 → 4
GM
瀬名 慎 【記憶喪失】
トリガー:自分の【正気度】が減少する
あなたは忘れたくて仕方のない辛い経験をしたようだ。
自分の【秘密】と自分の【居所】以外の【情報】をすべて失う。
GM
……記憶が背筋を貫いて、一瞬、身体が硬直する。
白日 こよい
少し様子がおかしい。寄って顔を覗きこむ。
瀬名 慎
封をするように、真っ白に靄がかっていく。
瀬名 慎
蹲る 呼ばれる名、それは 僕の名前に違いない。
瀬名 慎
その瞳を見る、これはりゅーまさん。
そこで手を引いているのは、あおちゃん。
瀬名 慎
……あれ、なんでこんな格好してたんだっけ。
瀬名 慎
その背を見送って、あおちゃんの方を見る。
瀬名 慎
「あの、僕は……何をしていたんでしょうか。」
瀬名 慎
「ええと、たしか……コンビニで花火をして……」
瀬名 慎
「……浴衣を買いに行こうってはなしをして車に乗って」
浅倉 琉真
「……デパートに入ってからのことは、おぼえてないか……」
瀬名 慎
「……多分、あそこで買ったん、ですよね。」
瀬名 慎
「すみません、なにも覚えていなくて……」
浅倉 琉真
「君はピンクに挑戦したいって行ったから……ちょっとピンクも使ってる」
瀬名 慎
「えっピンクを!?」 振り返る、……ほ、ほんとだ……
浅倉 琉真
「覚えてないからって、謝ることじゃない」
瀬名 慎
「……そう、だったらうれしいです」 手をもう一度握る。
白日 こよい
目の前にしゃがみこんだまま、手を握って下を向く。
浅倉 琉真
「甘いのと水分は、こういうとき大事だ~」
瀬名 慎
「はは、熱中症ですかね。
ようやく涼しくなってきたっていうのに…」
瀬名 慎
「ふふ、そんなこと言わずに……おいしいですよ。」
白日 こよい
「なんでふたりともそんな、わらって」
白日 こよい
下を向いたまま、上ずる声でそういう。
瀬名 慎
……なにか、悪いことでも言ってしまったのだろうか。
白日 こよい
泣こうと思わなくてもどんどんでてしまう。
瀬名 慎
りゅーまさんの顔を見て、彼女の顔をもう一度見やる。
浅倉 琉真
そう言って自分も、地面に腰を下ろした。
瀬名 慎
隣り合って座る。その涙の意味を、僕はしらない。
浅倉 琉真
夏の夕暮れどきのアスファルトは、まだ生ぬるくあたたかい。
白日 こよい
止まるまでこうして待ってくれる二人に申し訳なく思う。
瀬名 慎
なにか、大切なことを僕は忘れてしまった気がする。
瀬名 慎
「……大丈夫、ここで待っていますから。」
白日 こよい
きっと私がなんで泣いてるか、理解できてもいないだろうに。
白日 こよい
そうして声をかけて手を握ってくれている。
白日 こよい
少しだけ顔をあげれば、不愉快そうな顔もせず。
肩を撫で、彼はそこにいてくれている。
白日 こよい
ごめんな、と言うことも出来ず。虚勢を張って笑うことも出来ず。
白日 こよい
りゅーまにどうにかしてくれと縋りたい気持ちを抑えて。
白日 こよい
少しだけ、こうして三人。
生ぬるいアスファルトの上でそのままそうしていた。
GM
涙の雫がはたはたと落ちる。アスファルトにいくつも、小さな円が描かれる。
GM
けれどいまさら、『知らないふり』はできない。